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スコットランドのおすすめ観光スポット

ネス湖とアーカー城
スカイ島の風景

スカイ島の風景

旅の思い出がいつまでも心に残っていることがあります。どんなに古い出来事も、それは宝物のように心の中に潜んでいて、時々思い出しては心がホンワカ温かくなるような・・・。
私にとってはスコットランドの旅がそうでした。ハイランドの島でそれは起こりました。それは一生忘れられない思い出となったのです。私は車の運転ができません。そのためにスカイ島で体験できたこのことを思えば、レンタカーを借りられなくてむしろ良かったと今も思います。スコットランドはどこへ行っても人が優しい、とりわけ田舎では驚くほど親切で、風景はのどかで美しいところです。今回は行ってみるときっといい思い出ができる、そんな場所をご紹介します。
これから旅立つあなたにとっても、スコットランドの旅が心に残るものとなりますように。

優しいマーガレットおばさんの思い出のスカイ島

荒涼としていてもどこか優しい不思議なスカイ島の風景

荒涼としていてもどこか優しい不思議なスカイ島の風景

スコットランドで一番好きなところは?と訊かれたら、私は迷わずスカイ島と答えます。スコットランドの北東部に浮かぶ島で、ここにはスコットランドを凝縮したような風景があるのです。黒々とした切り立った岩山が聳え、一面に焦げ茶色の灌木と緑の木々が荒涼とした風景を生み出しています。海が深い入り江を作り、湖が海とも区別できない姿であちこちに存在します。こげ茶色の寂し気な風景も、よく見ると黄色い小花が咲いていたり、あちこちに可憐な花々が咲き誇っています。湖水地方のようでもあり、アイルランドのようでもあり、でもどこか違う。スカイ島にしかない自然の表情・・・これは一種の辺境感かもしれません。
そんなスカイ島は私にとって一生忘れられない思い出がある島なのです。
私は若い頃1人で取材のためこの島へ来たことがあります。車の運転ができないので、列車で対岸の町に着いて、フェリーで渡って上陸し島めぐりをするためにタクシーを探していました。

スカイ島最大の町ポートリーのカラフルな街並み

スカイ島最大の町ポートリーのカラフルな街並み

当時島にはタクシーは1台しかなくて、電話で呼んでもらったところ、ちょうど小学生の送迎の仕事が入っているので難しいとのこと。何とかなりませんかと泣きついたところ、親戚の人に仕事を任せて来てくれたのです。その人はマーガレットさんと言う優しいおばさんドライバーでした。島の観光をしてくれて、帰りは暗くなったころ一緒にフェリーに乗って、私が予約をしている彼女も行ったこともない対岸のホテルを探し廻って、私を送り届けてくれたのでした。島の人の優しさに触れた出来事があって、私はスコットランドが大好きになり、スカイ島は私にとって最高の旅の思い出の地となったのです。
時が経ち、久しぶりにスカイ島へ行ったときに、マーガレットさんを探したいと思いました。偶然乗ったタクシーのドライバーにダメもとで彼女の話をしたら、なんとその人はマーガレットさんの甥っ子さんだったのです。マーガレットさんは12年も前に他界されたとか。ドライバーさんは私の話を聞いて、感動のあまり手が震えていました。叔母さんが困っている日本人の旅人を助け親切にしたことを知って、甥っ子として誇らしく嬉しかったようです。奇跡のような偶然は、やはりスカイ島だから起こったような気がしています。私は今でもマーガレットさんを思い出すと涙がこぼれてしまいます。

