世界94か国を周遊した本山泰久が選ぶ世界の観光地ベスト20 その4

聖ペテロ教会の塔から見えるリガ旧市街の街並み

聖ペテロ教会の塔から見えるリガ旧市街の街並み

「今までに行った中でどこが一番よかったですか?」とよく聞かれます。
海外旅行に魅せられて、はや46年。気付くと訪問国は世界94か国、渡航回数は通算450回以上…。旅に人生を捧げたといっても過言ではない私ですが、冒頭の質問をうけた時、リゾートだったらハワイ、住むんだったらシドニー、もう一度行けるならナミブ砂漠と答えています。でも世界は広く数えきれないほどオススメしたいところだらけです。今回は独断と偏見になりますが特に印象に残った20の場所を紹介したいと思います。地球は魅惑に溢れています。(今回の記事では5つの場所をご紹介。残りは、その1~3の記事をご覧ください)

猫や鶏が見守る町「リガ」(ラトビア)

ラトビアの首都リガには猫の家があります

ラトビアの首都リガには猫の家があります

ラトビアの首都リガはバルト3国の中で最大の都市で、バルト海の真珠とかバルトのパリと讃えられる美しい港町です。世界遺産の旧市街は約300のアールヌーボー様式の建築物の宝庫と言われ、塔の高さ123mの聖ペテロ教会から見渡す町は美しいばかりです。そんな町の中に変わった建物があります。黒猫の彫像が屋根の上にある「猫の家」です。背中を丸め、尻尾を上に立てた猫が町全体を見守っているかのようです。

リガ大聖堂の塔の上の「金色のニワトリ」

リガ大聖堂の塔の上の「金色のニワトリ」

屋根の上を見渡してみると、リガには沢山の風見鶏が取り付けられていました。なかでも際立つのはリガ大聖堂の「塔の雄鳥」です。100ⅿ近くの尖塔の上に堂々と居座っています。中庭には以前尖塔に飾られていたものらしい金のニワトリが展示されています。勝手ながらリガの新しい名称を「風見鶏の町」と命名しました。

昔のままのクラクフ旧市街(ポーランド)

クラクフ旧市街・中央広場夜景

クラクフ旧市街・中央広場夜景

世界一美しい旧市街とも言われるクラクフ旧市街。京都と同じく第2次世界大戦の爆撃に遭わなかったおかげで13~16世紀の町が現存しています。先ずは定番通りフロリアンスカ門から入場しますが、その瞬間、中世の世界にタイムスリップしてしまいます。町の中心の中央広場は4ヘクタールもあり、真ん中の織物広場と東側の聖マリアンナ教会が広場を形作っています。広場の周りにはカフェ、レストランが建ち並び、多くの人がくつろぎ、広場の1シーンに溶け込んでいます。

ヴィスワ川沿いの大城郭・ヴァヴェル城

ヴィスワ川沿いの大城郭・ヴァヴェル城

旧市街の南の外れに歴代ポーランド王の居城として名高いヴァヴェル城があります。川を見下ろす高台にそびえるこの城は、対岸から見るとその全容がみてとれます。内部には大聖堂、旧王宮、庭園、博物館など見どころがあり、ぜひともここまで足を延ばしていただきたいと思います。

カリブ海の世界遺産「サンファン」は歴史リゾート(プエルトリコ)

世界遺産オールドサンファンの街並み

世界遺産オールドサンファンの街並み

プエルトリコのサンファンは2つの町に分かれています。メトロポリタン地区と言われるニュー・サンファンは超近代的なリゾートホテルが建ち並び、一方オールド・サンファンはスペイン風の街並み、石畳の道、2つの要塞に囲まれた歴史の町です。観光スポットはオールド・サンファンに集中しており、徒歩で回れる歴史リゾート地区なのです。

海に突き出たエルモロ要塞

海に突き出たエルモロ要塞

海に突き出た世界遺産のエルモロ要塞はオールド・サンファンから徒歩圏内です。海から42ⅿの高さ、壁の厚さ6ⅿ、400碁を超える大砲が設置され難攻不落の要塞と言われていました。今は、内部は博物館になっており、大西洋を見渡せる絶景ポイントでもあります。

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