フランス入国制限|いつから行ける?コロナ後の旅行(最新) 

日本で次いつ公開されるか分からないモナ・リザ こんな時代でも見に行きたい

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年間1億人近い観光客が訪れるフランス。最先端のファッションや奥深い歴史や文化などから、世界中で最も愛される観光大国の1つです。しかし残念ながら2020年3月以降、フランスは国内コロナウイルス拡大に歯止めをかけられず3月中旬から8週間にわたるロックダウンを実施、そののち、段階的に行動制限の解除をおこなっています。2020年7月1日には日本を含む13カ国からの入国制限を解除しましたが、9月から感染者数が再び急増。第2波が訪れたことにより10月末には2度目のロックダウンを実施しました。果たして2021年には安心してフランス旅行へ行ける日がやってくるのでしょうか…こちらの記事ではフランスの現状を詳しくお伝えしていきます。

参考:外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_170.html#ad-image-0

フランス:いつから海外旅行に行ける?(7/15更新)

パリのストーリトミュージシャン 今はこんな光景見れないのでしょうか…

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現在フランスには入国が可能なのでしょうか?
2021年6月9日以降、日本は最も規制の少ない「緑」に区分され、フランスへの入国が可能です。
しかし、入国に際して以下の書類の提示が必要となります。
ア ワクチン接種証明書がない場合は、フライト前72時間以内のPCR検査または抗原検査の陰性証明が必要です。
※ワクチンの種類は、欧州医薬品庁(EMA)に認められているワクチン(ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ及びジョンソン・エンド・ジョンソンの4種)。また、ワクチン接種証明書が有効と認められるための条件は以下の内容の場合です。
① 2回接種が必要なワクチン(ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ)の場合は、2回目の接種から2週間後であること
② 1回接種のワクチン(ジョンソン・エンド・ジョンソン)の場合は、接種から4週間後であること
③ 新型コロナウイルス感染症罹患経験者は、ワクチン接種から2週間後であること(接種は1回のみ必要)
イ フランス入国時に提出する誓約書(déclaration sur l’honneur):必要です。
なおフランスに到着後の自主隔離も不要となります(ワクチンの接種の有無にかかわらず)。
フランス内務省HP
https://www.interieur.gouv.fr/Actualites/L-actu-du-Ministere/Attestation-de-deplacement-et-de-voyage

サクレ・クール寺院 コロナ前はこんなに観光客の姿が…!

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レストランなどの飲食施設や美術館などの人が集まる施設は閉鎖されていましたが、現在は人数制限などを条件に徐々に再開が始まっています。それでも、まだまだ旅行を楽しめる状態ではないというのが現状です。また、外出時のマスク着用義務などのルールがあり、違反者には罰金等の刑罰が科せられるので、どうしても渡航しなければならない方は事前にルールを確認しておきましょう。

ただし乗継ぎや周遊は注意!!一緒に旅行してはいけない国

ドイツのベルリンの壁。コロナによって日本との間にも「入国制限」という大きな壁が...

ドイツのベルリンの壁。コロナによって日本との間にも「入国制限」という大きな壁が…

再びフランスが日本人の受け入れを許していたとしても、他の国との周遊をお考えの場合は、滞在する国および乗継ぎ地に至るまですべてに対して入念な下調べが必要です。

パリ市民に愛される隠れグルメファラレルの人気店

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ターキッシュエアラインズ、カタール航空、エミレーツ航空などを利用して、フランスへ乗継ぎ便で入国することもいまのところ可能です。ただしこれらの乗継ぎ地にて将来コロナウイルス感染者が急増した場合、あるいは目的地のフランスや日本にて急激な感染拡大が始まってしまうと予定していた乗継ぎ地ではPCR陰性の証明書なく渡航できなくなる可能性があるので要注意です。なお入国規制リストに含まれる国の確認は、在日フランス大使館のサイト(https://jp.ambafrance.org/-Japonais-)が便利です。

日本帰国後の規制について

カヴァルニーの滝 自然の美しい景色を見て、心を癒しましょう

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フランスからの帰国の飛行機にも搭乗できた!あとは日本に帰るだけ!でも「フランス旅行楽しかった~!」では終わりません。なぜなら、フランスから日本へ帰国するにあたり、日本国厚生労働省の求める「出国前検査証明」、「誓約書」、「質問票」が必要となり、日本到着時にも空港において抗原検査が実施されています。なお、誓約書の誓約事項を実施するため、位置情報を提示するために必要なアプリ等を利用できるスマートフォンの所持が必要となります。

サントシャペル教会の美しいステンドグラス

サントシャペル教会の美しいステンドグラス

現在、フランスは「新型コロナウイルス変異株流行国・地域」に指定されており、フランスから日本に到着される方は、検疫所長の指定する場所での待機が求められます。そして、入国後3日目(入国日は含まれません)に改めて検査を行い、陰性と判断された方は、検疫所が確保する宿泊施設を退所し、公共交通機関の利用を避けて移動の上、入国後14日間の残りの期間を自宅等で待機することが求められます。
ワクチン接種が徐々に進み、ようやく海外旅行の兆しが少し見えてきました。来年にはコロナ前ののように海外旅行が行けるようになるといいですね。

2021年、フランス旅行を予約するなら今!

