チミケップホテル(津別町/北海道)~わざわざ行く価値あり、秘境の地で絶品フレンチを食す

ネットで写真を見てからずっと実際に見たいと思っていた景色

全部で7部屋しかない客室、スタンダードな部屋でも十分な広さ

毎年、自分の誕生日は旅先や宿を選ぶ権限を100%もらえます。なのでその時に一番行きたいことややりたいことをここぞとばかり何ヶ月も前から企画します。今回は、北海道チミケップ湖のほとりに建つ宿に良い料理人がいるらしいと聞いて前から行ってみたかったチミケップホテルにしました。
主人は大の飛行機嫌い。私が旅好きなせいで今まで何度と無く飛行機に乗らされているため少し気の毒で、最近は飛行機に乗る予定は何となく気を遣うようになりました。でも、今回は誕生日誕生日。
ホテルへは網走方面からナビで案内してもらった道が台風の影響で通行止めだったので、少し遠回りして砂利道をたくさん走りました。ようやく辿り着いたので自分の中での印象はチミケップホテルは秘境の宿、明るいうちにチェックインして良かったと思いました。

リスと遊んだ、レストランウエディングもできそうな素敵なデッキ

雨上がりの湖は鬱蒼としていてとても幻想的。観光地の湖にありがちな観光船なども無くとても静かで自然を感じられます。こじんまりとしたスキー場のロッジのような建物で、1階がレセプションとラウンジとレストラン、2階に部屋があって、2階からは1階のレストランが見下ろせて開放的なつくりになっています。部屋は洋室で広々としたベッドと北欧風のインテリアが素敵。
ただ、部屋のお風呂と洗面台は普通の家にあるような設備で、部屋との差が少し気になりました。
外のデッキに出ると餌置き台があって可愛いリスが慣れた様子で近づいて来るので、しばらく一緒に遊んでました。そうしているうちに徐々に夕食の準備が始まってテーブルがセッティングされていきます。夕食ほんとに楽しみです。

一皿目、グラスの上に葉が盛られていてその中央にはジュレが

夕食は夏に相応しい一皿目「津別産トマトと阿寒湖産ニジマス豆腐モッツァレラムース」をいただいただけで、もう北海道まで来た甲斐があったと思いました。そのあと前菜がもう一皿、フォアグラのテリーヌ、魚料理、牛肉料理と続き、通常フレンチだと別のオーダーになる北海道チーズの盛り合わせ、デザートが2品まで一皿一皿楽しめました。料理が美味しかったのでお酒もたくさん飲みました。
朝食は和食。夜がフレンチだと朝の和食は本当に嬉しい。
またスタッフの方の対応もとても温かかった印象が残っていて良い誕生日の旅でした。
遠くに行くというのは間違いなく記憶に残るし、旅はやっぱり素晴らしいと思うのです。

旅館名チミケップホテル
住所北海道網走郡津別町字沼沢204
TEL0152-77-2121
お風呂各部屋
予算2人1室利用の場合、1人 23,100円~(2食付)
露天風呂付客室なし

 

ペンギン案内人10号/磯田 直子

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