世界84か国を訪問した岡野由里が選ぶおとな女子に最適な世界の旅先ベスト20の観光地 その4(16~20)

スリランカの農村で、家庭の味!カレーランチをいただく

スリランカの農村で、家庭の味!カレーランチをいただく

海外旅行は「何処へ行こうか」と計画する時間がとても幸せです。子供の頃、校外学習の遠足や社会科見学の日を指折り楽しみにしたように、いつ・何処へ・誰と(一人旅もまた最高!)旅をするか、世界中のどこに行けば、何をすればよりワクワクを見つけられるのか…空想の時間から旅は始まります。日常から少し離れて、あの頃描いた大人になっている自分に酔いしれる事が出来る大人女子旅。旅の成功のカギは、まずは情報収集から。旅行が好きすぎて気が付いたら84ヵ国を旅していた、そんな私の経験が少しでもお役に立てば幸いです。

天才建築家ジェフリー・バワのホテルに泊まる(スリランカ)

「ヘリタンス・カンダラマ」自然と融合したバワ建築の傑作

「ヘリタンス・カンダラマ」自然と融合したバワ建築の傑作

20世紀のトロピカル建築の天才、ジェフリー・バワ。彼が残した名建築の数々は現存することに感動すら覚えます。スリランカの裕福な家庭で生まれたバワ氏は弁護士から転職して38歳で建築家となった転職の達人です。きっかけは世界周遊の旅に出た後、自分の理想郷を作ろうと考えたそうです。バワ氏の作品の中でも最高傑作といわれる「ヘリタンス・カンダラマ」はコロンボの空港から車で約4時間、世界遺産シギリヤロックとダンブッラ石窟寺院の間の森の中に建つ5つ星ホテルです。

バワ氏が考案した湖と一体になったかのように見えるインフィニティプール

バワ氏が考案した湖と一体になったかのように見えるインフィニティプール

建設当時に時の流れまでを計算して植物を植えたという、アイディアが詰まったヘリタンス・カンダラマは、自然との融合だけではなく、インテリア、サービス、採光と全てにこだわりが詰まった、最高のホテルです。

サリーを着てタージマハルで撮影(インド)

これぞ女子旅 サリーを着てタージマハールを背景に写真撮影

これぞ女子旅 サリーを着てタージマハールを背景に写真撮影

ムガル帝国第5代皇帝が愛する妻の為に20年以上の月日をかけて、2万人もの職人が工事に携わり建築されたタージ・マハルは世界一美しい墓といわれています。世界中の旅人が訪れる観光地ではありますが、有名だからという理由だけではなく、旅を愛する人にはタージ・マハルを是非訪れてほしい。という使命感を持って紹介したい場所です。

サリーを着て美しいタージマハルのレリーフの前で

サリーを着て美しいタージマハルのレリーフの前で

タージ・マハルは完全に左右対称と言われる堂々たる姿、巨大ドームの曲線、4本のミナレット、建物前にある長さ300メートルの水路、庭を含めた全体の敷地面積も560m×303mという広さなど、綿密に計算された美しさが集まって出来た、美のデパートのような場所です。美しいタージ・マハルの前で伝統的な民族衣装のサリーを着てマングティカと呼ばれる髪飾りや、額にビンディをつけてインド美人になり、記念写真を是非撮影してみて下さい。

かわいいトンパ文字 少数民族の文化触れる麗江(中国)

農村風景と古い町並みの調和したナシ族の古い村束河古鎮

農村風景と古い町並みの調和したナシ族の古い村束河古鎮

旅をする上で中国は本当に広くて深い国ですが、麗江は雲南省の中でも特に有名な観光地です。大自然に囲まれた中で少数民族が暮らし、伝統文化に培われた3つの世界遺産を持つ魅力的な場所です。四合院という中国の伝統家屋建築様式で建てられている民宿に泊まったり、世界的なリゾートチェーンのバンヤンツリーで少数民族のナシ族の建物をイメージした高級ヴィラホテルに泊まるなど、好みにあわせて宿泊施設の選択肢も沢山あります。

麗江古城内 かわいいトンパ文字の壁

麗江古城内 かわいいトンパ文字の壁

麗江ではなんといっても街歩きが楽しく、石畳の坂を上り、5重の塔になっている万古楼の大きなテラスからは麗江古城の何処までも広がる瓦屋根や、最高峰は5596mにもなる美しい山・玉龍雪山も望めます。ナシ族に伝わる象形文字の一種であるトンパ文字の印鑑を作ったり、お茶カフェでのんびりするのも良いですね。

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