【世界一周!味めぐり】ジョンティ(フレンチ<アルザス料理>/浅草橋/東京)

アルザス料理店ジョンティ(浅草橋)

アルザス料理店ジョンティ(浅草橋)

美食がいっぱい、アルザス地方の魅力!

パステルカラーの木組みの家がカワイイ!(コルマール)

パステルカラーの木組みの家がカワイイ!(コルマール)

フランス北東部、ドイツ・スイスとの国境あたりに位置するフランスの田舎、アルザス地方。ワイン街道が有名で、ぶどう畑が広がる素敵な田舎の景色が印象的です。ワイナリーも多数あるのでフランス国内、海外からも多くの観光客が訪れます。アルザス地方の中心の街「ストラスブール」は欧州議会が行われる国際都市。美しいゴシック様式の大聖堂は必見です!また、「コルマール」や「リクヴィル」はとても小さな美しい村として有名ですが、カラフルな木組みの家とってもかわいくてトキメキが止まらない場所です!

アルザス名物の焼き菓子「クグロフ」

アルザス名物の焼き菓子「クグロフ」

アルザス地方の食文化はドイツから影響を受けているものが多いです。例えば肉料理の「シュークルート」はベーコン、豚肉、大きなソーセージがドドン!とお皿に盛り付けられていますが、必ずザワークラウト(塩で発酵させたキャベツ)が添えてあります。このザワークラウトはドイツ料理のひとつですが、ドイツに近いアルザスでも独自に作られるようになったそうです。アルザスではワイン片手にお肉を楽しみますが、ドイツではやっぱりビールとソーセージですよね。
お菓子の「クグロフ」もアルザスならではの焼き菓子。クリスマスの時期などによく目にするかと思います。これもドイツの文化が入っていて、昔はビール酵母で作っていたそうです。特にストラスブールは長い歴史の中で、フランス領になったりドイツ領になったりを繰り返した所なので、文化が入り混じっているのも理解できますね。

メニュー豊富なアルザス料理店、ジョンティ(浅草橋)

アルザスの地図も描いてある素敵なテーブルシート

アルザスの地図も描いてある素敵なテーブルシート

浅草橋駅から秋葉原方面に数分歩くと、都内でも珍しいアルザス料理店の「ジョンティ」があります。こぢんまりしたお店ですが、常連さんも多いようなので行くときは予約をおすすめします。店内の黒板にはアラカルトメニューがいっぱい書いてあるので、何を頼もうかワクワクします!ランチ・ディナーどちらの時間でもアラカルト料理を注文することができるのも嬉しいポイント。各テーブルの上にはランチョンマット代わりに、お店の名前とアルザスの地図が書いてあるペーパーシートが敷かれています。アルザスってどこにあるの?と思う人でもわかりやすくて素敵な配慮です。店内にはアルザスのマスコットキャラ的存在のコウノトリの人形も飾られており、アルザスを思い出して料理が出てくる前からほっこりした気持ちになりました。

薄い生地が特徴的なアルザス風ピザの「タルトフランベ」

薄い生地が特徴的なアルザス風ピザの「タルトフランベ」

メニューが豊富なので、私を含め周りのお客さんも何を頼もうか迷っている人が多いように見えましたが、ウェイターさんが丁寧に説明してくれるので初めて行っても安心です!アラカルトで注文するときは2人で行くなら3〜4皿が丁度良いと教えてもらいました。ハーフサイズもあるので一人で行っても安心です。温かいメニューは時間がかかるので、前菜も1品入れるとバランスが良いそうです。おすすめしてもらった、ジョンティのコレだけは抑えたい!というメニューをご紹介します。
◆アルザスワイン
やっぱりワインは欠かせない!アルザスは白ワインが定番です。コスパも良くておすすめなのは、お店の名前と同じ「ジョンティ」という白ワイン。さっぱりした甘みとフルーティーな香りが鼻に抜ける、万人受けしそうな美味しいワインでした。
◆タルトフランベ(トラディショナル/ベーコン・玉ねぎ)
アルザス風のピザなのですが、薄めのパリっと食べられる生地が特徴です。現地で食べた味を思い出して、とても懐かしく感じました!トマトベースではなくて、クリームソースがベースになっているピザで、ベーコン&玉ねぎや、クミンシード&チーズ、きのこなどの具を選ぶことができます。
◆シュークルート
こちもマストで注文してほしいメニュー!肉汁たっぷりのジューシューな自家製ソーセージと自家製ベーコン、柔らかく煮込んだ豚のすね肉にザワークラウトが添えてあります。すね肉はとっても柔らかくてナイフなしで簡単に崩れてしまいます!酸味が絶妙なザワークラウトと一緒に食べるとさっぱりとして更に美味しいですよ!
◆クグロフ
大きなアーモンドやドライフルーツが入ったアルザスの焼き菓子。そのままでも美味しいですが、一緒にお皿に乗っているラムレーズンアイスを染み込ませて食べると絶品でした!

まさか浅草橋でアルザスをしっかり楽しめるとは予想外でした。気配り上手なスタッフの方々もとても好印象です。ジョンティ(Gentil)はフランス語で「優しい、親切な」という意味。まさにお店の名前にふさわしい対応だったので嬉しかったです!敷居の高いフランス料理とは違って、カジュアルにフランスの田舎料理を楽しめます。是非足を運んでみてください♪
(2021年2月訪問)

レストラン名ジョンティ
ジャンルフレンチ(アルザス地方)料理
住所東京都台東区浅草橋2-5-3
TEL03-5829-9971
予算ランチ800円〜、ディナー3品程度で4,000円位~(アラカルトのみ)
座席28席
個室なし
予約の可否予約可

 

ペンギン案内人3号/柳 舞美

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