旅好き女子が選ぶハンガリーに恋する10の理由-その2

ファンタジーの世界に出てくるお城のような「漁夫の砦」

息を吞むような美しい街並み、ユニークな温泉の文化、世界遺産の村や城、そしてグルメ。ハンガリーの魅力はとても一言で表せないほど多岐にわたり、毎年多くの観光客がこの地に訪れます。多くの国を旅してきた者にとっても印象に残る特別な国ハンガリー。旅好きがここまで惹かれてしまうこの国の魅力とは一体何なのでしょうか。ここでは前回に引き続き、意外と知られていない「ハンガリーに恋してしまう10の理由」についてご紹介していきます。

絵本の世界のように可愛らしいホーロックー村に行けるから

白と黒の建物が美しいホーロックー村。

ハンガリーで最も美しい村とされているホーロックー(ホッローケー)村。白い壁と木製の屋根が特徴的なパローツ様式の街並みは、まるで絵本に出てくる家のよう。今なお伝統的な民族衣装や音楽などの独自の文化を守っているというこの村は、実は人が暮らしている村としては世界で初めて世界遺産に登録された場所。

伝統的な衣装を身に纏ったお茶目なおばあちゃん

ホーロックーとは現地の言葉で「カラス」と「石」という意味を持ちます。かつて城に閉じ込められた美女を、カラスが城の石を崩して助けたという言い伝えがあり、そこからこの名前がついたそう。諸説ありますが、その時にカラスが持ってきた石が積み重なって今のホーロックー城が出来たとも言われています。知れば知るほど興味深く美しいホーロックー村。ハンガリーに行くなら是非立ち寄りたいスポットです。

ホルトバージ国立公園の馬術ショーが必見だから

ハンガリー特有の牛。長い角が立派です!

ハンガリー大平原の一部であるホルトバージ国立公園。ハンガリー最大の自然保護区でありながら、世界文化遺産に登録された地域でもあります。何故自然遺産ではなく文化遺産なのかというと、そこで営まれている文化的景観がユニークで面白いから!
2000年以上前の生活が今も継承されている遊牧民の社会。ハンガリー特有の角の長い牛や羊、豚などを育てて暮らしているのですが、ここの一番の目玉は遊牧民が披露する「馬術」でしょう。

きちんとお座りしている馬。歯を剝き出しにしていて可愛い1枚(笑)

オリンピックなどで行われる馬術といえばハードルを飛び越えたりダンスを踊るように華麗にステップするものですが、ここの馬術はひと味違います。伝統衣装に身を包んだ男性の指示通り、横たわったりお座りする馬たち…馬ってこんなに賢いの!?お座りする馬の可愛さといったらもう!
勿論乗馬など動物たちと触れ合うことも出来るので、動物好きは必見です。

ドナウ川が目の前に広がるエステルゴムの街並みが美しいから

大聖堂から見下ろす街の風景。オレンジ色の屋根が可愛らしい!

ドナウ川が湾曲して目の前で美しい曲線を見せるのが、ブダペスト郊外のドナウベントと呼ばれるエリアです。中でも、ブダペストから北へ1時間あまりのところにあるエステルゴムは必見の街。ハンガリー建国の地であり古都であるエステルゴムは、ハンガリー・カトリックの総本山。街には高さ100mを超えるハンガリー最大の大聖堂が築かれていて、悠然と街を見下ろします。

スロバキア側から見た大聖堂。ハンガリーのお札にも描かれる国のシンボル

エステルゴムからドナウ川を挟んだ向こう側はスロバキア。かつては戦争を繰り広げていた両国ですが、今では国交も回復し自由に行き来できるようになりました。そしてエステルゴムの大聖堂を最も美しく見られるのも、実はスロバキア側から。是非両国の歴史を噛みしめながら訪れてほしいイチオシの観光地です。

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