サマルカンド駐在員がおすすめするウズベキスタンの見どころベスト15 その2

ブハラのカラーンモスクからカラーンミナレットを望む

ウズベキスタンのサマルカンドに住んでおりました伊藤と申します(現在コロナの影響で一時帰国中です)。ウズベキスタンは旅行、駐在含め計3度滞在しました。ビザ免除措置やチャーター便の増便などで近年一気に注目度が増しているウズベキスタン。写真によく映える青の絶景が有名ですが、もっと日本人観光客に知ってほしい穴場な見どころや興味深い文化もたくさんあります。このスペースでは語りきれないほど魅力の多い国ですが、まずは必ず訪れてほしい必見スポットをご紹介します!
※こちらはベスト15のうち、7つを紹介。続きは同シリーズ「サマルカンド駐在員がおすすめするウズベキスタンの見どころベスト15 その1」をぜひご覧ください!※

ウズベク刺繍スザニを買うならウルグットバザールへ

ウルグットバザールでは売り手のおばさんたちがスザニを手に呼び込んでくる

ウズベキスタンを代表する伝統工芸品スザニ。きめ細やかで鮮やかな色合いの刺繍で、世界中にコレクターがおり、お土産にも大人気です。サマルカンドから車で1時間ほどの町ウルグットのバザールは、このスザニを売る店が集まっていることで有名。スザニ売り場は水・土・日曜のみオープンで、国じゅうで作られたスザニが集まっています。

スザニはウズベキスタンが世界に誇る伝統工芸品だ

スザニの模様は地域によって異なり、例えばウルグットの人々はもてなし好きなのでスザニにティーポットが縫い付けられています。ブハラのスザニは白地にザクロの模様で、子宝に恵まれることを願う意味があります。スザニは壁掛けのほか、テーブルクロスやバッグ、クッションカバーなど様々な種類があるのでお気に入りの一品を見つけてみましょう。相場が分かりにくいので、現地ガイドなどと行くのがいいでしょう。

ブハラ旧市街の中心地ラビハウズは一休みにぴったり

ラビハウズとチャイハナ(喫茶店)で一休みする人々

サマルカンドと同じく世界遺産に登録されているオアシス都市ブハラは、中世さながらの土壁の旧市街が広がる魅力ある街。その旧市街の中心にあるのが、ラビハウズという名の池です。池の周りは石段になっており、観光客や現地の人々の休憩スポットになっています。また地元で人気の神学者ホジャ・ナスレッディンやラクダの像があり、記念写真スポットにもなっています。

ナディール・ディヴァンベギ・メドレセでは時折民族舞踊ショーも行われる

ラビハウズの東側にあるのが17世紀の神学校ナディール・ディヴァンベギ・メドレセで、もともとキャラバンサライとして建てられたものの当時の王が神学校と勘違いし、そのままメドレセとして使われたという言い伝えがあります。北側にあるのはクカルダシュ・メドレセで、フジュラ(学生用の部屋)は土産屋や歴史的偉人を紹介する展示スペースとして使われています。

ブハラの象徴!どこからも見える塔カラーンミナレット

古くからブハラの街を見守ってきたカラーンミナレット

46mもの高さを誇るカラーンミナレットは、ブハラのシンボルになっている塔。12世紀に建てられたとされ、この街がイスラム世界の中心として栄えたときは、この塔を目印に数多くの学者や商人たちがブハラを目指しました。またたった150年ほど前までは、死刑囚をこの塔の上から投げ落とす処刑場としての役割も担っていました。

カラーンミナレットは200もの柱で支えられた回廊が美しい

今はブハラで一番の見どころとして、いつも観光客でにぎわっています。塔が光っているように凝らされた夜のライトアップも見逃せません。かつては頂上まで登ることができましたが、残念ながら現在は登頂不可。隣接する広大なモスク、カラーンモスクも訪れたい見どころで、特に中庭を囲む美しい回廊は人気の撮影スポットです。

タイトルとURLをコピーしました