ホテリ アアルト(磐梯/福島県)~敷地の中に森や沼のある磐梯朝日国立公園内に佇む宿

散策に行って振り返った時に撮った庭側から見た建物

ベッドルームともう一部屋、全部異なる内装なのでまた別の部屋も泊まってみたい

最初この宿の記事を読んだ時に,ホテリと書いてあるのを見て誤植だと思ったことを思い出します。フィンランドの言葉でホテルを表すホテリ、(アアルトは波という意味です)山荘をリユースした館内は北欧風の内装で17室の異なる部屋があるリゾートホテルです。
温泉の大浴場があるのですが、天井が高くて旅館ともホテルとも違うつくり。また、建坪率で言うと何%の建物なのかと思うほど広い敷地には森や沼があるので、森林浴をしながら散策ができるのでおすすめです。敷地内なのに熊除けの鈴が置いてあったので、念のためそれを持って歩きました。
夕食はフレンチ。今でこそ夕食にフレンチを出す宿はたくさんありますが、この宿は先駆けです。

ヴェルジェ風は天使という意味なのかと思ったほど可愛い一皿。本当の意味は「素敵な果樹園」でした

広いダイニングでいただいたフレンチは、見た目も美しい一皿一皿と夕食の飲み物がインクルード(お部屋の中の飲み物も)だったのが印象的で、朝食は同じダイニングで和洋食のビュッフェでした。
この宿は滞在していた時のマイナス面が思いつかないのです。オーナーは間違いなくシンプルな物が好きで飾り立てるのがあまり好きでないことがわかります。資料の置き方一つとってもそっと置いてある感じ。空間には最低限のものしかなくて、それがとても居心地が良かったのです。
宿はその人が何を期待していくかで結果、評価が分かれるものです。このホテリアアルトは私の持っている期待に応えられる要素を兼ね備えている宿でした。

結構ボリュームのある夕食、初の夕食フレンチ体験

自分が何を期待して宿に行くのかを考えてみると
①美味しいものが食べられること
②他の人とあまり会わないこと
③静寂でその時の自分と向き合うことが出来ること。
④新しい「もの」や「こと」を学ぶこと。
そうやって自分の期待をきちんと理解して宿選びをすると失敗しないのかなと思うのです。
私はいろんなタイプの宿に泊まってみたいので失敗だらけですが、たまにしっくり来るととっても嬉しいし、何故そう思ったのか理由を考えると自分が何が好きで何が嫌いなのかがわかると思います。

旅館名ホテリ アアルト
住所福島県耶麻郡北塩原村大字檜原字大府平1073-153
TEL0241-23-5100
お風呂大浴場あり
予算2人1室利用の場合、1人 30,400円~(2食付)
露天風呂付客室なし

 

ペンギン案内人10号/磯田 直子

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