魅惑のカリブ・キューバのおすすめ観光地ベスト10<後編>

キューバの女性たちと記念撮影

キューバの女性たちと記念撮影

カリブ海の島それぞれに歩んできた歴史や文化は大きく異なります。キューバの首都ハバナはスペイン植民地時代のコロニアル調の建物が今も建ち並びます。現在も続く社会主義国家体制の下、昔ながらのノスタルジックな風景の中で、どこからともなく流れてくる陽気なメロディに人々が踊り歌う音楽の国。素朴で人懐っこいきらきらした笑顔、白い砂とカリビアンブルーの美しいビーチに世界中の人々が恋焦がれる国。それがキューバなのです。
(<前編>では5つの魅力を、<後編>では残り5つの魅力をご紹介します)

旧き良きキューバを知る世界遺産の古都・トリニダー

広場で演奏するミュージシャン

広場で演奏するミュージシャン

キューバ中部に位置する世界遺産の町・トリニダーは、スペイン植民地時代の痕跡を色濃く残す石畳の町並みが有名です。特に中心部のサンティシマ教会やマヨール広場周辺は、18~19世紀に建てられたサトウキビ農園主らの見事な邸宅が保存され、それに加えて、当時を偲ぶクラシックカーや馬車も走っているのでどこを撮っても絵になる風景が見られます。

市場でラム酒を飲むおじさん

市場でラム酒を飲むおじさん

そのため、観光客に大人気で、もしかすると、住民よりも観光客の数のほうが多いのではないかと思うほどです。活気に満ち溢れた世界遺産の一大観光地です。大都市のハバナと違って人口7万ほどのこじんまりした町なので、現地人との距離が近く、ありのままのキューバが楽しめるのも醍醐味でしょう。町を歩くたびに新たな発見があり、常にフレッシュな気分で旅することができます。

ディープなキューバ・サンティアゴ!灼熱の革命の故郷

街角のアグロ・メルカード(市場)のおじちゃん

街角のアグロ・メルカード(市場)のおじちゃん

「ハバナなんてキューバじゃない!本当のキューバはここサンティアゴ・デ・クーバだ!」このように、キューバ第二の都市・サンティアゴ・デ・クーバを誇りに思う人々がたくさんいるのだそうです。それもそのはず、かつては首都として栄え、キューバ革命への第一歩が踏み出された地でもあるサンティアゴ・デ・クーバだからこそです。

サンティアゴ・デ・クーバらしさが際立つパドレ・ピコの階段

サンティアゴ・デ・クーバらしさが際立つパドレ・ピコの階段

フィデル・カストロ前国家評議会議長が青年期を過ごした町であり、キューバ音楽のメッカでもあります。おすすめのビュースポットは、ガイドブックにも記載のあるパドレ・ピコ。パステルカラーの町並みと雑然とした電線がなんともサンティアゴっぽい雰囲気なのです。雨上がりのパドレ・ピコは、アスファルトの湿り具合から人々の動線がわかる。階段に腰掛けて、いつまでもこの通りを眺めていても飽きないでしょう。

広場と路地が迷路のような世界遺産の町・カマグエイ

カルメン広場でギターを弾くおじさん

カルメン広場でギターを弾くおじさん

カマグエイの町は曲がりくねった道が多く、そのいくつかが行き止まりになっていたりする世界でも珍しい特徴のある町です。一説によると、何度も海賊の襲撃を受けたことから外敵を簡単に侵入させないための町造りだったそうです。当時の建造物が壊されることなく保存状態も良いことから、また、広場と路地が迷路のようになった世界でも類を見ない独特な造りが認められ、世界遺産に登録されています。

キューバでは音楽は生活の一部!ソレダ教会前にて管弦楽団の人々

キューバでは音楽は生活の一部!ソレダ教会前にて管弦楽団の人々

キューバ第三の都市ではあるものの、海外からの観光客もさほど多くなく、昔ながらのキューバの風情、オールドキューバの風情を体感したいなら、カマグエイはお奨めの町です。人気が爆発する前に訪れておくのもよいですね。

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