ミャンマー観光案内 人とは違う旅行を目指して-その1

チャイティヨーパゴダ

チャイティヨーパゴダ。なんで落ちないのか不思議

チャイティヨーパゴダ。なんで落ちないのか不思議

首都ヤンゴンから北東へ210kmの場所にあるチャイティヨー。ここの唯一にして最大の見どころはゴールデンロックと呼ばれる黄金に輝くパゴダにあります。
そもそもパゴダとはミャンマーの言葉で「仏塔」を意味する単語。首都ヤンゴンでもパゴダは多く見られるのですが、ここチャイティヨーのパゴダはそれらとは明らかに異質な存在なのです。そんな不思議なパゴダがあるのは標高1100mの山の頂上。山頂まではトラックの荷台に乗って駆け上がっていきます。

夜になるとライトアップ!

夜になるとライトアップ!

トラックを降り暫く巡礼路を歩いて行った先。切り立った崖の上に、落ちそうで落ちない金色の岩が鎮座する不思議な光景が広がります。それこそがゴールデンロックと呼ばれるパゴダであり、同時にミャンマー屈指の巡礼地。特に夜になりパゴダが美しくライトアップされる姿は圧巻で、多くの人々が参拝に訪れるのです。私も一度この場所に訪れたことがありますが、想像以上の人混みでびっくり。中には日の出で輝くゴールデンロックを拝もうとそのまま広場で夜を明かす信者も多く、夜の段階から既に場所取りをしている人も。朝は夜ほど人が多くないので、せっかく訪れるなら夜と朝両方のゴールデンロックを目に焼き付けるのがオススメです。

バガン(パガン)

バガンビューイングタワーからの眺め

バガンビューイングタワーからの眺め

バガン(パガン)はかつてビルマ族によって史上初の統一王朝が築かれた場所。1044年から約3世紀にわたり栄華を極めたこの土地には、今も数千の仏塔が残り、幻想的な景色をつくり出しています。この世界にも類を見ない光景は、カンボジアのアンコールワット遺跡やインドネシアのボロブドゥール遺跡などと共に「世界三大仏教遺跡」として数えられていて、世界遺産にも登録されています。

ダマヤッズィカ・パヤーの隣のパヤーからの眺め

ダマヤッズィカ・パヤーの隣のパヤーからの眺め

点在する仏塔は大きいものもあれば小さいものもあり、サイズも色もさまざま。特にアーナンダ寺院はバガン最大の見どころで、黄金のパゴダ内に置かれた東西南北の4つの仏像は迫力があります。東西の像は一度火事で燃えて再建されたそうですが、南北のものはオリジナル。見る角度によって異なった表情を見せる仏像は必見です。
そして無数に広がるパゴダを見渡すなら「バガンビューイングタワー」という展望台からの眺めがおすすめ。特に夕暮れ時のオレンジ色に染まっていく遺跡群は息をのむ美しさなのです。

ヤンゴン

金色に輝くシュエダゴォン・パヤー

金色に輝くシュエダゴォン・パヤー

ミャンマーの旧首都であるヤンゴン。実は2005年に現在の首都であるネピドーに首都を移したそうなのですが、まったくその事実を知らず幼い頃の知識のままでいた私。ガイドさんから説明された時はびっくりしてしまいました。しかし首都でなくなった現在もヤンゴンはミャンマー最大の都市であり、経済の中心となっています。
19世紀、3度にわたるイギリスとの戦争を経て植民地となったビルマ。ヤンゴンの町中には当時の面影を残すコロニアルな雰囲気の建物が数多く残され、天に向かって伸びる黄金のパゴダとのコントラストがユニークなのです。

チャウッターヂーパゴダの大きな仏像

チャウッターヂーパゴダの大きな仏像

そしてここヤンゴンにある「シュエダゴォン・パヤー」と呼ばれるパゴダは国内最大の聖地。境内にはいくつも祈りの場が設けられ、国内外から多くの人が訪れるのです。ここには曜日ごとに神様がいるのが特徴。自分の生まれた日の曜日に沿った神様の前でお祈りをすると願いが叶うのだとか。私は金曜日生まれでモグラの神様。月曜はトラ、火曜はライオン、土曜は龍なのにモグラとは…なんか弱そうですが、神様には変わりないのでとりあえず拝んでおきます。写真で見るよりもずっと迫力のあるパゴダはヤンゴン観光で外せないスポットです。

 

ペンギン案内人5号/川崎 彩乃

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