マルケス デ リスカル(エルシエゴ/スペイン)~えっこれがホテルなの!?ブドウ畑の中で異彩を放つ奇妙な建物に泊まる!

豊かな風味が特徴のリオハのワイン

お部屋は赤を基調としたオシャレ空間!

ワインで知られるリオハ地方のブドウ畑に突如として現れる奇妙な建物。屋根は波打つような曲線を描き、ギラギラと太陽の光を反射させます。一見すると何かのアートミュージアムのような、現代美術を思わせる外観ですが、実はエルシエゴでも人気の立派なホテルなのです。
設計は世界的に有名な建築家フランク・ゲーリー氏。ビルバオのグッゲンハイム美術館なんかを手掛けた人物として知られています。グネグネと厳つい外観に反して建物の内部はウッド調の落ち着いた空間。設計のデザイン上、窓ガラスが斜めに設置されていたり、部屋全体が面白い形をしていますがそれ以外はいたってまとも。一番の特徴である屋根も景観の邪魔にならないよう上手く設計されているようです。窓から見えるエルシエゴの町並みは中世のヨーロッパらしい落ち着いた色合いなので、改めてこの建物の異様さを実感することでしょう。

ホテルの周りの風景。こんな中に奇抜なホテルは目立ちまくり!

見た目ばかりに意識が行きがちなこのホテルですが、実はそれ以外にもユニークなポイントが多く存在します。
そのうちの1つが建物の前に広がる広大なブドウ畑。なんとこのホテル、ワイナリーを経営する会社が建設したということで、敷地内でブドウを栽培し実際にワインを作っているそうです。ワイン三昧のグルメは勿論のこと、スパ施設ではワインスパと呼ばれる変わったサービスも体験できるので、ワイン好きには堪りません。

ブドウ畑がずらっと広がります。建物とのギャップが面白い

マルケス・デ・リスカル社のワインは赤が特に有名で、その質の良さから何度も受賞をしています。そんな最高品質のワインといただく食事は、やはり見合ったものをいただきたいですよね。ですが心配には及びません。実はこのホテルのレストランはミシュランの1ツ星を持つ実力派。厳選された食材で作られた料理は勿論どれもワインにマッチする逸品なのです。
世界でここだけのユニークな建築、サービス、ワイン、そして食事・・・そのすべてを兼ね備えた「マルケス・デ・リスカル」は間違いなく自信を持って紹介できるオススメのホテルの一つです。土産話に一層の花を咲かせてくれるこのホテル、一度泊まってみてはいかがでしょうか。

ホテル名マルケス デ リスカル(Marqués de Riscal, a Luxury Collection)
住所Calle Torrea Kalea, 1, 01340 Eltziego, Álava
TEL34 945 18 08 80
部屋数43室
予算2名/1室利用の場合 1部屋 316ユーロ ~(朝食あり)
設備(スパ、プールなど)有り

 

ペンギン案内人5号/川崎 彩乃

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