【世界のエアライン】5度の世界一に選ばれたカタール航空

カタール航空・A350-1000機材
尾翼のシンボルマークはアラビアオリックス

尾翼のシンボルマークはアラビアオリックス

中東カタールのエアライン・カタール航空。数々の受賞歴を誇り、機内サービスや空港サービス、ビジネスクラスなど世界トップレベルの5つ星のサービスが自慢です。ここではカタール航空のサービスや機材などを紹介。いまの時期気になる感染症対策についても焦点を当てていきたいと思います。航空会社の選択も海外旅行の楽しみのひとつ。この記事を読んで、その選択肢の一つにカタール航空を入れていただければ幸いです。

カタール航空ってどんなエアライン?

カタール航空・客室乗務員

カタール航空・客室乗務員

カタール航空は1993年に設立された、カタールのドーハに本社を置くカタール国営のエアラインです。日本へは2005年に大阪へ就航し、2010年に東京・成田空港へ、2014年に東京・羽田空港へ就航しました。新型コロナウイルス感染拡大前はドーハ・ハマド国際空港より170都市以上のネットワークにて世界各国、各都市へ就航していました。中東系唯一のアライアンス加盟エアラインとして日本航空(JAL)が加盟しているワンワールドに加盟しています。

5度目の総合世界 1 位に輝く、カタール航空

5度目の総合世界 1 位に輝く、カタール航空

英国のスカイトラックス社において空港の品質と機内の座席、アメニティ、飲食物、機内エンターテインメント、清潔さおよびスタッフサービスが評価され、世界最高評価の5つ星の認定を受けています。また、同社の世界ランキング「World Airline Awards」において、史上初の5度目の総合世界1 位に選ばれたエアラインです。

カタール航空の運航状況(2021年5月現在)

日本線就航機材・B777

日本線就航機材・B777

2021年5月現在、日本からは成田空港から毎日運航しています。往路は成田空港を夜発、ドーハ着は早朝。復路はドーハを夜発、成田空港には夕方に到着します。機材はB777を使用し、自然光をふんだんに取り込む広々とした設計。天井も高く、新型コロナウイルス感染拡大化において制限がある中でも快適な空の旅が楽しめます。

★日本路線の使用機材のB777の動画をご覧ください

ドーハからはアフリカ23都市、アジア70都市、南北アメリカ13都市、ヨーロッパ38都市、中東24都市の130都市へ運航しています。2021年7月末までに140以上の目的地へ、週1200以上のフライトに増便する予定です。特に、人気のヨーロッパには現地到着が昼前後の為、到着してから観光ができるなどメリットがあります。また、主要都市だけでなく各国の地方都市にも直接入れる為、人が多く密になりやすいメガ空港を避けることも可能です。

カタール航空の新型コロナウイルス感染対策について

感染症対策が評価されてダブル受賞

感染症対策が評価されてダブル受賞

英国のスカイトラックス社とアメリカの非営利団体APEXによる新型コロナウイルスに関わる衛生安全評価基準で、最高評価を獲得しています。スカイトラックスでは航空会社の衛生安全評価「COVID-19 Airline Safety Rating」で世界最高評価の「5スター」、APEXの監査では、病院レベルの衛生評価で最高位の「ダイヤモンド」に認定されています。両方から最高評価を受けているのは2021年5月時点でカタール航空と日本航空(JAL)の2社となっています。

★カタール航空の感染対策の動画をご覧ください

AT THE AIRPORT|空港で

ドーハ・ハマド国際空港のスタッフ

ドーハ・ハマド国際空港のスタッフ

・出発3時間前を目安に到着をお願いしてます。各国の渡航制限の確認等で、通常時より搭乗手続きに時間がかかります。
・マスクの着用をお願いしています。
・他のお客様とは1.5m以上の間隔を取るように案内をしています。
・機内でできるだけお客様同士の空間を取れるように、搭乗手続き時に座席を調整しています。

