失敗しないギリシャツアーの選び方 その2 2島巡り

美しいブルゴス村(サントリーニ島)

ギリシャにはサントリーニ島以外にも魅惑的な島々があります。ミコノス島、ザキントス島、ロードス島、クレタ島など、どの島も個性的で1度は訪問してほしい島ばかり。サントリーニだけ行って、ギリシャの島を知ったというのは大きな勘違いです。と言っても3つも4つも1回の旅行で行けないので、ここでは2島巡りをお勧めします。もう1つの島は自分のお好みで選んでください。ロマンチックな旅ならミコノス島。絶景を求めるならザキントス島。歴史と文化ならロードス島がいいかと思います。

ギリシャの島々

美しいビーチのあるセントポール湾(ロードス島)

ミコノス島の魅力

ミコノス島はサントリーニ島同様に、青い海と白い町並みが特徴ですが、サントリーニが断崖の島なのに対し、ミコノスは平坦な島なのが大きな違いです。ミコノスは風車のある風景が印象的です。港にペリカンがいることやヌーディストビーチがあることも興味深いです。ミコノス滞在中はお隣の世界遺産の島デロス島(ディロス島)に出かけてください。島全部が遺跡になっていて見ごたえ十分。ツアーボートで出かけるのでエーゲ海クルーズの気分になるのもうれしいです。

ザキントス島の魅力

イオニア海に位置するザキントス島は、島全体がブドウ、オリーブ、アーモンドなどの木々に覆われた島です。サントリーニ島とは全く風景は別物です。ここでは絶景のシップレックビーチの訪問が必須です。シップレックビーチは陸路で訪問できないので、青の洞窟とともにここを訪問するボートツアーに参加してください。しかし、全体を上から見るのが最高なので、別の日にタクシーなどで、展望ポイントからの眺望も忘れないようにしてください。

ロードス島の魅力

歴史や文化に興味のある人にはロードス島(ロドス島)をお勧めします。中世ヨーロッパやトルコおよびイタリアの影響を受けた建築などが交錯する旧市街は世界遺産に指定されています。またマルタ、キプロス島とともに十字軍ゆかりの島なので、聖ヨハネ騎士団の宮殿なども残っています。一方、古代3大都市の1つ、リンドスは真っ白な家々と、モザイクの道が残り、独特の美しい景観を残しています。また島には40以上ものビーチもあり、その美しさは世界的に有名です。見どころが多いのがロードスの魅力の1つです。

ギリシャの一番のおすすめは2島巡りです!

5つの風車のある風景(ミコノス島)

(1)サントリーニ島、ミコノス島2島周遊
日本→機中泊→アテネ→サントリーニ2泊→アテネ→ミコノス島2泊→アテネ1泊→機中泊→日本
サントリーニとミコノスは共通点も多いですが違った魅力も多く、典型的なエーゲ海の島を2つ巡るこのコースはまさにギリシャ旅行の王道でないかと思います。夏の期間限定でカタール航空が1回乗り換えでサントリーニやミコノスにフライトを就航させていますので、その期間はカタール航空が便利です。また、サントリーニからミコノスへは船便もありますが、欠航することもあるので短期の旅行の場合、リスクが少しあると考えてください。

シップレックビーチのボートツアー(ザキントス島)

(2)サントリーニ島、ザキントス島2島周遊
日本→機中泊→アテネ→ザキントス島2泊→アテネ→サントリーニ島2泊→アテネ1泊→機中泊→日本
ザキントスは緑豊かなイオニア海の島。サントリーニとは異なる風景なので2島周遊には一番最適かと思います。ただし、シップレックビーチへのボートツアーは6月から9月の就航と、旅行シーズンが限られます。展望ポイントへ行くのなら、4月から10月でもOKです。このあと、メテオラ修道院に行き10日間の旅にするのが超おすすめです。

白い町リンドスにある教会(ロードス島)

(3)サントリーニ島、ロードス島2島周遊
日本→機中泊→アテネ→サントリーニ島2泊→アテネ→ロードス島2泊→アテネ1泊→機中泊→日本
歴史や文化に興味のある人はサントリーニ島とロードス島のコンビがベスト。ロードス島は歴史の町だけでなく、白い町並みや美しいビーチもあり、変化に富んだ島です。また、サントリーニ島に行かず、クレタ島とロードス島の2島周遊というのもいいかも知れません。

 

ペンギン案内人7号/川崎 真弘

タイトルとURLをコピーしました