アゼルバイジャンの首都バクーのおすすめスポット ベスト5

バクーの旧市街と世界無形遺産に登録されている絨毯。

国がどの辺りにあるのかさえ曖昧な、日本人にはまだまだ知名度が低いアゼルバイジャン。アゼルバイジャンはカスピ海に面した国で、その首都のバクーは人口200万人を超えるコーカサスで最も大きな街です。カスピ海でとれる石油によって発展し、「第二のドバイ」にになるのでは、とも言われています。近未来的な建築物がある一方で、シルクロードの中継地として発展した旧市街もあるこの国、首都バクーのみどころ5つをご紹介します。

伝説の残る望楼と、世界遺産の宮殿は必見

近寄ると意外と高い乙女の望楼

旧市街にある、「乙女の望楼」と「シルヴァン・シャフ・ハーン宮殿」はいずれも世界遺産に登録されており、バクーの見どころの1つです。「乙女の望楼」の内部にはらせん階段がありバクーの歴史などの展示を見ながら屋上まで上がることができます。この望楼に残る伝説によると、かつてバクーを治めていたモンゴル人の王が自分の娘に言い寄り、嘆き悲しんだ娘がこの望楼からカスピ海に身を投げたといいます。現在では海は楼から離れたところにありますが、昔は楼のあたりまで海だったことが分かります。

旧市街の喧騒の中でひっそり静かな宮殿

もう1つの見どころが宮殿です。14世紀ごろにこの地を治めていた一族によって建てられ、その一族の名前が付けられました。近代化の影響を受けることなく、ここにはイスラムの香りが漂っています。

キャビアも獲れるカスピ海

ゆったりとした時間が流れるカスピ海

バクーの街からカスピ海は近く、遊歩道や公園が整備されており、カフェなどもあるので市民や観光客にとっても憩いの場になっています。湖岸は段になっているため、手をのばせば水に触れることができます。「海」とはいえ、どう考えても湖ですが、2018年に沿岸5か国で締結された協定によって「海」と結論付けられたそうです。

高台からみたバクーの街

旧市街の南側にはケーブルカーがあり、高台からカスピ海を眺めると、一層その大きさを実感できるでしょう。高台には慰霊公園があり、ソ連末期の争乱や、アルメニアとの戦争で犠牲になった人々が祀られています。なお、カスピ海では昔からチョウザメが獲れるため、マーケットではキャビアに出会えるかもしれません。ただし近年は乱獲や気候変動によって数が激減しており、今後の対応が必要です。

生鮮食品も家電も何でも揃う!タザ・バザール!

日本で見ることのないものばかりでワクワク!

バクー中心部にあるタザ・バザールは観光客も訪れますが地元に根差している市場で、日本ではみることのない興味深い品物がずらりと並びます。日用品や家電、家畜も売られています。ウサギが売っていましたがペット用でしょうか・・。カスピ海で獲れたであろうチョウザメもゴロンと横たわっています。ドライフルーツや瓶詰にされたピクルスなどが大量に陳列されていて、ぶらぶら歩いているだけでも楽しめます。

チャイにはレモンを入れて飲むのがアゼルバイジャン流。

アゼルバイジャンはコーヒーよりも断然チャイの国。チャイとは日本でいうと紅茶に近いものです。市場にもチャイが売られているのでお土産にもってこい!?かもしれません。

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