私が選ぶネパール観光地 ベスト10-その2

ネパールの伝統料理 ダルバート

ネパールの伝統料理 ダルバート

ネパールと言えばエベレストに代表されるヒマラヤ連峰を目指し、アルピニストやトレッカーをはじめ多くの旅行者が首都カトマンズを訪れます。カトマンズの主要観光地であるダルバール広場、スワヤンブナート、ボダナートなどの世界遺産は、常に観光客や参拝客で賑わっています。2015年に起きたネパール地震の爪痕が未だに残るものの、街行く人々は笑顔で明るくエネルギッシュに暮らしています。2016年に訪問した際の個人的なネパールベスト10を2つの記事でご紹介いたします。

ヒマラヤ山脈が間近に見える国内線

ポカラ-ジョムソン間の機内上空からのヒマラヤ山脈

ポカラ-ジョムソン間の機内上空からのヒマラヤ山脈

旅行者がエベレストを眺めることが出来るイベントの一つに、カトマンズから参加可能なマウンテンフライトのオプショナルツアーが人気です。
しかし、時間がない、料金が高い…、そんな方にはカトマンズからポカラなどへの国内線がおすすめです。30分間の空の旅の中で、エベレストこそ見えないものの、天候さえ良ければ、窓から美しいヒマラヤ山脈を臨めます。間近に見えるヒマラヤの景色は圧巻の一言です。ポカラへのフライトは右側の座席を、カトマンズへのフライトは左側の座席を確保したいものです。空港でのチェックインの際は、忘れずにリクエストしてみましょう。

ポカラ-カトマンズの機内から

ポカラ-カトマンズの機内から

少し心配な国内線も天候が良ければ、揺れも少なく心配が嘘のように楽しめます。飛行機の窓にキズがあり、写真では上手く写らないため、是非実際に乗ってみることをお勧めします!

タサン・ビレッジからの日帰りトレッキング

山上湖のショコンレイク

山上湖のショコンレイク

タサンビレッジ滞在中に、ぜひ日帰りハイキングで行ってみたいのが、ショコンレイクという標高2727mの山上湖。無理の無いように休憩をしながら歩いて往復約5時間の行程です。まずはロッジから坂道を下りてトレッキングルートの始まりの地点へ。その後、吊り橋を渡って坂道を登っていきます。山々を眺めながらのハイキングは大自然の風景を満喫できます。

ハイキングの道中にヤクの群れに遭遇

ハイキングの道中にヤクの群れに遭遇

ショコンレイク湖の鏡のような湖面に映るニルギリ峰はまさに絶景。標高約2000mの中を歩く道のりは決して楽ではありませんが、目の前にアンラプルナ、ダウラギリ、ニルギリ峰を眺めながらのハイキングは、最高に気分が良いです!疲れて帰った後のお風呂も格別です。

カトマンズ市内の必見スポット

タルチョがたなびくストゥーパ<スワヤンブナート>

タルチョがたなびくストゥーパ<スワヤンブナート>

街の中心地から車で10分程の丘の上に建てられたネパール最古の仏教寺院スワヤンブナートは、カトマンズのシンボルで世界遺産にも登録されています。観光客だけでなく地元の人々も礼拝に訪れます。寺院の中心にある独特な目が描かれたストゥーパは有名で、目玉寺などとも呼ばれ必見です。

オレンジの衣装を纏うサドゥー<パシュパティナート>

オレンジの衣装を纏うサドゥー<パシュパティナート>

シヴァ神を祀るヒンドゥー教寺院パシュパティナートは、ヒンドゥー教徒がお祈りをする寺の役割とともに、火葬場としての役割があります。ヒンドゥー教徒の方が亡くなると、ここで火葬が執り行われます。寺院のすぐそばには聖なるバグマティ川が流れ、火葬後の灰は、この川へと流されていきます。写真撮影も可能ですが、実際には目を向けて良いのか迷うほどです。またサドゥーと呼ばれる特徴的な衣装を纏った修行僧と一緒に記念撮影も良いでしょう。チップが必須なので、要注意。

首都カトマンズのタメル地区

お店が並ぶタメル地区

お店が並ぶタメル地区

カトマンズには、タイのカオサン通りに並んでバックパッカーの聖地として知られるタメル地区があります。バンコク同様にホテルやレストラン、旅行会社、土産物屋、両替商などが軒を連ね、アジアや欧米からのツーリストで夜遅くまで賑わっています。旅行中のハイキング装備や必要な物は、タメル地区で揃えるのが良いでしょう。

タメル地区のお土産物店

タメル地区のお土産物店

旅行の楽しみの一つであるショッピングでも、仏像、タンカ(仏画)、チベタンボール・マニ車(チベット仏教の法具)といったネパールらしいお土産を見つけることができます。時間があればサリーやパンジャビードレスをオーダーし、町を歩いてみるのも楽しいでしょう。

素晴らしい風景が広がるガーレ村

近隣のナユ村訪問 大自然に囲まれた村<ガーレ村>

近隣のナユ村訪問 大自然に囲まれた村<ガーレ村>

最後は番外編として、次回ネパールに行くなら必ず訪問したい場所を紹介したいと思います。
西ヒマラヤ山脈を見渡す、素晴らしい風景が広がるガーレ村。ここではグルン族が自給自足で今なお伝統的な生活のまま暮らしています。カトマンズより西へ約200キロ、天候が良ければ道中アンナプルナ連峰やマナスルの峰々を拝むこともできます。

村を去る時はお見送りの首飾りをかけてもらう<ガーレ村>

村を去る時はお見送りの首飾りをかけてもらう<ガーレ村>

村に着いたら、伝統的なダンスで歓迎してくれます。一般家庭にホームステイをしつつ、家畜の世話や農作業、水汲み、乳搾り、バター作り、村の学校訪問などは刺激的で驚きと感動に溢れた経験になるはずです。日常の生活を忘れ、村人と一緒に仕事をし、村で採れた野菜や肉を食べる。一生忘れることのできない思い出が作れそうです。

 

ペンギン案内人26号/大道 隆宏

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