美しきイングランドの田舎 コッツウォルズの楽しみ方とは・・・?

コッツウォルズではパブ飯を堪能すべき!

ロンドンから北西へ車を走らせることおよそ2時間。まるで絵本から飛び出したような可愛らしい村々と、緑豊かな田園風景が広がるコッツウォルズ。何百年も変わらない景観を持つ古き良きイギリスの風景が残るエリアで、中世の時代にタイムスリップしたような不思議な感覚を味わえます。半日の日帰り旅行でも行けてしまう距離ですが、穏やかな時間が流れるコッツウォルズでは「のんびり」と「ゆったり」と過ごすのが醍醐味なので、ぜひ1泊はしたいものです。

コッツウォルズの基本情報

ウインドラッシュ川の畔 川のせせらぎを聞きながらひとやすみ

コッツウォルズの気候

イギリスの気候は毎日変わりやすいことで有名ですが、コッツウォルズも例外ではありません。日本と同じく四季があるので、季節ごとの表情を見に行くのも楽しみですが、自然美が美しいコッツウォルズでは緑が生き生きとしていて、雨も少なく過ごしやすい7~9月がベストシーズンです。ただ1日のうちの寒暖差が激しいので、夏であっても朝晩は冷え込むことがあります。カーディガンやウインドブレーカーなど長袖の上着を持っていくことをオススメします。

コッツウォルズへの行き方

列車で行く場合はロンドンのLondon Paddington駅から乗車し、約1時間半列車に揺られたのち、Moreton-In-Marsh駅で下車します。そこからコッツウォルズの主要な町まではバスかタクシー、もしくはレンタカーを利用して向かいます。列車の本数が少ないので、事前の下調べが重要です。コッツウォルズ地方はエリアが広く、鉄道が発達していないので、効率良く町をまわるなら、ロンドンからバスツアーに参加するか、車をチャーターして行くのがオススメです。

コッツウォルズのお役立ち情報

コッツウォルズはたくさんのエリアに分かれ、小さくて魅力あふれる村が100以上も点在しています。ただ公共の交通機関が少ないので、短期間で効率的にまわるには日本語観光バスを利用するのがオススメです。小川のせせらぎに、はちみつ色の屋根が可愛い家並みなど、村々で出会う美しい自然を、時間を気にせず堪能することができます。移動もラクラクなのが嬉しいですね。またせっかくならB&Bに泊まってコッツウォルズで気持ちいい朝を迎えるのもオススメ。観光客のいない時間にのんびり贅沢に村を散策しましょう。

コッツウォルズ行くならココ寄ろう!おすすめ観光スポット

はちみつ色の家並みが美しいアーリントン・ロウ

コッツウォルズへ行くならまず訪れていただきたいのが、「バイブリー」です。毎年多くの観光客が訪れる定番スポットで、詩人ウイリアム・モリスに「イングランドで最も美しい村」と称えられました。14世紀の家並みが残る美しい景観の「アーリントン・ロウ」は必見で、そこだけ時が止まっているかのような世界観にうっとりすること間違いなし。また村にはマスの養殖場もあり、レストランで新鮮なマス料理を味わうこともできます。

9分の1のサイズのレプリカが展示されているモデル・ビレッジ

バイブリーから車で40分ほどのところにある「ボートン・オンザウォーター」は、コッツウォルズのベニスという愛称で知られ、町の中を水深わずか10cmのウインドラッシュ川が流れます。穏やかな川のせせらぎを聞きながら、美しい町並みを散策できます。コッツウォルズで最も人気の村と言われており、ミュージアムやパブ、カフェなどのお店が充実しています。

メインストリート沿いに雑貨屋さんやカフェが建ち並ぶバーフォード

なだらかな坂道が続くハイストリートが特徴の「バーフォード」。メインストリート沿いにはカフェやベーカリー、雑貨屋さんが軒を連ねます。17世紀の町並みに囲まれながら買い物が楽しめる村としてオススメです。中でも有名なのが、日本でエコバッグが人気のハフキンス(HUFFKINS)本店です。1890年創業のベーカリーで、お店の中はパンやスイーツの美味しそうな香りに包まれています。コッツウォルズはどの村も魅力に溢れ、そこには想像を超える自然美と穏やかな非日常が待っています。

 

ペンギン案内人32号/酒井 優紀

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