エステール(フレンチ/丸の内/東京都)~パレスホテル東京に最強フレンチ出現

アラン・デュカス氏のレストランは椅子が毎回個性的、最高のロケーションの窓際

アラン・デュカス氏のレストランは椅子が毎回個性的、最高のロケーションの窓際

食器にも日本のテイストが入っている

食器にも日本のテイストが入っている

2019年秋にパレスホテル東京のレストランリニューアルで、フランス料理界を牽引するアラン・デュカス氏が設立した「デュカス・パリ」のレストランが入ることになったことは、その年の私の中では、ベスト10に入るくらいの大ニュースでした。
フランスを中心に活躍するアラン・デュカス氏は、人を育てることがとても上手なシェフ。以前、パリのエッフェル塔にあった彼がプロデュースしていたレストランに行った時、ガラス越しに見た料理人の生き生きとした働きぶりが忘れらず、ほんとうにアラン・デュカスという人は魅力的な人なのだろうなと思いました。育てた信頼できる人にお店を任せられるからこそ、アラン・デュカスの名前の付いたお店は世界にどんどん増えていくことが出来るのだと思います。

付け合わせの茄子とマスタードソースでいただく埼玉産の鴨のロティ

付け合わせの茄子とマスタードソースでいただく埼玉産の鴨のロティ

「エステール」とは、アラン・デュカス氏の生まれ育ったフランスのオクシタニー地方の言葉で「母なる大地」を意味します。
今回は、お世話になった先輩の定年のお祝いをするために、15年くらい前に一緒に働いていた人に声をかけて「エステール」のランチが実現しました。
ホテルにあるレストランは入口からは中が見えなくて充実したワインセラーの奥にテーブルとパレスホテル東京ならではの景色が広がります。
エステールを体験してみて、日本にも造詣が深い彼ならではのセンスや切り口を感じました。
もうすでに「ミシュランガイド東京 2021」で1つ星を獲得したフランス料理 「エステール」、日本の食材や気候などの個性を生かしつつ、日本人の口に合わせ過ぎることがない、本格的で美しい料理、お祝いにはぴったりのお店のセレクトでした。

定年のお祝いとお伝えしたらデザートとは別にレストランが小さなケーキを作ってくれました

定年のお祝いとお伝えしたらデザートとは別にレストランが小さなケーキを作ってくれました

主役の先輩はもちろん、みんなとも話が出来て、人が集うことの大切さを久しぶりに感じました。でもよく考えてみると、何の心配もせずに集うことが出来たぎりぎり最後の会合でした。無事にお祝い出来て本当に良かったと思うのです。(2020年1月訪問)

レストラン名エステール
ジャンルフレンチ(フランス料理)
住所丸の内1-1-1 パレスホテル内
TEL03-3211-5317
予算ランチ 10,000円~ ディナ- 20,000円~
座席60席
個室あり
予約の可否

 

ペンギン案内人10号/磯田 直子

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