ハノイだけでは物足りない?! 北部ベトナムの魅力はさらに田舎に行ってこそ!!

「ベトナムは田舎がいい」文化遺産【ドゥンラム村】

なぜだか居心地がいい…昔から変わらぬ長閑な雰囲気

なぜだか居心地がいい…昔から変わらぬ長閑な雰囲気

ハノイから車で約1時間半の田舎にあるドゥンラム村。ここには築100年にもなる昔ながらの伝統家屋や寺が残り、村自体が文化遺産にも登録されています。ハノイの喧騒はどこへやら、昔の長閑なベトナムの姿を求めるのであればぜひ訪れたい場所。入り口の門をくぐるとレンガの道が続き、脇道は細く迷路の様に入り組んでいます。伝統的な家屋はレンガや木で造られ、温かみのある雰囲気。そこに木製の家具が置かれとても落ち着きます。

伝統菓子チェーラムを作って出来立てを売っています

伝統菓子チェーラムを作って出来立てを売っています

また、この村の特産でもあるピーナッツ餅(チェーラム)はショウガの味も効いて美味しいのでぜひ出来立てを!村の中には古民家レストランもあり、ここではランチも食べられますので、ゆっくり食事を楽しみたい方にはおすすめです。ドゥンラム村はのんびりと散策するのが似合う村、都会の喧騒にちょっと疲れたら来てみるのもいいかもしれません。

雑貨好きにはたまらない!陶器の村【バチャン村】

絵付けはひとつひとつ全て手書きのバチャン焼き

絵付けはひとつひとつ全て手書きのバチャン焼き

ベトナムには南部のソンべ焼きと北部のバチャン焼きと2つの陶器の産地があります。北部のバチャンはハノイより車で約20分で行ける近場の村で、人口の9割が陶磁器作りに携わっている、伝統的な陶器の村なのです。村は小さく半日もあれば歩けてしまうサイズですが、村のメイン通り沿いには沢山のバチャン焼きのお店が建ち並びます。

バチャン村の工房では家族総出で陶器作りです

バチャン村の工房では家族総出で陶器作りです

バチャン村での陶器作りは、ホン川より運ばれる良質な土が使われ、15世紀にはすでに始まっていたといわれます。当時は登り窯と呼ばれる大きな窯で焼かれていました。村では展示用に窯を残している工房もあります。また、絵柄には、トンボ(幸運)、蓮の花(純粋)、菊の花(金運)がよく使用されていますので、お気に入りの柄を探してみてください。ハノイ市内より品数も豊富で安く、雑貨好きの女子にはおすすめです!

棚田の絶景と少数民族に会いに…【サパ】へ

長閑な風景の広がるシンチャイ村/トレッキングが楽しい

長閑な風景の広がるシンチャイ村/トレッキングが楽しい

ハノイから車で5時間、寝台列車で8時間の北部山間部にある町サパ。周辺にはいくつもの少数民族が暮らし、独自の文化を継承し続けています。サパの町は夏も涼しく、避暑地としてベトナムの人達にも人気です。ここで訪れたいのが少数民族の村々。少し観光慣れして伝統工芸のお土産を売る村もあれば、昔と全く変わらぬ姿で迎えてくれる村もあり、いくつかの村に訪れると雰囲気も違い楽しいものです。サパの村々には美しい棚田が広がり、その棚田の間をトレッキングするのもおすすめです。

バクハーのサンデーマーケット/様々な少数民族の皆さんが集まります

バクハーのサンデーマーケット/様々な少数民族の皆さんが集まります

サパに近いバクハーのサンデーマーケットにも是非足を伸ばしてみて。ここは日曜日だけ開かれる大きな市場で、カラフルな衣装を纏う少数民族の人々が日用品から水牛まで様々な物を買いに訪れ、賑わいを見せています。また、近年標高3,134メートルのファンシーパン山へのロープウェイが出来、数日かかっていた山頂まで15分で行ける様になりました。天候に恵まれれば眼下にサパの町が見渡せ、絶景が楽しめると人気です。

 

ペンギン案内人19号/能祖 文子

タイトルとURLをコピーしました