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スカイ島に行くなら泊まりたい「キンロッホロッジ」

自然の中に溶け込んでいるチャーミングなホテル

自然の中に溶け込んでいるチャーミングなホテル

マーガレットおばさんのタクシーでスカイ島を駆け巡った時の風景は忘れ難いものでした。荒涼とした大地に黄色い花が咲き、羊の群れがいる印象的な風景の島でした。その時たまたま立ち寄った小さなホテルがありました。可愛い外観なので取材がしたくて飛び込んだのですが、不意の来客なのにホテルのマダムはにこやかに迎えてくれ、香り高い紅茶と自家製クッキーでもてなしてくれたのです。本当に素敵なインテリアのラウンジで、夏でも冷えるので暖炉の灯がともっていました。温かいもてなしに、身も心もほかほかになりました。紅茶の美味しさも忘れられません。
そのホテルの名は「キンロッホロッジ」。その後長い年月の間に、そのホテルはスカイ島でナンバー1のスモールラグジュアリーなオーベルジュとなっていました。そこの料理はミシュランの星も獲得していて、グルメ目的のゲストも多いそうです。
2回目にスカイ島を訪れた際、私は迷わずこのホテルに滞在しました。やっぱり暖炉のあるラウンジは記憶のとおり素敵ですが、全体にもっと立派に美しく生まれ変わっていました。
ヘリで食事をしに来るセレブなゲストもいるそうで、広い庭にはヘリポートも完備していました。ちょうど私が泊まっていたときにヘリが2機やってきていました。でもここは町からヘリで来てあくせく食べて帰るのでなく、もっとのんびりするところですけど・・と言いたかったです。
実際、スカイ島には初心者向きからいろんなタイプのハイキングが楽しめるスポットもあって、ここならではの大自然を満喫するには3泊位したいところです。

暖炉のあるドローイングルームと呼ばれるラウンジ

暖炉のあるドローイングルームと呼ばれるラウンジ

食事の際、スタッフの対応もフレキシブルで、お腹が空いてないので5コースや7コースのメニューが多すぎるというと、3コースの軽いものにアレンジしてくれました。メインはスコットランドらしくハト肉と付け合わせがブラッドプリン(血のプリン)などが出たりもするので、ユニークな名物にトライしたい人にはうってつけです。私は前菜やスープなどをたっぷり頂き、メインはビーフやポークに変えてもらったり、食べられない日はパスしたりも。
朝食は搾りたて爽やかなオレンジジュースから始まり、なんといっても焼きたてのスコーンはサクサク、カリッ、フワーリでほの甘く上質なバターのいい香りもして最高の逸品。このホテルのアフタヌーンティーではこのスコーンにラズベリージャムやホイップクリームを付けて食べるのです。
朝食ではほかにオムレツ、ヨーグルト、フルーツサラダ、クロワッサンなど他のパンも楽しみました。
一度、雨上がりに周辺を散歩していたとき、泥に足を取られてスニーカーがドロドロに。困っていたら、ホテルの若い男性が「大丈夫ですよ、僕がやりましょう」と嫌な顔一つせず、水を汲んできてブラシと布とスポンジで、スニーカーをピカピカにきれいにしてくれたのです。忙しいディナーの前に親切にも助けてくれたことに感謝してチップを渡そうとしたけれど、当たり前のことのようにまったく受け取ることもなかったのです。親切で素晴らしいホスピタリティーを感じたホテルなのでした。

スコットランドの首都エジンバラの魅力とは?

カールトンヒルに建つナショナルモニュメントの神殿

カールトンヒルに建つナショナルモニュメントの神殿

スコットランドの首都であり古都であるエジンバラ。世界中の首都の中でも、この町は圧倒的に迫力ある美しさを持っています。とりわけ旧市街は、いるだけで中世の歴史の中に放り込まれたような気分に浸れる町。旧市街には古い町並が集まり、それでも古い18世紀以降に建てられたニュータウンとの対比もユニークで、両方まとめて世界遺産に指定されているのです。
まずは石段を昇ってカールトンヒルからエジンバラの町並みを一望します。エジンバラ城の壮麗な姿も一望のもとです。
町に降りると、ロイヤルマイルを目指します。西はエジンバラ城から東はホリルードハウス宮殿までの約1マイル(1.6㎞)の通りがロイヤルマイルと呼ばれているのです。エジンバラ城と、ホリルードハウス宮殿は必見です。とりわけ宮殿の外にあった廃墟のように荒れ果てた天井もない修道院の物悲しい風情に魅了されました。

