ウズベキスタン駐在員がおすすめする中央アジア「スタン系」必見の見どころベスト10

白亜の建物が煌く世にも奇妙な首都アシガバート

永世中立塔からの夜景

トルクメニスタンは中央アジアの中でも情報が少なく、謎のベールに包まれている国。政治体制が似ていることから中央アジアの北朝鮮とも呼ばれています。その首都がアシガバート(別称:アシガバット、アシュガバット、アシハバード、アシハバット等)。白亜の建物や元大統領の金色の像、現大統領の肖像画が至るところにある摩訶不思議な街です。何と世界一大理石建造物が多い都市としてギネスブックに登録されており、夜はこれらの建物がライトアップされ圧巻の光景です。元大統領が白色が好きということでこのような街並みが作られたのだそう。

中央アジア最大級のモスクで元大統領一族が葬られている「魂のモスク」

その他世界最大級の観覧車や中央アジア最大のモスクなど奇想天外な見どころが多いアシガバートですが、豊富な野菜・果物が並び民族衣装の女性たちで賑わう街なかのバザールもぜひ行ってみたいところ。アシガバート郊外のニサ遺跡は古代パルティア帝国の首都であった貴重な遺跡です。

巨大穴から炎が燃えるトルクメニスタンの絶景地獄の門

すぐ目の前でメラメラ燃え盛る炎!

アクセスが良くないことやビザ取得手続きの複雑さなどから、トルクメニスタンを訪れる旅行者は決して多くありません。しかしウズベキスタン国境から行きやすい絶景スポットとして最近注目を集めているのが、カラクム砂漠のど真ん中にある地獄の門。直径約60m、深さ約20mの巨大な穴から炎がメラメラと燃え上がる、一度見たら忘れられない光景です。

地獄の門番?風のこんな写真も撮れる

この地獄の門は意外な経緯で誕生しました。50年ほど前にここで地質調査を行ったときに落盤事故が起き、有毒ガスの延焼を防ぐために放った火がいまだに燃えているのだとか。最も美しいのが炎が良く映える夜から早朝で、地獄の門のすぐそばのテントで一晩を過ごすツアーが人気です。

天山山脈に囲まれた中央アジアの真珠、イシククル湖

遠く天山山脈を望む、美しく澄んだイシククル湖

キルギス人自慢の湖で、琵琶湖の9倍ほどの面積を持つイシク・クル湖。はるか中国から連なる天山山脈の山々に囲まれた美しい湖です。ソ連時代には外国人の立ち入りが禁じられていたため幻の湖と呼ばれ、この地を訪れることを夢見ていた井上靖も小説に登場させています。キルギス語で「熱い湖」という意味で、海抜1600mほどあるのに湖が凍ることはないのだとか。

カラコルのホリー・トリニティ大聖堂は珍しい木造の教会

首都ビシュケクから約4時間の距離にある湖畔の町チョルポン・アタは隣国カザフスタンからも観光客が訪れるリゾート地で、古代に描かれた岩絵の博物館もあります。またイシククル湖東端の町カラコルはロシア教会やドゥンガン人(中国系イスラム教徒)のモスクがある多民族地域で、天山山脈へのゲートウェイとして登山客も多く訪れる町です。

遊牧民の国キルギスを旅するならぜひユルタステイを♪

羊のフェルトでできているユルタ

キルギスは遊牧民の多い草原の国。車で地方を移動していると馬に乗って羊を追い立てる遊牧民たちと出会うことも。彼らの住居「ユルタ」はモンゴルのゲルと似ている移動式テントで、せっかくキルギスに来たならユルタに泊まらない手はありません。キルギス国内の多くの旅行会社でユルタ宿泊体験ツアーを催行しており、乗馬体験ができることも多いです。

キルギスは心洗われる風景の連続。こんな草原や雪山がいたるところに・・・

夜は羊肉をたくさん使った美味しいキルギス料理を。遊牧民のエネルギーの源である手作り馬乳酒を振舞ってくれることもあります。標高が高く夏でも冷え込むことが多いキルギスの草原ですが、ユルタは保温性の高いフェルトで作られているので寒さを感じずぐっすり眠れます。もてなし好きで優しい遊牧民との交流も楽しみですね。

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