祇園 楽味 (日本料理/祇園/京都)~京都で大好きなお店のひとつ。好きなものを選べる客主体の割烹

アミューズは甲羅に入れたカニのジュレがけ。結構たっぷりボリューミー

京都では知らない人はいない有名な祇園の割烹ささ木。その同系列店があと3つありますが、そのうちのひとつ祇園楽味に初めてお邪魔しました。天井が高くて開放的なモダンな店内に長くて立派な1枚カウンターが。20:30の予約だったので、カウンターにはぎっしりの人でかなり賑わっていました。常連さんにも祇園の綺麗どころも多いようで、カウンター内の5~6人ほどいるスタッフが目の前でいろいろ料理したりお話したり。とにかく活気があって楽しそうな店でした。

ジョークが飛び交う楽しいお店。初めての来店でも思いきり笑わせてもらいました

実際カウンターに座ると、まずは食材をいろいろ見せて説明してくれます。客主体で好きなものを選んで好きなように食べられますが、お任せの料理法で少量ずつたくさん試せるスタイルなのが楽しいのです。愛想のいいスタッフがいろいろ話題を振ってくれ、会話も楽しく接客のプロ揃いという印象です。さすがは祇園の一等地にある超人気割烹です。
アミューズの後はウニと牛肉のたたき、たっぷりの山葵。上質の牛肉の最高の食べ方かもしれません。カツオのたたきとしめ鯖、クエのしゃぶしゃぶと冷やし物が続き、温かなメインディッシュはサクラエビのかき揚げやアスパラのバターソテー、安納いもの天ぷら、すき焼きと松茸、豚肉とポルチーニの香草焼き、ぐじの鱗焼き、牛肉ステーキ、ポテトサラダと続きました。

大きな松茸と極上ビーフのすき焼き。右はぐじ(甘ダイ)の鱗焼き。

自分たちで選んだとはいえ、3人でこの量はすごい。少しずつだから完食したのです。締めはカツサンドも捨てがたかったのですが、カラスミの焼きおにぎりとビーフカレーを食べたら、さすがにお腹がいっぱいで、次回の楽しみに。すべてが最高の素材と最高の料理法で、私たちの満足感がどれだけ大きかったかは想像してください。
ソムリエをしていた人が帰り際に名刺をくれました。見ると佐々木恭輔と書いてあります。聞くと割烹ささ木を始めたオーナーの息子さんでした。明治大学を出て東京でも食べ歩きをして研鑚に努めているそうです。とても物腰が柔らかく感じがいいので、またまたファンに。この店は京都で大好きなお店のひとつになったことは言うまでもありません。
(2019年11月訪問)

レストラン名祇園 楽味
ジャンル日本料理
住所京都市東山区祇園町南側
TEL075-531-3733
予算夜のみ営業 1人15000円位から *支払いは現金のみ
座席14席
個室なし
予約の可否完全予約制

 

ペンギン案内人2号/井原 三津子

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