失敗しないイギリスツアーの選び方 イングランド&スコットランド観光旅行

丘の上の塔からの眺めが最高(ブロードウェイ/コッツウォルズ)

丘の上の塔からの眺めが最高(ブロードウェイ/コッツウォルズ)

イギリスへのツアーといっても、ロンドン1都市滞在からイギリス一周までさまざまなツアーがあります。ここでは初めてイギリスへ行く人がイギリスを一周するツアーを探すのに必要な観光地を中心に、理想のイギリスツアーについて話をしたいと思います。ロンドン以外に絶対にはずせないポイントはどこなのか?最後までじっくり読んでいただければ、きっとイギリスの旅のプラン作りの役に立つはずです。

ロンドン+1都市の回り方のコツとは?

ワーナー・ブラザーズ・スタジオ・ツアー(ロンドン)

ワーナー・ブラザーズ・スタジオ・ツアー(ロンドン)

カルチャー、ファッション、アート、ミュージックなど、さまざまな分野で世界をリードし、五感を刺激するスーパーシティ、ロンドン。古きよき伝統を受け継ぐ一方で、最先端の流行を生み出してきたエネルギッシュな街は魅力たっぷり。6日間くらいの旅ならロンドン1都市滞在。8日間の旅でも場合によってはロンドン1都市滞在。もしくは他の国とのコンビで2都市周遊というのが最も人気のあるイギリス旅行のパターンです。ロンドン、パリ2都市周遊。ロンドン、ブリュッセル2都市周遊、ロンドン、バルセロナ2都市周遊、ロンドン、ローマ2都市周遊などが考えられます。

無農薬の農作物のみを作る農園のショップ(コッツウォルズ地方)

無農薬の農作物のみを作る農園のショップ(コッツウォルズ地方)

2都市周遊の周り方のコツがあります。それは特別なイベントが日程中にない限り(ミュージカルやサッカーの試合があるとか)、ロンドンを先に行ってください。なぜかって? お得だからです。ロンドンの空港税は世界一高いです。例えばロンドンから日本へ帰るときの空港税の概算は18150円(2021年1月現在、概算)、片やベルギーのブリュッセルから日本へ帰るときの空港税の概算は3900円(2021年1月現在、概算)。なんと14000円以上の差があります。ロンドンからヨーロッパ各地への空港税は4900円(2021年1月現在、概算)で、ヨーロッパ以外の長距離路線が、やたらと高いのです。この空港税の差をうまく利用し、先にロンドン、それから他都市とまわるようにしてください。1万円以上のボーナスをもらうのと同じなのです。
イギリス政府に寄付を希望する人は先に他都市、最後にロンドンでも構いませんが。

カントリーサイドへの旅は必須

ヒドコット・マナー・ガーデン(コッツウォルズ)

ヒドコット・マナー・ガーデン(コッツウォルズ)

豊かな暮らしとは何だろう? 高価な調度品に囲まれて、きらびやかな衣服に身を包んで、高級な車に乗って……。そんな物質的な豊かさを誇ることがイギリス人にとっての豊かさではありません。イギリス人が大切にしている豊かさの基準の一つに、“カントリー・ライフ”という生活スタイルがあります。 平日はロンドンで世界を相手にビジネスを切り盛りし、休日にはカントリーサイドでゆっくりのんびりの生活を過ごす。これこそ、イギリス人にとっての憧れの豊かな暮らしなのです。
カントリーサイドに別荘を持つ人も少なくないし、移住してしまう人も少数派ではありません。

湖水地方の風景

湖水地方の風景

よくイギリスではカントリーサイドが美しすぎると言われます。
どこまでも続く草原、羊がのんびり草を食べる緑の田園、絵本の世界で見るような小さな村々。
ロンドンが楽しいのは当然としても、カントリーサイドが素晴らしいすぎるという声が多いのも当然なことです。
しかし、美しさだけがカントリーサイドの魅力ではないのです。カントリーサイドはイギリス人にとってのライフスタイルそのものなのです。
カントリーサイドを知らずして、イギリスを語ることはできないのです。それゆえ、イギリス旅行にカントリーサイドへの旅は必須となるのです。

「世界一美しい村々」コッツウォルズ

ロウアー・スローターの家並み(コッツウォルズ)

ロウアー・スローターの家並み(コッツウォルズ)

カントリーサイドの代表格の1つがコッツウォルズです。イングランド中央部に位置する丘陵地帯にあり、200以上の町や村があります。味わい深い「はちみつ色」の家々と絵のように美しい田園風景が魅力です。何百年もの変わらない景観を保ち、古来より「世界一美しい」と讃えられた村々は決して私達の期待を裏切らないことでしょう。
代表的な町や村には、イングランドで一番美しい村と呼ばれるバイブリーや、コッツウォルズのベネチアと呼ばれるボートン・オン・ザ・ウォーター、中世の面影が残り、羊毛工業の中心地だったチッッピング・カムデンなどがあります。また、ヒドコット・マナー・ガーデンなどイングランドを代表する庭園も必見です。
最近では南部コッツウォルズも人気が出てきました。有名な村のように観光客が多くなく、素朴なところが魅力です。代表的な村にカッスル・クーム(カースル・クーム)があります。

中世の面影残るチッピング・カムデン(コッツウォルズ)

中世の面影残るチッピング・カムデン(コッツウォルズ)

これらのコッツウォルズの町や村の観光はハードルが少し高いです。公共交通機関が少なく、定期バスも1日数回程度しか運行していません。なおかつ週末は運行されないなど、当てにできません。ここではコッツウォルズの町や村を周遊するのなら1日専用車で観光するというのが旅の秘訣です。また、このエリアに詳しい旅行会社に相談するのが大切です。

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