失敗しないモロッコツアーの選び方 その2

可愛らしい青き街シャウエン


モロッコに行きたいけれど、砂漠には興味がない。または砂漠まで行く時間がない人のためのアドバイスです。8日以上の日程があるのなら、赤い街マラケシュ、青い街シャウエン、世界一の迷宮都市フェズ、この3都市を中心に周遊するのがベストです。また6日しかない場合はマラケシュのみか、シャウエン、フェズの2都市周遊かのどちらかの選択となります。

モロッコの基本情報

アイト・ベン・ハッドゥのカスバ

モロッコの食事

モロッコ料理はアラビア、ベルベル、スペインなど多くの文化の影響を受けています。最もポピュラーなのは特別な土鍋を使った料理のタジンです。世界一小さいパスタであるクスクス、豆や野菜を使ったスープのハリラスープ、種類が多いモロカンサラダ、肉の串焼き、ケバブ。これらは旅行中に必ず一度はトライできるはずです。他のイスラム諸国同様、豚肉は食べずに羊肉や鶏肉が基本です。パセリ、コリアンダー、レモンなどのハーブ類を多く使います。またたくさんのスパイスを使い奥行きのある味わいが特徴です。意外ですがモロッコはパンがおいしいです。クロワッサンもおいしく、フランスの食事文化が受け継がれています。もう1つ意外なものはピザ屋さんが多いことです。イタリアとはあまり関係がないですが、モロッコの人はピザが大好きなのです。

モロッコの飲み物

安心してください。他の一部イスラム諸国と違い、お酒は飲めます。なにせローマ時代からワイン造りが行われていたのがモロッコですから。モロッコワインはフルーティで上質な味わいがあります。国産ビールも何種類かあり、質もよく旅行者には嬉しい限りです。モロッコではミントティをよく飲みます。たっぷりの砂糖と爽やかなミントの香りはくせにある甘いお茶です。また街のいたるところにカフェがあり、地元の人もコーヒーをよく飲みます。

シャウエン、フェズ、マラケシュをゆっくり回ろう。

アイト・ベン・ハッドゥのカスバ


砂漠に行かない場合でも広いモロッコ。できれば8日間の日程が必要です。その際のモデルルートは下記のとおりです。日本→機中泊→カサブランカ→シャウエン1泊→フェズ2泊→マラケシュ2泊→機中泊→日本。各都市でゆっくり滞在するのもいいですが、フェズでは周辺に行くべき場所が2つあります。モロッコの奈良と言われる古都メクネス、ローマ時代の遺跡ヴォルビリス遺跡です。またマラケッシュでも日帰りで行くのにおすすめなのがアイト・ベン・ハッドゥのカスバおよび、海辺の白い街エッサウィラです。

なめし革染色職人街(フェズ)


もしお休みが6日かしかなくて、モロッコに行きたい場合は次の2通りが考えられます。1つめはマラケシュ3連泊。この場合、日本からのフライトが1回乗りつぎで行けるカタール航空かターキッシュエアラインを利用するのが必須です。もう1つは6日間で周遊する場合。下記のルートが考えられます。日本→機中泊→カサブランカ→シャウエン(1泊)→フェズ(1泊)→カサブランカ(1泊)→機中泊→日本。いずれにしてもツアーはモロッコ旅行を専門にしている旅行会社を選びたいものです。

ジャマエル・フナ広場のジュース売りスタンド(マラケシュ)


モロッコを専門に取り扱っている旅行会社はエイビーロードやトラベルコなどの旅行比較サイトでモロッコツアーの取り扱いの多い旅行会社から選んでください。その会社のホームページを探せばより詳しくわかります。日程を延長したり、アレンジが自由自在にできる融通のきく会社のツアーの方が便利です。また、モロッコに行ったことのあるスタッフがいることも必要条件です。

 

ペンギン案内人7号/川崎 真弘

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