魅惑のカリブ・キューバのおすすめ観光地ベスト10<前編>

クラシックカーに乗って市内観光もできる

カリブ海の島それぞれに歩んできた歴史や文化は大きく異なります。キューバの首都ハバナはスペイン植民地時代のコロニアル調の建物が今も建ち並びます。現在も続く社会主義国家体制の下、昔ながらのノスタルジックな風景の中で、どこからともなく流れてくる陽気なメロディに人々が踊り歌う音楽の国。素朴で人懐っこいきらきらした笑顔、白い砂とカリビアンブルーの美しいビーチに世界中の人々が恋焦がれる国。それがキューバなのです。
(<前編>では5つの魅力を、<後編>では残り5つの魅力をご紹介します)

世界遺産のハバナ旧市街散歩

スペイン植民地時代の風景そのままの旧市街

キューバの首都ハバナは、18~19世紀のスペイン植民地時代の繁栄ぶりを表すコロニアル調の見事な建造物が旧市街に多く残されています。そんな町並みを1950年前後に製造されたクラシックカーが走っていると、この街全体が博物館なのかと錯覚しまうほどです。まさに絵になる街がハバナ旧市街です。1992年に世界遺産に登録されました。

約300年の歴史を誇るカテドラル

どこからともなく聞こえてくる歌声や楽器の演奏。街はストリートパフォーマンスでいつも賑わっています。観光客が飛び入りで踊ったりしても大丈夫。彼らは誰でも何でも大歓迎、街はおおらかな笑顔で溢れています。そんなストリートパフォーマーのために小銭を用意しておきましょう。チップを渡してあげると彼らもさらにヒートアップして最高のパフォーマンスを魅せてくれることでしょう。

ハイレベルなライブショーが楽しめるナイトスポット

ハバナ旧市街のレストラン「ラ・ミーナ」前でサルサの演奏

キューバと音楽は決して切り離すことができない深い関係にあります。1492年にコロンブスがキューバに辿り着いたのを機に、ヨーロッパとキューバに接点がうまれ、その後、いろんなものが混ざり合ってキューバ音楽が発展していきました。諸説あるものの、ルンバ、ソン、コンガ、ボレロ、ラテンジャズ、チャチャチャはすべてキューバ音楽として知られています。

今も続くブエナビスタ・ソシアル・クラブのライブパフォーマンス

キューバでは国民全員がミュージシャンやダンサーと言われるくらい音楽は身近な存在です。キューバの老ミュージシャンで結成した「ブエナビスタソシアルクラブ」が1997年に世界中を席巻して以来、キューバ音楽は世界のミュージックシーンの中心です。ハバナはじめキューバ各地のライブハウスやジャズレストラン、バー、ダンスクラブなどでハイレベルなライブやショーを楽しむことができます。

キューバ式民宿(カーサ)に泊まってみるのも楽しい

底抜けに明るく親切だったホストファミリー

キューバでは、カサ・パルティクラルとかカサ、カーサと呼ばれる”民泊”が一般的です。普通の家の何部屋かを旅行者に貸すシステムです。日本でも一時期民泊が大きく話題になっていましたね。
大都会のハバナにはたくさんのカーサがあります。ただ、たくさんあるとは言っても場所がわかりにくかったりするので事前に予約しておきましょう。旅行会社でも手配可能です。

カーサの寝室。もちろん個室

一般の家庭なので英語が流暢に話せないことがありますが(キューバの公用語はスペイン語!)、簡単な内容であれば問題はありません。ガイドブックには決して載っていない最新の観光情報を教えてくれるでしょう。そんなホストファミリーとの交流は何にも代えがたい経験になること間違いありません。また、朝食が込みになっているのが標準的で、キューバの人々のリアルな暮らしぶりが垣間見れるのも興味深いですね。

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