ラオス観光案内 人とは違う旅をめざして!! その1

モン族の村の子供。村の手芸品はナイトマーケットでも売られます。

モン族の村の子供。村の手芸品はナイトマーケットでも売られます。

「ベトナムと言えばアオザイに美味しいベトナム料理、カンボジアは勿論アンコールワット!」
近年多くの観光客が訪れている東南アジア。特にベトナムやカンボジア、そしてタイは言うまでもない人気観光国です。しかしラオスはというと、東南アジア諸国の中では地味でなんとなく馴染みのない国。きっとラオスと聞いて何かを連想できる人はそう多くないでしょう。
じゃあラオスって何もない国なのかと言うと、そんなことは全くありません!今回は知られざるラオスと言う国について、ちょっと人とは違う旅を求める方におすすめしたいユニークなスポットをご紹介していきたいと思います。

ラオスってどんな国?

一見汚そうなメコン川ですが土が混ざっているだけで水自体は綺麗なんだとか。

一見汚そうなメコン川ですが土が混ざっているだけで水自体は綺麗なんだとか。

東南アジアにあるラオスは、中国やタイ、ベトナム、カンボジア、ミャンマーの5か国に囲まれた内陸国。海はありませんが、代わりに東南アジアで最長を誇るメコン川が国土を貫くように流れ、ラオスの貴重な水源となっています。チベット高原から流れてくるこの川は実はラオスだけでなく周辺諸国にも恩恵をもたらしており、その全長は4,200kmにもなると言うから驚きです。

ルアンパバーン名物ナイトマーケットの風景。

ルアンパバーン名物ナイトマーケットの風景。

同じ東南アジア諸国でも日本においてラオスの知名度が低いのは、観光地としてまだまだ発展途上ということが挙げられるでしょう。というのも、ラオスは1953年にフランスから独立したばかりの比較的新しい国。独立後も幾度となく内戦を繰り返しベトナム戦争にも巻き込まれた背景から、ラオスは世界でも貧しい国の一つとして数えられています。
しかし裏を返せばラオスはまだ観光地化されていない、本来の東南アジアらしい素朴で温かな国。特に古都ルアンパバーン(ルアンプラバン)は「ラオスの京都」とも称されるほど仏教寺院が点在し、その素朴な美しさから世界遺産にも指定されています。ラオスはありきたりな旅に飽きた人にこそオススメしたいユニークな国なのです。

ラオスへの行き方

ベトナム航空のエコノミークラス。短いフライトなのであっという間に到着。

ベトナム航空のエコノミークラス。短いフライトなのであっという間に到着。

東南アジアなので日本からもさほど遠くないラオスですが、残念ながら現状直行便の運航は無く、周辺諸国で乗り換える必要があります。首都ビエンチャンまではベトナム経由やタイ経由が一般的。いずれも乗り換え時間は含まず、ベトナムはハノイ経由で約6時間半、タイはバンコク経由で8時間ほどです。しかもベトナム航空やタイ航空は日本からのフライトが多く、成田や羽田だけでなく関西や中部、福岡からも便が出ているため旅行のしやすさも嬉しいポイントでしょう。

ルアンパバーンの町並み。景観保全のため低い建物が多いです。

ルアンパバーンの町並み。景観保全のため低い建物が多いです。

もし短いスケジュールならば世界遺産で国内随一の観光地ルアンパバーンへ行くのがオススメ。ここにも空港があり国際線も飛んでいるのでビエンチャンへ行くのと大差ない飛行時間で移動することが出来ます。ルアンパバーンへはベトナム航空のハノイ乗り換えが便利です。
また日本からのフライトは無いものの、周辺の国々からの飛行機は飛んでいるラオス。ベトナムやカンボジア、タイなどを巡る時に一緒に訪れるのも一つの手です。

ラオスのツアー

象乗りチャレンジもしてみたい!途中で餌を食べだしたり超マイペース。

象乗りチャレンジもしてみたい!途中で餌を食べだしたり超マイペース。

国名くらいは聞いたことがあるものの、どんな国なのかあんまりピンと来ないという人が多いであろうラオス。そのためか、ラオス単体を巡るというよりも周辺諸国との周遊ツアーが一般的です。特にベトナムやカンボジアなどと組まれることが多く、近代的なベトナムと観光地として発展しているカンボジア、そして素朴さが残るラオス・・・といったように、それぞれ違った良さが楽しめるのが周遊ツアーの醍醐味。

ルアンパバーン郊外にあるクアンシー滝。水着があれば入ることも可能!

ルアンパバーン郊外にあるクアンシー滝。水着があれば入ることも可能!

しかし最近ではニューヨークタイムズで「世界で1番行きたい国」にも選ばれ、世界中から注目を集めてきているラオス。日本でも徐々に単体のツアーも増えてきていて、特に1都市滞在の短いツアーの人気も高まっています。その中でもビエンチャンとルアンパバーンは2大人気都市。どちらも小ぢんまりとしているので2泊もあれば十分見どころを巡ることが出来てしまいます。

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