クロアチアと周りにある国のおすすめスポット10選!歴史と伝統を感じる旅へ

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アドリア海の宝石箱とも呼ばれるクロアチア。歴史を感じさせる美しい街並みだけでなく、素晴らしい自然も多く、美味しいシーフードも味わえることからから女子旅やハネムーンにも人気がある国のひとつです。そんなクロアチアの周辺には、中世の繁栄を色濃く残す、魅力的な国がたくさんあることをご存じでしょうか。周遊プランにぴったりなスロベニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モンテネグロのおすすめスポットもあわせてご紹介させていただきます。

中世の街並みが残る文化の中心 首都ザグレブ (クロアチア)

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クロアチアの首都ザグレブは、都会的でありながら中世の歴史も感じさる「今」と「歴史」が共存する街。政治の中心地としてはもちろん、文化の中心地としても知られているので、博物館や美術館をゆっくり巡るのもいいですね。街のシンボル的存在である聖母被昇天大聖堂や、鮮やかなモザイク屋根の聖マルコ教会もザグレブに来たら欠かせない見どころ。

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小高い丘に位置する旧市街を散策し、そのあとは赤いパラソルが鮮やかなドラツ青果市場をのぞいてみましょう。街歩きに疲れたら新市街のおしゃれなカフェで美味しいベーカリーやスイーツとともに一休みも良いですね。そして、おみやげにはザグレブでは定番の、ハートがモチーフになっている雑貨がおすすめ!

アドリア海の真珠 ドブロヴニク(クロアチア)

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紺碧の海にオレンジ色のレンガ屋根がひしめき合う城壁の街、ドブロヴニク(ドゥブロヴニク)。城壁の上から見る景色は素晴らしく、思わず声が漏れてしまうほどの感動があります。ロープウェイを利用して行けるスルジ山は、旧市街を一望できるとっておきのスポット。山頂のレストランで絶景を見ながら食事をするのも気持ちが良くておすすめです!

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旧市街のプラツァ通りに観光地が集中しています。徒歩で周ることができるので、宮殿や教会、要塞を1日かけて周るのが良いでしょう。石畳の旧市街のメイン通りから左右に分かれる細い路地には、小洒落たレストランやお土産屋さんも。細い小道は迷路のようですが、可愛らしい雑貨屋さんや伝統のある手芸品を扱うお店、ミツロウをを使ったコスメショップなど、女子の心をときめかせる小さなお店もたくさんありますよ!

宝石のような透き通った美しい湖 プリトヴィッツェ湖群国立公園(クロアチア)

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「美しすぎる湖」という言葉がしっくりくるプリトヴィッツェ湖群国立公園。ザグレブから車又はバスで約2時間半でアクセス可能です。大小16の湖と92か所の滝があり、世界で最も美しい滝をもつと言われる公園。上湖群と下湖群のエリアがあり、お手軽なコースなら3~4時間で下湖群を巡るルートもあります。園内最大のヴェリキ滝はなんと落差78mもあり、マイナスイオンをたっぷり浴びることができます!

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ここの一番の魅力は透明度が高い湖。光の加減によって深いエメラルドグリーンや、濃いブルー、透けるような薄いブルーなど様々な色を楽しむ事ができ、いつまでも眺めていたくなります。公園内のホテルで1泊すれば、朝の観光客が少ない静かな森の中で、水の流れる音や鳥の声など、自然の音だけで時間の流れを感じるのも至福のひとときを感じることができますよ。

ディオクレティアヌス帝の宮殿がそのまま旧市街に!世界遺産スプリット(クロアチア)

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スプリットはアドリア海沿岸最大の港町でもあり、ローマ皇帝ディオクレティアヌスの宮殿がそのまま旧市街になったという珍しい起源をもつ街。石造りの宮殿の基礎は当時のままで、そこに増築を重ねて街が築かれました。重厚な歴史を感じさせる宮殿内は迷路のように入り組んでいますが、カフェや土産物屋が立ち並んでいるためゆっくりと散策したいところ。

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大聖堂の鐘楼の頂上からはスプリットの素晴らしい街並みを一望するのもお忘れなく!そして港町スプリットで味わいたいもうひとつの魅力は、地元産の新鮮な魚介を使ったダルマチア料理。ローカルな食堂から洗練されたスタイリッシュなレストランまで様々なお店があります。海の見える素敵なレストランでダルマチアのワインを飲みながら美味しいシーフードをいただくのも最高の過ごし方!

