THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田(軽井沢町/長野県)~「ひらまつ」の森のグラン・オーベルジュ

THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田
モダンであたたかみのあるラウンジスペース

モダンであたたかみのあるラウンジスペース

エクストラベッドを入れてもこのゆとり!TVも大きい

エクストラベッドを入れてもこのゆとり!TVも大きい

先日、2021年3月にオープンしたばかりの「THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田」に泊まってきました。何を隠そう私は「ひらまつグループ」の大ファン。今回のこの軽井沢旅行は「ひらまつ」に泊まる為に計画したと言っても過言ではありません。
奈良県桜井にある「ひらまつ」に泊まりその素晴らしさに目覚めてからというもの、各地の「ひらまつ」を泊まり歩いている私。この「ひらまつ」はその中でもかなり敷地がゆったりとしていて環境も良く、快適な印象です。軽井沢の豊かな緑を見渡せるラウンジスペースはあたたかい陽の光が差し込み、なんとも美しい空間が広がります。
それもそのはず。「森のグラン・オーベルジュ」というだけあって、6万㎡という広大な敷地にわずか37の客室というゆとりある設計になっているのです。
私は志摩にある「HIRAMATSU賢島」が特にお気に入りなのですが、こちらはわずか8室ながらスモールラグジュアリーなオーベルジュに感動します。「軽井沢 御代田」は「賢島」とスケールが全く違い、同じホテルグループとは思えないほど。まるで大型リゾートホテルのような「軽井沢 御代田」を「グラン・オーベルジュ」というコピーで売り出すとは…センスの良さを感じました。
予定チェックイン時間よりずっと早く到着してしまいましたが、ウェルカムドリンクを飲んだりチェックイン手続きをしている間に準備が整ったようで、大して待たずにお部屋に案内してもらえました。

各部屋にある半露天の石風呂。眺めも抜群!

各部屋にある半露天の石風呂。眺めも抜群!

そもそも「ひらまつグループ」とは、「美食」に重きを置いたオーベルジュを数多く展開するホテルチェーン。多くの人が「ひらまつ」に泊まる為だけに遠く離れた田舎町を訪れ、その食事やサービス、快適なお部屋を楽しむのです。この日も例に漏れずたくさんの宿泊客がいたようですが、防音対策がしっかりと行き届いているおかげで全く他の声は気にならず、のんびりと滞在することが出来ました。
スカイビューのお部屋は大きいベッドが2つとソファが並んでも全く狭さを感じさせない広々としたつくり。大きな窓の向こうには八ヶ岳連峰と軽井沢の自然が広がります。バルコニーの雰囲気も良く、晴れた日にはここで読書にいそしむのも良いでしょう。
部屋風呂はガラス張りになっているため半露天のような雰囲気。この辺りに湧いている大塩温泉を引いており、24時間源泉かけ流しの石風呂をお部屋で楽しむことが出来ます。私が訪れた6月は、初夏と言えど流石は軽井沢。朝夕は冷えることも多いため、こうしていつでも入れる温泉というのは有り難かったです。

地元食材にこだわった創作料理が並ぶ

地元食材にこだわった創作料理が並ぶ

さて、温泉に入ってお部屋でゆっくりと疲れを癒した後はお待ちかねのディナータイム。「ひらまつグループ」のレストランは地元食材にこだわった料理を提供することを心掛けているようですが、ここも例外ではありません。信州の豊かな大地で育った野菜や果物、魚、牛などが見事なフランス料理へと姿を変え、食卓を美しく彩ります。しかし全体的に美味しく、ホテルのレストランとしては十分なレベルの料理でしたが、期待値が高かっただけに驚きが足りず、少し物足りなさを感じてしまったのでした。とは言ってもシェフはまだこの地に着任したばかり。今も軽井沢の食材と向き合い続けている彼が、今後他の「ひらまつグループ」に負けないような料理をつくり出してくれることを楽しみにしています。
軽井沢と言うと昔から別荘地として栄え、どこかクラシカルな雰囲気の漂う街でしたが、ここ「THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田」はそんな古臭い軽井沢のイメージを一蹴するような、モダンで開放感溢れるホテルでした。そもそもこのホテルは軽井沢から車で25分の場所にある御代田(みよた)町にあり、私たちのよく知る軽井沢町ではありません。とは言え軽井沢本来の自然が楽しめるという意味では、こうした軽井沢近郊のホテルこそ真にお勧めしたい場所なのです。 (2021年6月訪問)

旅館名THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田
住所長野県北佐久郡御代田町大字塩野375番地723
TEL0267-31-5680
お風呂部屋風呂(温泉)
予算2名1室利用時、1人当たり1泊¥49,000~(2食付き)
露天風呂付客室無し(半露天のみ)

 

ペンギン案内人5号/川崎 彩乃

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