ホリルードハウス宮殿

ホリルードハウス宮殿

観光の合間にロイヤルマイルのそぞろ歩きが楽しみです。カフェやパブ、レストラン、土産物店、ブティックなどが軒を連ねています。バグパイプを演奏する人やユニークな大道芸人がいたり、観光客で賑わっています。歩き疲れたらパブで1杯ビールなど飲みながら軽食のランチもおすすめです。
スコットランドでのお薦めのお土産はセーターやマフラー。エジンバラにはたくさんのお店があるので選び放題です。スコットランド製のラムウールの素敵な色柄のマフラーも4本買えば28ポンド(約4300円)とお手頃なお土産になりました。
個性的でおしゃれなピアス屋さんを見つけて、早速飛び込み、2つほどゲット。24ポンドで買った黒地でピカピカ光るハート形のピアスは今もお気に入りの一品です。
中国人がやっている日本食レストランでは、土地柄すごく新鮮な本場スコティッシュサーモンの寿司や大ぶりのエビの天ぷらなどリーズナブルな料金で楽しめました。

ネス湖とアーカート城

ネス湖の可愛い看板発見

ネス湖の可愛い看板発見

ネッシーという名前を聞いたことがありますか?ネッシーとはネス湖に生息すると騒がれてきた恐竜の名前です。一昔前はこのネッシー出没報道が盛んに世界中で取りざたされたのです。細長い首を持つ恐竜ネッシー。スコットランド北部にある南北38㎞の細長いネス湖。美しく穏やかな湖面を見せる、このネス湖は水深29m。湖が透明ではないので、中に何が生息しているか上からはわからないので、ちょっと不気味ではあります。この静かな湖面から突然ネッシーが姿を見せるのでは!!そんな妄想を抱きながら、ネス湖観光をしました。

ネス湖の畔にいたネッシーの像

ネス湖の畔にいたネッシーの像

結局、私は時代を空けて2度行きましたが、あいにく2度ともネッシーは現れませんでした。最初の記録では西暦565年に現れたとか。そんな古い話では、すでに死んでしまったのでは?そう思ったのですが、その後も時々出没したとの報道があるので、真相は闇の中です。もっと知りたいなら、ネス湖の謎に迫る展示がある「ネス湖エキジビジョンセンター」やネッシーの像が飾られ、目撃写真や資料も展示された「ネッシーランド」に行ってみるといいでしょう。
湖畔に佇む廃墟の城がありました。アーカート城です。かなり朽ち果てた廃屋のような城は、ネス湖の写真を撮る際に最高の被写体になります。できればネッシーがこれに入れば、廃墟と恐竜の2ショットで最高の1枚なのですが・・・。

海の香りのモルトウイスキーの聖地 アイラ島

アイラ島の蒸留所

アイラ島の蒸留所

ウィスキーファンならだれもが憧れるアイラ島。スコットランド南西部に位置するこの島はモルトウィスキーの故郷と呼ばれる聖地なのです。12~13世紀に、アイルランドからスコットランドへ、キリスト教の布教と共に伝わっていったウィスキーの製法。その道中経由したのがここアイラ島だったのです。この島は世界的にも稀有なウィスキーの島として、今ではその名を轟かせています。この島自慢のアイラモルトの特徴は、独特の匂いと風味にあります。すべての蒸留所が海に面しているため、潮の香りを抱いた強烈なビートが魅力なのです。薫りとコクが独特なのです。ファンなら是非とも本場で味わって、この香りに酔いしれたいものです。

蒸留所で試飲

蒸留所で試飲

スモーキーなウィスキーとして知られるいくつもの蒸留所を巡り、独特の製法を見学したり、試飲を楽しんだり。自分でハンドフィル(樽から直接ウィスキーを瓶詰)させてもらえば、そのボトルは宝物となるはずです。
「アイラモルトの女王」の呼び名が高い「ボウモア蒸留所」は240年以上の歴史を持っています。シングルモルトで最も有名な「グレイゴリン蒸留所」はスコッチウィスキーの中でも唯一ビートを全く焚かない唯一のウィスキーです。アイラモルトの特徴でもあるビート独特のスモーキー臭がないものとして、その対比が楽しめると人気です。
ウィスキー自体が少ししか飲めない…という人も安心です。アイラ島は自然豊かで、島民も親切で、新鮮なシーフードもいっぱい。ウィスキーはちょっと舐めるだけでもいいのです。いるだけで楽しい島なのだから。

ウイスキー街道スペイサイドの蒸留所巡り

「ザ・マッカラン蒸留所」へようこそ!