☞ラウンジの利用について
・ドーハ・ハマド国際空港におけるラウンジは通常通り営業しています。ただし、ビュッフェスタイルでの食事の提供は中止しています。

空港内を廻る除菌ロボット

空港内を廻る除菌ロボット

☞ドーハ・ハマド国際空港における取り組み
・マスクの着用が義務付けられています。
・出発と到着のすべてのお客様に、新型コロナウイルスの感染の症状がないかスクリーニングを実施しています。
・手すりや手荷物ベルト、トロリー、床等は定期的に消毒されます。自動の移動式消毒ロボットも多数稼動中です
・ソーシャルディスタンスを保つ表示がされ、ベンチの座席数の制限も行っております。

★英国スカイトラックス社の「COVID-19 Airport Safety Rating」において空港での新型コロナウイルスの蔓延を減らすために導入された安全対策と改善された衛生プロセスの基準が評価され最高位の5つ星に認定されています。

★ハマド・国際空港での取り組みの動画をご覧ください

WHEN BOARDING|搭乗時

搭乗時にもらえるプロテクトキット

搭乗時にもらえるプロテクトキット

・使い捨てのマスクと手袋、消毒ジェル入りのプロテクトキットを用意しています。またフェイスシールドも用意しています。
・機内ではお食事・お飲み物をお召し上がりの際を除き、常時マスクを着用のお願いをしています。さらにエコノミークラスのお客様には常時フェイスシールドを着用、ビジネスクラスではお客様の判断でフェイスシールドの着用をお願いしています

機内の様子

機内の様子

DURING FLIGHT |機内で

完全防備でも明るい・客室乗務員

完全防備でも明るい・客室乗務員

☞機内サービスその他について
・客室乗務員は、マスク、保護メガネ、手袋に加え、個人用保護スーツを着用し、お客様との接触を最小限にサービスを行います。
・消毒液ボトルを用意、飛行中いつでも使用できます。
・通常通り飛行時間に応じ、毛布、枕などが提供されます。

☞機内サービスの一部変更について
■ビジネスクラスの食事
・通常通り飛行時間に応じ、温かい食事を含む機内食をトレイにて変更し提供されます。

■休止中のサービス
・お子様用のキッズパックの提供
・ビジネスクラスの機内食の事前オーダー
・ビジネスクラスの機内食時のテーブルセッティング

ハネウェル社製客室除菌ロボット

ハネウェル社製客室除菌ロボット

☞機内の環境・清掃について
・機内はHEPA (High-Efficiency Particulate Air) フィルター空気清浄システムにより、0.3ミクロン以内の浮遊物を99.97%除去されます。3 分ごとにすべての空気を天井から床下へ循環し、外部に排出し完全に入れ替えます。
・到着するごとに航空機の機内清掃を行っており、座席の手すりやシートベルトなど高頻度に接触する部分の清掃は更に強化して清掃を行っています。
・シーツや毛布は毎便ごとに洗濯、高温にて乾燥後、100度のアイロンがけをされ個別包装。枕カバーは都度破棄されます。ヘッドセットも消毒後、個別に包装しています。
・機内食の調理器具やナイフ・フォーク・スプーン類は洗浄後、消毒し、消毒済みの器具は使い捨て手袋を使用して取り扱われ、個別に包装しています。
・ハネウェル(Honeywell)社製の客室除菌ロボットを導入し、紫外線C波(UVC)を活用して客室内の除菌をしています。

★機内の空気循環の動画をご覧ください

エコノミークラスについて(日本就航機材のB777)

幅が広くゆったりとした・エコノミークラス

幅が広くゆったりとした・エコノミークラス

・3‐4‐3の配列でシートピッチ・幅とも広い スペースを確保しています。より広く確保された足元スペース、各座席に設置されたフットレスト、新世代の機内エンターテインメントシステムにより、エコノミークラスでも長時間のフライトタイムを快適に過ごすことができます。

エコノミークラスの機内食イメージ(2021年5月現在)

エコノミークラスの機内食イメージ(2021年5月現在)

