シリミリ (スペインバル/元町/神戸)~気さくなマダムと本場サンセバスチャンの雰囲気が楽しい バスク料理店

バスク出身のマダムが出来たてのカルドソを見せてくれました

バスク出身のマダムが出来たてのカルドソを見せてくれました

カウンターに並べられたピンチョス 手前のカードを渡して注文します

カウンターに並べられたピンチョス 手前のカードを渡して注文します

「神戸で美味しいお店を!」というリクエストでペンギン案内人仲間から紹介してもらったのがこちらのシリミリでした。神戸・元町駅から徒歩2分。賑かな大通りの路地裏に位置する隠れ家的なお店です。私が訪れたの時は18時のオープンから間もない時間帯、しかし店内はお客さんが溢れんばかりの大盛況でした。

クセがなく濃厚な旨味のマテ貝のプランチャ

クセがなく濃厚な旨味のマテ貝のプランチャ

シリミリを切り盛りするのはオーナー夫妻。美食の街・サンセバスチャンで修行した日本人のご主人と生粋のバスクっ子である奥様。流石バルの本場、サンセバスチャンで修行されていただけあって、カウンターに並べられたピンチョスが華やか!
ピンチョスはどれも美味しいのですが私が特に印象的だったのがスペイン風オムレツ。外はふわっとした口当たりで中はごろっと具だくさん。鮮やかなピンチョスの中では見た目はかなり素朴ですがシェフの腕が光る一品でした。

シリミリの看板メニューの1つ エビのカルドソ

シリミリの看板メニューの1つ エビのカルドソ

ピンチョスを楽しんだ後はこの日のメイン、バスク風のリゾット「カルドソ」。実は電話でテーブル席を予約した際に、この「カルドソ」ともう1つの看板メニューである「渡り蟹のパエリア」は事前予約が必須ということを伺いました。「カルドソ」と「渡り蟹のパエリア」、どちらにしようと私が電話口で迷っていたところ、スタッフの方が(おそらく電話に出たのはマダム)「お酒好きならカルドソの方がぴったりですよ」と勧めてくださいました。マダムの的確で親身なアドバイスに、私は予約の時点から、シリミリに好印象を抱いたのは言うまでもありません。
そんな期待を胸に運ばれてきたカルドソは大ぶりのロブスターが印象的な魚介の旨味がたっぷり染み込んだ一皿。口の中に入れると、その滋養溢れる魚介のエキスがじんわりと口の中に広がり、噛むたびに味わいが増すようです。
そんなカルドソに合わせてチョイスしたのがマダムおすすめの「クネ アラーノ」。スペインワインの名産地であるリオハを代表するテンプラニーリョ種のワインです。カルドソとクネアラーノの相性の良さは抜群。
シリミリ で過ごした時間はまるで口の中が私の身体を離れてサンセバスチャンへ旅しているような(笑)そんな幸福感に包まれたひとときでした。

レストラン名シリミリ
ジャンルスペインバル
住所兵庫県神戸市中央区北長狭通3丁目4−3
TEL078-777-1551
予算5000円〜
座席16席(内 カウンター立席5・テーブル席11)
個室なし
予約の可否

 

ペンギン案内人6号/橋本 康弘

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