私はルーマニアに恋をした!!絶対に行くべき観光スポットベスト10 ②

いざ!ルーマニアの旅へ出かけよう!

曇天でもその雰囲気が寧ろ良いスパイスとなる国があります。それはドラキュラ伝説が残るルーマニア。『吸血鬼ドラキュラ』のモデルとなった人物が中世、この国に実在しました。暗雲が魅力を増幅するという稀有な現象とは裏腹に、ラテン系のルーマニア人は明朗な性格!歌や踊りが好きで、酒場でダンスは日常茶飯事!独特な建築様式の木造教会や中世のまま時が止まったような町、森に映える民族衣装等、様々なベクトルから旅人の心を射抜くルーマニアへの恋路ベスト10!前回に続き、こちらの記事では残り5つのスポットをご紹介します。

ドラキュラ城への旅路の起点ブラショフ

重厚な石造りが圧倒的な存在感を放つ黒の教会

『吸血鬼ドラキュラ』に登場する城のモデルとなったブラン城への起点として有名なブラショフは、賑やかな広場と大通りが魅力的な古都です。町の中心には中世に建立された石造りの荘厳な黒の教会がそびえ建ちます。17世紀の戦乱で外壁が黒焦げになったことが名称の由来。内部にあるルーマニア最大級のパイプオルガンは必見です。

憂いのある天気でも雰囲気が増すドラキュラ城

いわゆるドラキュラ城として親しまれるブラン城は、ブラショフの南西約30㎞の場所にあるブラン村の山上に静かに佇みます。14世紀に築かれたこの城は、ドラキュラ伯爵のモデルであるヴラド・ツェペシュの祖父が居城としていた場所で、現在内部は博物館として開放され、多くの部屋が見学可能となっています。雨天の方が魅力を増す、神妙な雰囲気が漂っています。見えるはずのない「何か」を、見てしまうかもしれませんね。

シナイアの僧院と壮麗なペレシュ城

細部まで鮮やかなシナイア僧院のフレスコ画にはつい足を止めてしまう

カルパチア山脈のブチェジ山中腹に位置するシナイアは、トレッキングの起点としても知られる町です。17世紀にシナイア僧院が建立され、18世紀には王侯貴族の別荘地として繁栄を遂げました。その名残で町には小規模な宮殿風の館が点在しており、宿泊施設としても利用されています。町名の由来にもなったシナイア僧院は敷地内に、大教会と古い教会、計2つの教会を有しており、特に古い教会の入り口を彩るフレスコ画は必見。

森の中に突如現る見目麗しいメルヘンチックなペレシュ城

ルーマニアで最も壮麗な城と称賛されるペレシュ城は、森に魔法をかけて現れたような、神秘性と近付き難い華やかさを兼ね備えた見目麗しい宮殿です。1875年にカロル1世が王室の夏の離宮として建てました。ドイツ・ルネサンス様式のため、木組みの外壁などからドイツの香りを感じられるメルヘンチックな雰囲気も魅力的です。各部屋には美術品や宝飾品など、貴重な品物が展示されています。

クルージュ・ナポカの聖ミハイ教会

巨大な聖ミハイ教会の前にはハンガリー王マーチャーシュ1世の像が建つ

紀元前2世紀からローマ帝国の植民都市として存在していた町は、その後東西交通の要所として栄え商工業も発展し、現在のクルージュ・ナポカ(クルージ・ナポカ)が樹立されました。町の中心にある統一広場で最も目立つゴシック様式の聖ミハイ教会は、15世紀に完成したもの。ハンガリーとの関係も深い町です。

ハンガリーの建築家が設計した鉄道の駅舎も落ち着く雰囲気

聖ミハイ教会は現在カトリック教会ですが、一時はプロテスタントの一派であるユニテリアン教徒の教会となった歴史を持ち、少々複雑な内部装飾が特徴的。通常プロテスタントの教会内部はシンプルな造りで、カトリックはステンドグラスや豪華な祭壇といったイメージですが、この教会は両方併存している印象。修復毎に古い壁画が発見されるというのも、プロテスタント時代に改装をした証拠。歴史と建築の深い繋がりを体感出来る貴重な場所です。

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