奥湯河原 結唯 ゆい(湯河原温泉/神奈川県)~お忍びの高級温泉宿!!

離れのお部屋はゆったりとして、庭に心地よい専用露天風呂付き

周辺は一面の紅葉が夢のように美しい景色を作っている

私がこの宿に泊まったのは、2016年11月末のこと。奥湯河原ではちょうど紅葉の真っ盛りでした。紅葉を見ながら温泉に入りたいというのが目的で、それをここは見事に叶えてくれました。なぜなら部屋にある専用露天風呂に入っていると、その真上に覆いかぶさるような立派な紅葉の木があったのです。まさに見頃の真っ赤やオレンジ、黄色がかった紅葉は美しすぎる色彩で見惚れるほど。真下を流れる渓流の音が聞こえ、その左手には二段の滝がありました。自然にあふれた環境の中で日頃の疲れも吹っ飛ぶ癒しのひとときでした。
宿の名は「奥湯河原 結唯(ゆい)」。離れのお部屋の名前は「椛(もみじ)」でした。ここに泊まるのはできれば紅葉の季節がお薦めです。それだけで宿の評価がグンと上がるはず。

野趣あふれる懐石の一皿

本館に5室、離れに2室の計7室だったのが、私が泊まったとき工事中だった離れが4室増築されて、今では計11室になりました。新しい離れがとりわけ素晴らしい造りなのを見ても、この宿は離れに力を入れているようです。人目を気にせず、時間も気にせず自由に寛げる、離れのお部屋はお忍びの宿にも最高なのです。チェックインもチェックアウトも部屋でするので、本館に行くのは大浴場に行く時と、食事に行く時くらいです。この宿に泊まるなら本館ではお忍び感が味わえないので、やはり離れがお薦めです。

目の前で滝が流れる自然を愛でつつカウンターで頂く朝食

本館のお食事処は夜も朝もカウンターでした。お忍びの宿としてはちょっと中途半端。やはり食事も人目を気にしないでいい個室が望ましいです。
以前の離れの部屋は少々旧式で、夜に布団を敷く昔ながらの旅館風。(今はベッドにされたようです)トイレが入口に近く洗面所が離れているのは不便でした。室内なのに畳敷きの外はサンダルに履き替えて動くというのもリラックスできないつくりでした。その割に宿泊代は高かったので、コスパは今いち良くないという印象を受けました。でも、こう言う宿に泊まる人はコスパなんか気にしないのでしょう。
私は専用露天風呂の紅葉の感動が大きくて、今度は新しい離れに泊まりたいと願っています。

旅館名奥湯河原 結唯 ゆい
住所神奈川県足柄下郡湯河原町宮上683-25
TEL0465-63-6643
お風呂大浴場、露天風呂あり
予算2人部屋利用1人あたり38500円から
露天風呂付客室あり

 

ペンギン案内人2号/井原 三津子

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