赤い屋根が印象的な小さな町 トロギル(クロアチア)

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アドリア海沿岸をスプリットから西へ車で走ること約25km。トロギル(トロギール)は本土とチオヴォ島の間の小さな港町で、1997年に世界遺産の登録もされました。島全体が旧市街の美しい古都で、小さな町ながら様々な時代にわたる教会や歴史的建造物がひしめく魅力が詰まった町なのです。なかでもクロアチアを代表するといわれる聖ロヴロ大聖堂は、見事な彫刻で飾られた中世美術の傑作です。

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カメルレンゴの砦からは島の端まで旧市街が一望の下。トロギルの町並みはクロアチアでも最も保存状態が良いと言われているので是非行ってみましょう。現代的かつダイナミックに変動し続けるスプリットとは対照的に、中世の面影が色濃く残り、時が止まってしまったようなロマン溢れるトロギルで過ごす時間は、まさに大人の休暇としてゆったりとした滞在ができるでしょう。

静かで美しい古都リュブリアーナ(スロベニア)

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スロベニアの首都リュブリアーナ(リュブリャーナ、もしくはリュブリャナ)は、オーストリアとイタリアの国境に位置するユリアンアルプスの盆地に位置する、自然の豊かな美しい町。そして、ルネッサンス、バロック、アールヌーヴォーなど各様式の建築物が調和した小さな芸術の都でもあります。

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リュブリアーナ城の建つ緑の丘と、その下に流れるリュブリャニツァ川の景色はゆったりと落ち着いた時間を感じさせ、中世の時代にタイムスリップしたような旧市街の街並みも魅力的。リュブリアニツァ川に架かる名物の三本橋トロモストウイエや、中心地のプレシエーレノフ広場、そしてサーモンピンクの美しいフランシスコ会教会などを見学するのがおすすめですよ。

絵のように美しいブレッド湖(スロベニア)

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スロベニアの景勝地ブレッド湖。澄み切った湖にはユリアンアルプスの絶景が鏡のように映り、まるで絵画のような穏やかな美しい景色は訪れる人を虜にします。最低1泊はして、できれば少し長めの滞在プランを組んで、静かなブレッド湖を眺めながら慌ただしい日々を忘れてリフレッシュするのも最高ですね。

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ブレッド湖を訪れた際におすすめしたいのがブレッド城。カフェ、レストラン、お土産屋さん、ワインセラー、印刷工房、鍛冶屋さん、博物館など、それぞれ規模は小さいものの豊富な施設がぎゅっと詰まっています。ブレッド湖が一望できるロケーション抜群のカフェでは、名物スイーツの「クレムナ・レジーナ」を!サクサクのパイ生地とカスタードクリームが絶品で思わず笑みがこぼれます。

東西の文化が融合した美しい街 サラエボ(ボスニアヘルツェゴビナ)

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ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボ。周囲を山に囲まれた盆地の美しいこの街は、かつて第1次世界大戦のきっかけとなったサラエボ事件の起こった場所としてその名が知られています。また、1992年からのユーゴスラビアの内戦においては激戦の最前線となったことでも有名です。今ではそんな歴史を忘れてしまうほど長閑で落ち着いた印象の町並みですが、内戦の傷跡がいまだに垣間見られるのも、サラエボの町の特徴なのです。

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旧市街の中心の職人街「バシチャルシァ」では金銀細工のアクセサリーや銅製のトルコ風の食器など、中東を思わせる民芸品のお店がずらっと並んでオリエンタルな雰囲気。しかし、少し歩けばオーストリア・ハンガリー帝国の文化が残る、ヨーロッパ調の町並みにガラッと変わります。この2つの文化が共存するところがここサラエボの興味深い点のひとつですね。

オリエンタルな雰囲気で街歩きも楽しいモスタール(ボスニアヘルツェゴビナ)

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ボスニア語で「橋の守り人」の意味のモスタール。ドブロヴニクから内陸へ向かい、国境を越えてボスニアへ陸路で約3時間。町の中央に流れるネレトヴァ川と、それに掛かるアーチ状の石の橋「スターリ・モスト」がこの町の象徴的存在。緑豊かな渓谷美はため息が出る美しさで、訪れる旅人を魅了して止みません。

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実はこの橋は、1993年のユーゴスラビア内戦時に破壊されてしまいましたが、ユネスコの協力で2004年に復元され、現在は世界遺産として登録されています。旧市街に足を一歩踏み入れれば、そこはもうイスラム圏。美しい模様が描かれた石畳が旧市街の雰囲気を引き立て、アザーンが響く街を歩くだけでも風情を感じることができますよ。

美しき秘境、港町コトルで静かな時間を楽しむ(モンテネグロ)

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ドブロヴニクに行った際は是非国境を越えてコトルにも訪れましょう。モンテネグロのコトルはアドリア海沿岸の複雑に入り組んだ湾の奥に位置しており、美しい景色は訪れる人の心を一瞬でつかんでしまいます。1979年にはユネスコの世界遺産にも登録された要塞都市。石畳の旧市街には、教会や、時計塔、街の何処を切り取っても絵になる場所です。そしてコトルの一番のスポットは切り立った山に沿って築かれている城壁です。

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そして一番の見どころは旧市街の背後の山に沿って築かれた城壁からの景色。頂上からはコトルの街並みと緑色に輝くアドリア海を一望できます。入口から頂上までは険しい階段の連続ですので、時間をかけてゆっくり登ってください。山の中腹には救世聖女教会がそびえていて、自然の中に歴史を感じます。頂上まで登りつめた瞬間の達成感、そして目の前に広がる無二の絶景を心ゆくまで味わって下さい。

 

ペンギン案内人3号/柳 舞美

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