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ウズベキスタン入国制限|いつから行ける?コロナ後の旅行(最新) 

イスラム世界の文化的中心地 ブハラのカラーンモスクとカラーンミナレット

イスラム世界の文化的中心地 ブハラのカラーンモスクとカラーンミナレット

シルクロードの中継地として長い歴史を持つウズベキスタン。世界遺産に登録されているサマルカンドをはじめとしてヒワやブハラの遺跡など見どころが多く、毎年多くの観光客を魅了しています。残念ながら現在はコロナウィルスにより旅行することが困難になっていますが、近い将来、日本帰国後の規制が撤廃されれば、アフターコロナの世界における海外旅行先としてウズベキスタンが再び注目を集めるでしょう。

参考:外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_183.html#ad-image-0

ウズベキスタン:いつから海外旅行に行ける?(10/11更新)

タシケントのティムール広場にいた地元の女性たち

タシケントのティムール広場にいた地元の女性たち

ウズベキスタン旅行を待ち望んでいる方に朗報です!
2022年6月10日より、新型コロナ対策としてのウズベキスタンの水際措置が全て撤廃!コロナ感染拡大前と同じように旅行が可能となりました。旅行の準備がかなり楽になりました。

・新型コロナワクチン接種証明書=不要
・PCR検査の陰性証明書=不要
・ウズベキスタン入国時の検査=ありません
・ウズベキスタン入国後の隔離=ありません

その他、海外旅行保険の加入を推奨します

国内の移動は快適な列車アフラシャプ号で(ブハラ駅)

国内の移動は快適な列車アフラシャプ号で(ブハラ駅)

Q.行動制限は?
-ありません。マスクの着用義務はありませんが、屋内や公共交通機関内はマスク着用が推奨されています。

ウズベキスタン国内の状況についてはショッピングモール、衣料品市場、レストラン、カフェ、美容院、大型店のほか、ジム、プール、私立幼稚園、教育センターがオープンしています。コロナ感染拡大前とはまだ異なりますが、旅行は可能です。

【海外安全情報(感染症危険情報)】
ウズベキスタンは2022年10月11日現在、日本の外務省から【レベル1:十分注意してください】という勧告が出ていますが、ウズベキスタンへの旅行は可能です 。

マスク着用義務が廃止されているとは言え、ウズベキスタンへの旅行の際には引き続き基本的な感染対策(マスク着用を心がける、石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒などを行い、できる限り混雑した場所を避ける、人との距離を空けるなど)を行い、感染しない、うつさないことを心がけて行動しましょう。

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ただし乗継ぎや周遊は注意!!一緒に旅行してはいけない国

ウルゲンチ・アヤズカラのユルタ

ウルゲンチ・アヤズカラのユルタ

ウズベキスタンが日本人の受け入れを許していたとしても、乗り継ぎ地での入国条件など下調べが必要です。2022年10月11日現在、主な経由地ソウルの乗り継ぎについては乗り継ぎ地(国)が求める各種証明書の提示などはなく、新型コロナウイルス感染拡大前と同じように乗り継ぎができます。ただし目的地(国)の入国条件を満たす書類などの要件の確認はあります。また乗り継ぎ空港ではレストランや免税店などの営業も始まり、基本的な感染対策を取りつつも乗り継ぎ時間も楽しめるようになりました。

美しいアラル海の昼下がり

美しいアラル海の昼下がり

中央アジアの他の国も、入国条件が緩和される中、入国の際は新型コロナワクチン接種証明書や陰性証明書の提示を求められたり、入国できてもその後の自主隔離、待機が必要とされる国は少ないながらも、まだあります。複数の国を周遊する際は組合せる国の入国条件を確認すると共に、さらに入国前検査が必要な国への条件を満たす検査機関での検査や陰性証明書の準備が出来るかなどを考慮に入れて余裕をもった日程を組む必要があります。その他、日本帰国時の検査や隔離待機の有無の確認も併せて必要です。

日本帰国後の規制について

地元の人とのふれいあいも楽しい、サマルカンドのバザー

地元の人とのふれいあいも楽しい、サマルカンドのバザー

ウズベキスタン旅行後についても忘れてはいけません。2022年9月07日よりワクチン3回の接種証明書があれば、ウズベキスタン出国前(=出発時刻前)72時間以内の検査、陰性証明書の提示が不要に!

