イースター島・モアイに出会う旅がおすすめの7つの理由

ハンガロア村の夕日は美しい

ハンガロア村の夕日は美しい

スペイン語のイスラ・デ・パスクアが正式名称、人々から「イースター島」の名前で愛されるこの島は、チリ本土からは3800キロ、最も近い有人の島からは2000キロと世界で最も離れた絶海の孤島です。島全体がラパ・ヌイ国立公園としてチリ政府により登録されており、さらに世界遺産にも登録されています。この島を象徴するモアイ像はその制作目的や運搬方法など未だに真相が判っていません。謎に満ち溢れた島には、モアイが切り出されたラノララク山、15体のモアイが並ぶアフトンガリキ、7体のモアイが佇む夕陽の綺麗なタハイ遺跡など、多くの見どころがあります。

イースター島の中心・ハンガロア村とタハイ儀式村

不揃いな5体のアフ・バイウリに映える虹

不揃いな5体のアフ・バイウリに映える虹

イースター島民約4,000人が全員住んでいるハンガロア村は島ではただ一つの村です。島の西側に沿って長く広がっていて、空港からお店、レストラン、主要ホテルもすべてこの村に集中しています。このハンガロア村から歩いてタハイ儀式村にある3種類のモアイ像を見ることが出来ます。

夕方歩いて撮影に行ける、アフ・バイウリと美しいサンセット

夕方歩いて撮影に行ける、アフ・バイウリと美しいサンセット

タハイ儀式村には島で唯一、目の入ったモアイである「アフ・コテリク」や、頭が欠けて胴体だけのものなどが不揃いで5体並ぶ「アフ・バイウリ」、さらにその隣に1体だけ聳え立つ「アフ・タハイ」と、異なる3タイプのモアイを一度に見ることが出来ます。「アフ」とはモアイが乗っている石を積み上げた台座のことで、各部族のお墓の祭壇の役割を担います。最初はこの「アフ」だけが存在していましたが、のちに各部族の権力の象徴として巨大化したのがモアイ誕生の所以と言われています。

圧巻!15体のモアイが立ち並ぶアフトンガリキ

同じ方向を見ながら整然と並ぶ15体のアフ・トンガリキ

同じ方向を見ながら整然と並ぶ15体のアフ・トンガリキ

イースター島におけるモアイ観光の最重要ポイントであるアフトンガリキは、島の東部中心のハンガロア村から車でおよそ30分のところにあります。モアイ倒し戦争と津波で打撃を受け、修復不能と思われていたところを1995年に日本の企業の援助により、かつての姿に復元され、現在は15体のモアイが整然と立ち並んでいます。

16体目のモアイになれる!撮影ポイントにて

16体目のモアイになれる!撮影ポイントにて

このアフは全長約100メートル、幅6メートルとポリネシアでは最大級の歴史的遺産です。その上に佇む50トン近いモアイが15体、その迫力ある姿はイースター島で1番かもしれません。また訪れた人が16体目のモアイになりすませるフォトジェニックな場所です。他にも色鮮やかなプカオ(=モアイのかぶっている帽子)や、頭と胴体あわせておよそ8メートルの巨大なモアイが広場に放置されていたり、スケールが大きくて見どころたっぷりのモアイ観光スポットです。

まさに穴場!アナカケンガ洞窟トレッキング体験

地元のガイドがいないと入りづらいアナカケンガ洞窟

地元のガイドがいないと入りづらいアナカケンガ洞窟

島の西海岸にある洞窟、アナカケンガは地元の人でもあまり知らないまさに秘密のスポットです。ハンガロアから車でおよそ30分、かなりの悪路を通り抜けた先にこの洞窟は存在します。草で覆われた小さな穴なので一目で洞窟とは気づかないかもしれません。とても細い入口をしゃがんで入り、懐中電灯を照らしながら暗闇を50メートルほど進みます。その先が二手に別れ、光が見えてきます。その光はスペイン語でドスベンターナス(2つの窓)と言われています。

地元の人も見落としそうなアナカケンガ洞窟の入口

地元の人も見落としそうなアナカケンガ洞窟の入口

光の先はいきなりの断崖絶壁で少々危険ですが、足がすくむほどの絶景が楽しめる秘密のスポットです。但し個人で行くには難しい場所にあるのでガイド付きの手配をお勧めします。

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