「ザ・マッカラン蒸留所」へようこそ!

モルトウィスキーの聖地、ハイランド地方のウィスキー街道。スペイ川の流域にあるスペイサイドは、スコットランドにある100余りある蒸留所の半分近くが存在するエリアです。
スペイサイドの至宝と呼ばれるウィスキーの聖地が「ザ・マッカラン蒸留所」です。敷地が広く、スケールの大きな蒸留所で、誰もが知っている有名なところ。ここの蒸留所ツアーは2時間余りかかり、かなり説明が詳しくて深いので、ある程度予備知識があって、ウィスキーが大好きで勉強したい人には最高のツアーとなります。ただし英語なので通訳を付けないと専門用語が多いのでチンプンカンプンになります。マッカランのこだわりは随所にあって、樽の製造は木の段階から深くかかわること、大麦は専用の畑のものしか使わないこと、通常のスコッチは3年以上寝かせるところを最低でも6年以上寝かせるなど、たくさんあってきりがないほどだそうです。

これから5種類のテイスティングをしていただきます

これから5種類のテイスティングをしていただきます

テイスティングの方法は蒸留所によっていろいろですが、マッカランの場合は5種類。もちろんワイナリーのようになみなみと注ぐようなことはせず、チューリップ型のグラスの底の方1㎝とか2㎝とか少量ずつです。何しろウィスキーのアルコール度数は60℃とか40℃とか高いのです。ちびちび舐めるように味わうべきものなのです。強すぎる人は、スポイド状のガラス器具で1~3滴水を垂らして味を変えてもいいそうです。間違ってもロックとか水割りは本場ではご法度です。
めったにウィスキーの試飲をしたことがない初心者の私。味の違いも何もわかりません。ただ、テイスティングを終えた後口の中に残る何とも言えない芳醇な香り、お腹の中がポカポカ温まり、なんだか幸せな気分に浸れたのはウィスキーの効果だったのでしょう。

世界で一番小さい宝石のようなエドラダワー蒸留所

こんなにのどかで美しい蒸留所があったとは!

こんなにのどかで美しい蒸留所があったとは!

スコットランド中東部、ピトロッホリー村の郊外に位置するエドラダワー蒸留所。ここは世界で一番小さいと言われるウィスキーの蒸留所です。小川が流れ、水仙の黄色い花々が咲く、美しい環境。空気も水も美味しいので、美味しいウィスキーが生み出されるため、とても人気が高い希少価値の高い蒸留所なのです。
製造過程を見学するツアーに参加しました。明るく元気、ジョークも楽しいキルト姿のお兄さんがガイドさん。私の後ろには、影武者のように日本人通訳さんが的確に通訳してくれるので、わかりにくい専門用語も完璧。まずビデオ鑑賞。この蒸留所が生産量がいかに少ないか。ここの年間生産量が大手の1週間分相当だとか、小さいほど希少価値が高いのだという誇りを持っていることもわかりました。工場見学も、大きなところより、このくらい小さい方が初心者には断然楽しいのです。

エドラダワー蒸留所は製造工程の説明もわかりやすい

エドラダワー蒸留所は製造工程の説明もわかりやすい

まず私はウィスキーが何でできているかから何も知らなかったのです。大麦を水に浸して発酵させて、イースト菌を入れて、それを蒸留して樽に詰め10年間寝かすそうです。その後瓶詰です。まず樽によって味、色、アロマなどすべてが異なってきます。ウィスキーは最初透明ですが、スペインのシェリー酒の樽に入れれば濃い茶色に、アメリカのバーボンの樽に入れればスモーキーでほんのり甘みが出るとか。途中で樽を変えて調整するそうです。
大麦が発酵する段階まではビールと製造方法は同じだと聞いてびっくり。その先の運命ははっきり分かれるのです。
テイスティングは3種類。シングルモルト10年ものでアメリカのバーボン樽のもの、シェリーの樽のもの、クリームを加えた甘いリキュール。甘いのだけが美味しいと思いました。この味の違いが分かれば面白いんだろうなあ。

