どこまでも続く真っ白い砂漠、雨と共に現れる青い池。ブラジルの秘境レンソイス国立公園

白い砂浜がどこまでも続きます。この世のものとは思えぬ、浮世離れした美しさ。

ブラジル北東部にあるレンソイス国立公園は最近日本でも知名度が上がってきている場所。このレンソイス国立公園の見どころは広大で真っ白な砂丘と、その中に浮かぶ青い池です。青い池は雨季の時期にしか見る事が出来ず、乾季は一面砂漠となります。海や川に一切つながってないにもかかわらず、雨季にできる池には、なんと魚が現れます。そんな不思議な魅力でいっぱいのレンソイス国立公園の魅力に迫ってみましょう。

ブラジルの基本情報の基本情報

日本の裏側、ブラジルへ行ってみよう!

ブラジルの基本情報の気候

南半球の国ブラジルの夏は11~4月、冬は5~7月です。南部のリオなどは亜熱帯地域で1・2月が最も暑く雨も多いです。サン・パウロから南は温帯に近い亜熱帯地域で、リオに比べて年間3~5℃低いのが特徴です。ブラジリアやパンタナールのある中部の内陸部は雨期と乾期があり、乾期には湿気がほぼなく、カラカラに乾いた日が続きます。

ブラジルの基本情報への行き方

日本からブラジルへは直行便がありません。アメリカ経由が最も一般的で、ダラスやヒューストン、マイアミを経由して約24時間前後です。最近ではドバイやドーハなど中近東乗継のフライトも出てきており、時間もそれほど大きく変わりません。ブラジル国内への移動はさらに国内線を乗り継ぐことになります。国土が広いブラジルでは国内移動も飛行機がメインの交通手段となります。

ブラジルの基本情報のお役立ち情報

ブラジルの代表料理といえば、まずシュラスコ(churrasco)!ブラジルのバーベキューのことで、シュラスコ専門のレストランはシュハスカリア(churrascaria)といいます。串刺しにして焼いた肉を店の人が次々に持ってきますので、欲しい肉をもらいます。食べ放題ですが、全種類もらっているとたちまちお腹がいっぱいになってしまうので、おいしそうな肉を見極めてください。牛肉のおしりに近い背中の部位、ピカーニャが一番人気です。

ブラジルの秘境レンソイス国立公園へ!

フェリーで川を渡って、さらに4WDに乗って…、レンソイスへの道のりは長い…

レンソイス国立公園は秘境ともいえる場所にあり、行くにも一苦労です。レンソイスへの拠点はバヘリーニャスという村ですが、まずはそのバヘリーニャスまで、サンルイスという世界遺産に登録されている町からバスで片道4時間半ほどかかります。さらにバヘリーニャスからツアーに参加して、悪路のジャングルを4WDで1時間以上走ってようやくレンソイス国立公園に到着する事が出来ます。

泳いだり、眺めたり、歩いたり。レンソイス国立公園の楽しみ方は人それぞれ。

レンソイス国立公園に到着したら、目の前に絶景が広がります。毎年1月から6月の雨季に降った雨が自然に溜まり青い池が発生します。その大きさは約15万ヘクタールともいわれており、非常に広大です。簡単に迷子になるので車の到着地点は忘れずにしておきましょう。
青く輝く池と真っ白な砂漠の美しいコントラストがレンソイス国立公園のハイライトです。日差しや砂漠の照り返しが大変きついので、日焼け止めは忘れずに持っていきましょう。

雨季になると、どこからともなく現れる魚たち。謎多きレンソイス。

雨季になると池が姿を現すのと同時に、数多くの魚たちが泳ぎ始めます。この魚がどのようにして現れ、乾期になると何処へ姿を消していくのかは実はまだ解明されていません。魚は大群ともいえる数で、いない池もあります。またレンソイス国立公園では広大な砂漠を空から眺めるセスナツアーも催行されています。セスナから見るとその広大さが分かると思います。セスナツアーは人数が集まれば催行しますが、少し追加料金を払えば2名様から飛ばしてくれる場合もあります。

 

ペンギン案内人34号/菅原 幸介

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