夜になると美しさが増す、鉄の貴婦人エッフェル塔!

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日本帰国後の自己隔離規制が撤廃されれば、フランスは間違いなく人気の渡航先の一つになります。しかし、コロナが蔓延している今、国内ならまだしも海外旅行のことを考える気分でない人も多いはずです。しかし考えてみましょう。日本の自己隔離要請が撤廃されれば、これまで海外旅行に行きたかった人々が一斉に予約を入れ、海外旅行人気の爆発から旅行代金は高騰します。

パリの旅行でルーブル美術館は外せないですよね~

パリの旅行でルーブル美術館は外せないですよね~

でも行けるかどうかわからない旅行を予約して、やっぱり行けなくなってキャンセルチャージを払うなんてことはしたくないですよね?そう思う方々には、旅行会社を通じで企画旅行での予約がおすすめです!企画旅行の場合、出発前日から起算して30日前までキャンセルチャージはかかりません(ピーク期は40日前)。企画旅行を申し込むにあたっては、旅のプロフェッショナルがいる旅行会社に依頼するのがベストです。そのような会社なら、個人の細かなニーズに合わせて旅行をアレンジしてくれるでしょう。

フランスの行き方

エールフランスの飛行機

エールフランスの飛行機

日本からフランス・パリのシャルル・ド・ゴール空港への直行便は、エールフランス、全日空、日本航空の3社が運航しています。しかし、現在はコロナウイルスの影響で本数を減らしています。

エールフランスのボリューミーな機内食にお腹いっぱいです

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移動時間は長くなりますが、乗継ぎで行くこともできます。例えば、直行便を利用したいのに、直行便が満席だったという場合には、乗り継ぎ方法が簡単なKLMオランダ航空で行くのがおすすめです。KLMを使う場合は関西国際空港か成田国際空港発になります。他にも日本航空を利用して、ヘルシンキ経由でフランスに行くなど、色々な行き方がありますが、現在コロナウイルスの影響で各国で入国規制の問題があるため、安全策で直行便を利用するのがベストです。

フランスの気候

天気のいい日のモンサンミッシェルは格別です!やっぱり行くなら夏ですね!

天気のいい日のモンサンミッシェルは格別です!やっぱり行くなら夏ですね!

フランスは、北部は海洋性気候、南部は地中海性気候なので、気候に差があります。しかし、どちらの地域も夏は湿気が少ないためカラッとして過ごしやすく、冬に比較的雨が降るという点は共通しています。

秋のモンマルトルの丘から見るパリの街並み。

秋のモンマルトルの丘から見るパリの街並み。

晴天率の高さや太陽の昇っている時間の長さを考えると、ベストシーズンは夏です。特にモンサンミッシェルでは、7月~8月の間は夜間拝観が実施され、ライトアップされて幻想的な雰囲気を楽しむことができます。また、パリですと秋がおすすめです。夏ですと、バカンスのため休業する店があったりしますが、秋にはそのような心配がなく、サロン・デュ・ショコラという世界各地のチョコレートを楽しめる祭典やブドウ収穫祭などがあるのでおすすめです。行く地域によってベストシーズンを確認しておきましょう!

フランスの見どころ

こんなに美しかったノートルダム大聖堂が今では…

こんなに美しかったノートルダム大聖堂が今では…

初めてフランスに行くという方は、芸術の都パリがおすすめです。パリだけでもエッフェル塔や凱旋門、ルーブル美術館、オルセー美術館など、多くの見所で溢れています。また、その街並みは素晴らしく、どこに行ってもインスタ映えできるような場所ばかりです。個人的にはシテ島内にあるノートルダム大聖堂が一番のおすすめなのですが、残念ながら現在は火災のため修復中なので、完成したら是非訪れてみて下さい。ノートルダム大聖堂と同じくシテ島内にあるステンドグラスの美しいサントシャペル教会も必見です!また、パリの芸術家たちの歴史や下町情緒を味わえるモンマルトルの街も押さえておきましょう!

クリニヤンクール蚤の市にあるお店。

クリニヤンクール蚤の市にあるお店。

パリに行ったらお買い物も楽しみたいですよね?ファッションの最先端を行くフランスなので、もちろんハイブランドのお店巡りも楽しいのですが、よりパリらしい雰囲気を味わうためにもぜひ行ってみていただきたいところがあります。それが、クリニヤンクール蚤の市。ここには、家具、洋服、雑貨、美術品、レコードなど、ありとあらゆる商品が揃い、パリの雑多な雰囲気を楽しみながら、ちょっと変わったお土産を探すのに最適です!

ペンギン案内人29号/笠原 彪

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