ゴルフの聖地セントアンドリュース

ゴルフコースの中の小さな橋は世界中で知られている

ゴルフコースの中の小さな橋は世界中で知られている

世界で最初にできたゴルフコース、それがセントアンドリュースにあるオールドコースです。世界中のゴルフファン憧れの聖地となっています。
セントアンドリュースは北海に面した美しい町。世界で最大と言われるゴルフのトーナメント、全英オープンが開かれるのもここです。舞台はこの海風が吹く広大なグリーンなのです。ゴルフファンなら一度はプレイしてみたいですね。そして皆がかの有名な小さな橋の上で記念写真を撮るのです。コースが道路を挟んでいることで作られた橋は、18番ホールの手前に位置していて、世界でもっとも有名な橋と呼ばれています。

オールドコースホテルゴルフリゾート&スパにて

オールドコースホテルゴルフリゾート&スパにて

このゴルフコースのあるホテルが「オールドコースホテル ゴルフ リゾート&スパ」です。格式ある名門ホテルが、リノベーションされて美しく生まれ変わり、スパの施設もできてリゾート&スパの名が付いたのです。とても快適な高級ホテルで、世界の一流ホテルのメンバーであるリーディングホテルズのチェーンに加盟しています。バスタブとシャワーブースが独立した使い勝手のいいバスルーム。ふかふかのバスローブやタオル。さすがです。
スタッフのサービスも超一流で、とっても感じがいいのです。でもレセプションのお兄さんの英語も、ルームサービス担当のお姉さんの英語も超絶早口のスコティッシュイングリッシュで、聞き取るのにかなり苦労しました。(笑)スコットランドの英語は聞き取りにくいですよ、とガイドさんが言っていたのがわかりました。

マクベスの舞台 コーダー城

城内は豪華な部屋がいっぱい

城内は豪華な部屋がいっぱい

インヴァネス郊外に建つコーダー城。シェークスピアの名作「マクベス」の舞台として有名なお城です。このお城の素晴らしさは、優美な外観や豪華な城内だけでなく、広大な敷地にある美しい庭と森の存在です。
城内には、歴代城主やその家族の肖像画が壁に飾られたドローイングルームがあり、台所や監獄まで見学できます。美しく整備された庭は素晴らしく、一部迷路状になっていたり、花々が咲き誇る庭園の散歩は楽しいものです。大きな木につつじの花が満開に咲き誇っているのにはびっくりしました。日本のつつじは小さいので、大きな木があることを初めて知りました。

コーダー城の庭にて

コーダー城の庭にて

お城の裏手に広がる森は、小川が流れいろいろなコースが設定されたウォ-キングトレイルまであります。コースによって色分けされた道標があって、わかりやすくて便利です。少し時間があれば1.6㎞の紫ルートなどがお薦めです。
お城のブティックには、意外に気の利いたお土産がたくさん売っていました。スコティッシュウールの柔らかいセーターで、カラフルな縞模様のを見つけて早速ゲット。暖かくて、その後の寒い国への旅行にとっても重宝しています。そしてこのセーターを着るたびに、スコットランドの風景が蘇るのです。

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まとめ

スカイ島の生ガキも新鮮で最高!!

スカイ島の生ガキも新鮮で最高!!

スコットランドの心に残ったあちこちをご紹介しましたが、いかがでしたか?きっと思い出に残る場所というのは人それぞれ。地元の人との楽しい出会いが思い出になるので、その場所も人それぞれ違っていて当然かもしれません。次の旅行でスコットランドを目指すあなたも、自分だけの心に残る旅先を見つけてくださいね。

 

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