2022年10月11日現在、ウズベキスタンからの日本入国に際して下記の書類の取得、手続きが必要になります。

①検査証明書の提出=2022年9月07日よりワクチン3回接種者は不要!
・ウズベキスタン出国前72時間以内に実施した検査のもの
・医療機関又は検査機関により発行されたもの
・厚生労働省が指定する有効な検体採取方法、検査方法のもの
・検査証明書は厚生労働省の所定フォーマットを使用、又は条件を満たす任意フォーマットの使用も可
(必須項目=1.氏名、2.生年月日、3.検査法、4.採取検体、5.検体採取日時、6.検査結果、7.医療機関名、8.交付年月日)
※ウズベキスタンでの検査機関は、在ウズベキスタン日本大使館ホームページ内の下記URLを参照ください。
https://www.uz.emb-japan.go.jp/files/100219176.pdf

②質問票Webの事前登録
・到着前(自宅・空港・機内等)に滞在歴や健康状態、連絡先を入力しQRコードを取得
・QRコードを検疫官に提示

※日本入国時の水際対策をご自身でも確認をお願いします。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.htm

※ファストトラックは現在、成田、羽田、中部、関西、福岡空港にて利用可能となりました。ファストトラックとは、入国者居所確認アプリ「MySOS」に各提出書類を事前に登録しておくことで、一部検疫手続きを簡素化できるシステムです。
詳細はhttps://www.hco.mhlw.go.jp/fasttrack/をご参照ください。便利なアプリの利用でスマートに旅を楽しみたいですね!

ブハラで食べたウズベキスタンのうどん「ラグマン」

ブハラで食べたウズベキスタンのうどん「ラグマン」

2022年10月11日より日本帰国時の水際対策措置が変更になりました。
従来は日本入国前に滞在した国における流行状況、日本への流入状況などのリスク評価などを考慮し、国・地域を「赤」・「黄」・「青」の3つに区分していましたが、撤廃され「すべての国」からとなりました。

新型コロナワクチンの3回接種の有無、日本入国前に滞在した国に関わらず、下記が適用されます。

1.入国時(到着空港)の検査=なし
2.入国後の待機=なし

※公共交通機関の利用制限はありません。

ただし新型コロナウイルスへの感染が疑われる症状がある帰国者・入国者を除きます。

ウズベキスタン入国時の証明書の提示が廃止され、日本入国の際は空港での検査なし、ファストトラックを使えば時間短縮。日本帰国後の待機もなくなりました。さらに2022年9月7日よりコロナワクチン3回接種者のみ日本帰国前の検査が不要など条件付きではありますが、日本入国時水際措置が大幅に緩和され、海外旅行できる環境が戻りつつあるのは嬉しいですね。

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ウズベキスタン旅行を計画するなら今!

街歩きが楽しい ブハラの旧市街

街歩きが楽しい ブハラの旧市街

日本帰国後の自己隔離規制が撤廃されれば、今まで通りウズベキスタンは人気の渡航先の一つに戻ることでしょう。とはいってもまだまだ次の旅行のことを考える気分でない人も多いはず。しかし考えてみてください。日本の自己隔離要請が撤廃されれば、これまで海外旅行に行きたかった人々が一斉に予約を入れ、旅行代金は高騰します。

ウェディングカップルが多い!ヒワのイチャンカラ

ウェディングカップルが多い!ヒワのイチャンカラ

日本帰国後の規制が解禁される前に、「安いうちに旅行を予約したい!」「旅行の相談をしておきたい!」という方も多いはず。でもキャンセル料がかかるのではないか?と不安だったり、検討中の旅行先について「相談した旅行会社のスタッフに知識がなかった」「親身になって相談にのってもらえなかった」ことはありませんか?その点、海外旅行専門の「ファイブスタークラブ」であれば安心。企画旅行であれば出発日の30日以上前でしたらキャンセル料はかかりません。(ピーク期は40日前)。さらにファイブスタークラブのスタッフは定期的な現地視察を行っているため、他の旅行会社でにはないような組み合わせやこだわりの旅行もプランニングを得意としています♪コロナ明けの旅行は一度ファイブスタークラブに相談してみてはいかがでしょうか。

今回のトラベルアドバイザー
櫻本 竜市/80か国訪問

中学時代にアメリカの田舎で経験した1か月のファームステイがきっかけで、なんとなく海外で働くことに憧れ、ついつい旅行業界に足を踏み入れてしまい、気がついたらおよそ80カ国訪れていた。見知らぬ土地の人との出会いとふれあいを最も大切にしてこれからも旅を続ける。

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