失敗しないトルコツアーの選び方 その1 おすすめできないトルコツアー

ギョレメパノラマ カッパドキア


日本の面積の約2倍の広さを持つトルコ。見どころも各地に点在するため、ツアー選びは意外と難しいです。各旅行会社の催行しているツアーの30%くらいがおすすめできないツアーと言えます。何がおすすめできないかは追って詳しく説明しますが、一言でいうと、かなりのハードスケジュールだからなのです。時間がないのにたくさんの観光地を回ろうとし、国内線を使わずバスで一周しようとするからです。今回はおすすめできないトルコツアーについて話をしたいと思います。

トルコの基本情報

スレイマニエモスク(イスタンブール)

トルコの治安

トルコでは凶悪な殺人事件などは少なく、治安はそれほど悪くありません。海外旅行の最低限の常識を守っていれば、問題はありません。一番気をつけないといけないのは買い物でのトラブルです。価格交渉はしっかりしてください。1軒めの店であわてて購入するのではなく、何軒か回ってその品物の相場を確かめた上で購入する方がベターです。クレジットカードの支払は金額が正しいか、ゼロの数や単位(ドルかトルコリラか)が間違っていないかを念入りにチェックしてください。

町中で日本語で声をかける人の90%以上は絨毯屋の客引きです。

イスタンブールのグランドバザールやその周辺の町中で日本語で声をかける人は90%以上の確率で絨毯屋の客引きです。気をつけてください。そう言われると私はそんなのに引っかからないという人も多いかと思いますが、彼らは巧妙です。いきなり絨毯の話をしません。見た目も感じがいい若い学生で、日本の事が大好きで日本のことをもっと知りたいというシチュエーションで攻めてきます。日本人はこういう人間に弱いのです。いつの間にか彼ら彼女らと仲良くなり1時間後には、絨毯屋で絨毯を購入するというような事態に発展することが多いのです。”

ぼたっくりはバーやナイトクラブでも

町中で日本語で声をかける人間のパターンは絨毯バージョンだけではありません。仲良くなったあと、バーやナイトクラブに連れて行かれ高額な請求をされたという被害も多く報告されています。またレストランでもガラタ橋にある客引きをする一部のレストランはシーフードなど時価のメニューを勧め、相場よりもかなり高い請求をする店もあります。レストランも客引きのいる店は避けたほうがいいかもしれません。

トルコ一周の団体バスツアーは避けたほうがいいです。

カッパドキア・バルーンツアーは必見中の必見


イスタンブール→カッパドキア→パムッカレ→エフェソス(エフェス)→イズミール→ベルガモン→トロイ→イスタンブールをすべてバスで回るのは大変です。例えばイスタンブールからカッパドキアまでならバスで休みなしに走っても10時間以上かかります。しかも団体旅行の場合、トイレ休憩や食事、観光などで、バスの乗り降りにも余分な時間を取られるので、より時間がかかります。毎日朝は7時に出発、到着は夜の19時以降になるようなハードスケジュールがほぼ毎日続きます。こうした内容をひどいツアーでは8日間でまわります。10日間で周遊するツアーでも、ややきつめです。

石灰棚 (パムッカレ)


なぜこうしたハードな団体ツアーが売れているかというと、料金がとにかく安いからです。とりあえずトルコに行けたということで満足する人、バス旅が好きな人ならそれでいいかもしれませんが、せっかくのトルコ旅行、後悔するような旅にならないようにしたいものです。どうしても上記のようなルートで旅をしたい場合は、以下のような旅をおすすめします。①国内線を最低1区間利用する内容のコース。例えばイスタンブールからカッパドキアまでを空路を利用するようなコース ②団体旅行でなく、専用車で周遊するコース(とはいっても最低10日間は必要です。)

ハドリアヌス神殿/エフェソス(エフェス)遺跡


それでは、どのようなトルコツアーがおすすめかというのは、次の項目、失敗しないトルコツアーの選び方 その2で説明したいと思います。

 

ペンギン案内人7号/川崎 真弘

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