各座席に備え付けられたモニターは日本語にも対応のタッチパネル式でスムーズに操作できます。映画も洋画はもちろん邦画もたくさん楽しめます。また座席にはUSBポートもあるのでスマートフォンやカメラの充電もできます。

★カタール航空のエコノミークラスの動画をご覧下さい。

ビジネスクラスについて(日本就航機材のB777)

ファーストクラスのようなビジネスクラス「Qsuite」

ファーストクラスのようなビジネスクラス「Qsuite」

ファーストクラスのようなビジネスクラスをコンセプトに開発された「Qsuite」。1-2-1の配列で全席1名のドア付きのプライベートな空間に約2mのフルフラットベッドとなる座席、ゆったりとした収納スペース、約56cmの大型モニターを完備し、快適に過ごすことができます。

ビジネスクラスの機内食イメージ(2021年5月現在)

ビジネスクラスの機内食イメージ(2021年5月現在)

・窓側の座席はすべて1名用の座席となり、扉を閉じると個室になります。
・中央の隣接した2席は、座席の間の仕切り扉を下ろせばダブルベッドに早変わり。客室乗務員がベッドメイキングサービスを行い世界初のビジネスクラスダブルベッドで快適に過ごすことができます。
・前後の座席の向きを変え、仕切り扉を下ろせば向かい合わせのテーブル席にもなり、プライバシーも確保され家族連れなど人数に合わせた使い方も可能です。

★カタール航空の「Qsuite」の動画をご覧下さい

Qsuite on the Qatar Airways Airbus A350-1000

5つ星エアポート、ドーハ・ハマド国際空港

ドーハ・ハマド国際空港外観

ドーハ・ハマド国際空港外観

2014年にオープンしたカタールのドーハにある、カタール航空のハブ空港です。広いターミナル内には多種多様なカフェやレストランに加え、世界最大級の免税店エリアなど様々な施設を取り揃えています。高い天井と広大なコンコースは壮大さを感じさせ、高級感のある内装や美しいアートを取り入れることによって、贅沢で洗練された上品な空間が広がります。乗客は同じターミナルビルで到着、乗り換え、出発することができます。

★英国スカイトラックス社の「World Airport Rating」において施設、快適さ、清潔さ、ショッピング、飲食、スタッフサービス、セキュリティ/入国管理のスムーズさが評価されて最高位の5つ星認定されています。

5つ星エアポート、ドーハ・ハマド国際空港

5つ星エアポート、ドーハ・ハマド国際空港

☞ドーハ・ハマド国際空港での乗継ぎ
・最小乗継時間45分で通常通り変更はありません。同じターミナルビルで到着、乗り換え、出発することができ、スムーズに乗継ぐことができます。乗継ぎ時間の短さも利点と言えるでしょう。

ドーハ・ハマド国際空港のラウンジについて

アル・ムルジャンラウンジ入口

アル・ムルジャンラウンジ入口

アル・ムルジャン ビジネスクラスラウンジは1万平方メートルの広々とした空間。伝統的なカリグラフィーが施された高い天井とブロンズの壁がアラビア風の雰囲気を醸し出す洗練されたデザインです。飲み物を楽しめるガーデン・リゾートエリア、仮眠が取れるクワイエットルーム、ファミリールーム、ゲームルーム、保育室、シャワールームなどの設備も充実。食事はオリエンタルのブラッセリ―、グローバル・デリカテッセン、パティスリーから選べ、ビュッフェだけでなくオーダーミールもあり、バーも充実しています。その他、エコノミークラスのお客様が利用できる有料のラウンジ「ORYX Lounge」があります。また英国スカイトラックス社の「5-Star Airline Lounges」に認定されています。

アル・ムルジャンラウンジ

アル・ムルジャンラウンジ

★まとめ
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。カタール航空の感染対策、サービスなどを紹介しました。アフターコロナの海外旅行では航空会社の選択も楽しみのひとつ、せっかくなら世界最高レベルのカタール航空で特別な空の旅を過ごしてみては?

 

ペンギン案内人37号/羽鳥 貞昭

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