【コロナ禍】2020年10月にポーランドに実際行って見てきた結果【海外旅行に行ける国】 その3

Warszawa Ochota駅にて列車を待つ人

コロナ禍の2020年10月にポーランドに行く機会を得ました。当然ながら世間は海外旅行の雰囲気からはほど遠く、未だ日本では帰国後14日間の待機期間を余儀なくされます。
中には日本国籍の旅行者について入国させないなどの制限を設けている国もありますが、世界の数カ国は日本人観光客に対して何の制限もなく入国を許可しています。
その国の1つがポーランドです。これまで100カ国以上旅してきた私が実際にポーランドを旅をしてコロナ禍の海外旅行は何に気をつけるべきか?そもそも観光して楽しめるか?ということをチェックしてきました。(「その2」からの続きです。)

【グダンスク近郊】コロナ禍のマルボルク城はどんな様子?

マルボルク城入り口はコロナ対策のハンドサニタイザー

皆さんはマルボルク城はご存知でしょうか?実はポーランドはお隣のドイツと並んでお城大国でもあります。中でもこのマルボルク城は1997年12月に「マルボルクのドイツ騎士団の城」として世界遺産に登録されました。そして2012年は旅行サイトの「死ぬまでに行きたい、世界の名城25選」にも選ばれたのだとか。20ヘクタールにも及ぶ巨大な城塞で見応えたっぷりですので、観光には約3時間を見込んでおいてください。

堅牢な城壁をもつ名城 マルボルク城

私は時間の節約のために、ワルシャワからグダンスクへの特急列車を途中下車してマルボルク城に立ち寄りました。お城の中は絵画や実際に使われた部屋や礼拝堂が観光者向けに公開されています。ソーシャルディスタンスを意識してか、一部展示品を減らしているようにも感じました。コロナ禍であるためかさほど観光客も多くはなくスムーズに観光できました。

【グダンスク 観光】グダンスクってどんな街?

ポーランドのおやつと言えば・・・ポンチキ!!

実は私、グダンスクはノーマークでした。私の中ではポーランドと言えばやはり「クラクフとワルシャワだろう」と言うイメージだったからです。それにこれまで行ったことのある人から感想を聞く機会もなかったのです。しかし今回のポーランド旅行を終えた今は「グダンスクLOVE」、そして私の中では「ポーランドのベスト旧市街」です。

モトワヴァ運河クルーズ コロナ禍のためかお客は少ない

とにかく旧市街が素晴らしいです。煉瓦造りの堅牢な建物が多いのですが、クラクフよりも広く、旧市街の中にトラムが走ることがないためか中世のイメージそのまま残っているように感じました。
もし時間が合えばモトワヴァ運河クルーズに参加してみて下さい。バルト海の交易で栄えたグダンスクを川の上から眺めるのも楽しいですよ。売店ではビールやソフトドリンクも購入できるので休みも兼ねていかがでしょう。

【グダンスク 街歩き】お店や公共交通機関の様子は?

レストランの看板にもマスクが

グダンスクも実はクラクフ、ワルシャワと同じくレッドゾーンに区分けされています。
レッドゾーンとはポーランド政府の区分けするエリアの中でも感染の危険度が特に高い地区で、10人以上の集会やジムやプール施設の営業停止、マスクの義務化、飲食店は朝6時から夜9時までの営業などが求められています。

スーパーの入り口には消毒液と手袋 ポーランドの消毒液はウォッカの匂い

しかし心配することはありません。一般の観光をするのであれば特に影響はありません。レストランや土産物屋さん、スーパーマーケットなどはマスク着用を求められるくらいで入場制限があるわけではありません。公共交通機関も同様です。日本で過ごしている程度にマスクの着用や手の消毒などを気をつけていれば問題ありません。

【グダンスク空港・ワルシャワ空港 出発】いざ帰国便へ!

グダンスク空港にて コロナ予防の張り紙

グダンスクにて私のポーランドでの滞在も終了。空港へ向かいます。
グダンスクの空港もコロナ前と比べて、特に注意すべきことはありません。
ポーランド航空スタッフにチェックインの際に、「東京では熱とかあると入国できない可能性があるよ」と言われましたが、予め知っていたことだったので「大丈夫」と答えました。

コロナ禍のワルシャワ発成田行きの飛行機

グダンスクからワルシャワに到着。ワルシャワ空港ではシェンゲン条約国以外へ向かうため出国審査があります。出国でも当然ながら(入国と同じく)、何も質問はありません。ただスタンプを押されるのを待つだけです(笑)。
ただし予想外のことが1つありました。シェンゲン条約国以外行きのエリアにある私が使おうとしたラウンジは休業中だったのです。さほど大きな問題ではありませんが。。。

【成田空港 到着】帰国後の流れは?抗体検査はどのくらい時間がかかるの?

コロナ禍での成田空港帰国時 質問書チェックのため通路に設置されたパイプ椅子

ここからが今回の旅の最後の関門の成田空港についてです。
成田空港ではコロナウイルスの抗体検査を受ける必要があります。陽性のみならず陰性であっても帰国翌日から14日間の自宅もしくはホテルでの待機を求められます。

コロナ禍での成田空港帰国時 ピンクの紙が陰性証明書です

簡単に私が経験した成田空港到着後の流れについて説明いたします。

1、成田空港到着後、機内で配られた質問書のチェックがあります(待機時間約30分)
2、唾液の採取。かかる時間は人にそれぞれですが私は秒で出ました(笑)(待機時間約10分)
3、待機室。検査の結果待ちです。(待機時間約1時間)
4、陰性証明書受理(待機時間約10分)
5、その後、もと来た通路を戻り通常通り入国検査と荷物受け取り、税関があります。

成田の到着ホールについたのは飛行機が着陸してからおよそ2時間半後でした。
予約していたハイヤーにて帰宅しました。

以上、コロナ禍での私のポーランド旅行です。
正直に申しますと、飛行機や人気の観光地、レストランも空いていて、これ以上ないくらい快適な旅でした。もし可能であればこのコロナ禍の中でもう一度旅行したいくらいです。もちろん安心できる国に限られますが・・・。

 

ペンギン案内人6号/橋本 康弘

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