必見!ウユニ塩湖以外で訪れたいボリビアの観光地ベスト5

珍獣 まるで始祖鳥のような鳥 ツメバケイ(セレレ・デ・アグア)
ボリビアのインディヘナ<コパカバーナ>

ボリビアのインディヘナ<コパカバーナ>

ボリビアと言えばウユニ塩湖が有名ですが、実はウユニ塩湖以外にも魅力のある観光スポットがたくさんあります。かつて銀が採掘される鉱山として世界的に有名だった、ポトシやインカ帝国の歴史を感じることができる遺跡。恐竜の足跡に直接触れることができる公園。アマゾンに生息する珍しい動植物、赤や緑色をした神秘的な湖など、見るべきもの、行くべきところがたくさんあります。今回はそんなボリビアの魅力的な観光地を5つご紹介いたします。

かつて大繁栄した鉱山の町ポトシとスクレ

ポトシの銀製品

ポトシの銀製品

ポトシは、町の近郊に位置するポトシ山で1545年に大銀脈が発見されて以降、スズやタングステンなどの金属が次々に採掘され、16〜17世紀には南北アメリカ大陸最大の町として繁栄を極めた鉱山の町です。町の中心部にはコロニアル調の宗教建築物が多く建ち並んでおり、当時の繁栄ぶりが伝わってきます。採掘された金銀を貨幣にする目的で1572年に建造された旧造幣局や、1547年に築かれポトシ最古の教会として知られるサン・フランシスコ教会・修道院は必見です。

ポトシの街並みとセロ・リコ鉱山

ポトシの街並みとセロ・リコ鉱山

ポトシから北東に130km走った先にあるスクレという町は、かつてポトシでとれた銀を管理していた町。この2つの都市はその歴史的背景から世界遺産に登録されています。
多くの先住民たちが超低賃金で厳しい労働に就かされてきたこと、アフリカなどからも労働力としての奴隷がもたらされたことなどから、この町は「負の遺産」としての面も合わせもっており、歴史的にも興味深い場所となっているのです。

「赤の湖」と「緑の湖」

「赤の湖」の名前を持つラグーナ・コロラダ

「赤の湖」の名前を持つラグーナ・コロラダ

ラグーナ・コロラダはスペイン語で「赤の湖」を意味する塩湖で、チリとの国境近くのエドゥアルド・アバロア国立自然保護区内に位置しています。特徴的な赤い色は、水そのものが赤く染まっているわけではなく、湖に生息している藻類の赤い色素やプランクトンの死骸の堆積物などによってそう見えています。またこの湖では主に南米に生息するフラミンゴ、ジェームズ・フラミンゴをはじめ、多くの鳥類が羽を休めています。真っ赤な湖と湖面にピンクの彩りを添えるフラミンゴ、そして高地ならではの透き通るような青い空。その自然が創りだす美しい色彩はインスタ映えすること間違いなしです。

緑色に染まるラグーナ・ベルデ

緑色に染まるラグーナ・ベルデ

一方、ラグーナ・ベルデはスペイン語で「緑の湖」を意味する塩湖。アルティプラーノ南西部のチリ国境付近に位置しています。湖は銅の沈殿物により青く染まり、ラグーナ・コロラドとは異なる美しさを持ちます。せっかくならこの2つの湖をあわせて楽しんでみてはいかがでしょうか。

奇岩の絶景 月の谷

月の谷<ラパス>

月の谷<ラパス>

「月の谷」はラパスから車で1時間ほどの場所にある、月面のような不思議な光景が広がる谷です。固い岩が長い年月をかけて風や水に浸食され、無数の凹凸をつくり出している様は圧巻。なんでも「月の谷」という名前は、アポロ11号で月面着陸に成功したアームストロング船長が「まるで月面の様だ」といったことから、このような名前になったのだとか。
辺りはゴツゴツとした無機質な岩が広がるばかりで緑もほとんど無く、なるほど「月の谷」という名前がぴったりです。この場所に立つと、まるで地球ではないような異世界に迷いこんでしまったかのような気分を味わえることでしょう。

月の谷<ラパス>

月の谷<ラパス>

ここ月の谷は、ウユニ塩湖のついでではもったいないくらいの絶景ポイント。まだ知名度は高くないので、観光客が多い場所は嫌いという方にもぴったりな穴場スポットとなっています。自分のペースでのんびりとこの不可思議な光景を味わってみてはいかがでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました