【速報】キプロス VS 北キプロス、どっちが面白いか比べてみた!

キプロス・世界遺産のモザイク遺跡。まるで魔法陣のよう!

紀元前から歴史のあるキプロスは地中海の要所として常に歴史の舞台になってきました。四国の半分ほどの小さなこの島は1970年代のキプロス紛争ののち、国連がコントロールする緩衝地帯「グリーンライン」をボーダーとして、南部はギリシャ系の「キプロス共和国」、北部はトルコ系住民の「北キプロス・トルコ共和国」に分断されることに・・・。現在北キプロスも安全に旅行が可能ですので、キプロス、北キプロス、一体どっちが面白いのか?!比較してみました!

キプロス・北キプロスの基本情報

キプロスのキッコー修道院。うーん、美しい!

キプロス・北キプロスの気候

年間を通して晴れの日がとても多い気候です。四季もあります。一般的に5月中旬から10月中旬までが夏で、気温も高くほとんど雨が降らない、青空の広がる乾燥した日が続きます。冬は大体12月から2月くらいまで。比較的温暖で穏やかな気候ですが雨が時々降ります。この季節の降水量が年間のおよそ6割を占めます。またトロードス地方の山岳地帯には雪も積もります。

キプロス・北キプロスへの行き方

キプロスへの直行便は現在なく、日本からはドバイ経由のエミレーツ航空や、ドーハ経由のカタール航空が大変便利です。それ以外にヨーロッパ系航空会社もフライトがあります。ギリシャ、イタリアからも短距離便が飛んでおり、他国と周遊しての旅行もオススメ。
一方、北キプロスは、日本からはイスタンブール経由でレフコーシャのエルジャ空港までターキッシュエアラインズが就航しています。ただ、キプロスのラルナカ空港から陸路で移動するパターンが一般的。ラルナカ空港から北キプロスのギルネまでは車で約1時間30分前後です。

キプロス・北キプロスのお役立ち情報

キプロスはギリシャ神話ゆかりの地がいくつもある、地中海のリゾート地です。ヨーロッパの美しい村30選に選ばれたレフカラ村、豊かな自然が広がる世界遺産パフォスなど、リゾートを楽しみつつ、世界遺産や美しい村巡りを楽しめる国です。
一方、北キプロスはまだまだ日本人の渡航が少ない国。しかし、あまり知られていないだけで、北キプロスにも遺跡や修道院など見どころがたくさんあるんです。

キプロス VS 北キプロス、面白さを比べてみた

パフォスのモザイク。

まずは、先手!キプロスの魅力から。
ギリシャ神話ゆかりの地であるキプロスには魅力ある観光地が沢山あります。世界遺産パフォスにはアフロディーテ神殿遺跡が紀元前12世紀頃に建てられました。今もモザイク画が比較的綺麗な状態で残されており必見です。同じく世界遺産のトロードスの壁画教会群は、山岳地帯にあります。教会の壁には煌びやかなフレスコ画が描かれており、高い芸術性と深い信仰心を象徴しています。またキッコー修道院には聖母マリアの貴重なイコン(聖画像)が残されており、多くの観光客が訪れます。

南へのイミグレーション(LOKMACI GATE)

キプロスと北キプロスを分断する、双方どちらの国でもない緩衝地帯(グリーンライン)は、歴史の一場面を見れる貴重な場所です。
市内7カ所に国境のグリーンラインを越えるためのクロスポイントがあり、そのうち2カ所は徒歩で行き来することができます。ニコシアのレドラ通りに置かれたクロスポイントでは、繁華街のど真ん中がグリーンラインで行き止まり!という異様な光景を見る事が出来ます。なお現在はパスポートを見せるだけで、キプロス・北キプロスの行き来が可能です。
それでは早速キプロスからグリーンラインを越えて北キプロスへ移動してみましょう。

サラミス遺跡。

さぁ、先手のキプロスは随分と見どころに溢れていましたが、後手の北キプロスだって負けていられませんよ!!
北キプロスにも遺跡や修道院など見どころがたくさんあります。北キプロスの首都はギルネです。ギルネは十字軍自体から交通・交易の港として利用された場所で、現在もその当時からある砦が残されています。時代ごとに改築された砦は歴史の流れを見る事ができ、大変興味深いです。また東部にあるファマグスタは紀元前からの歴史が残る街で、ローマ遺跡やシェイクスピアの『オセロ』で知られるファマグスタ港の砦を見学する事が出来ます。

では、そろそろ結論に参りましょうか。
ここまで読んでくださった皆さんは薄々お気づきかもしれませんが…ずばり!キプロス・北キプロスどちらも面白い国でした!(結局そういうオチか~い)両方行ってそれぞれの雰囲気を比べてみたり、グリーンラインを自分の足でまたいでみたり。そういうところに面白さがあったりするので、是非、両国ともに旅してみてくださいね。

 

ペンギン案内人0号

タイトルとURLをコピーしました