固有種の宝庫インドネシア オランウータンの旅

野生のオランウータン
餌付け場にやってきた野生のオランウータン

餌付け場にやってきた野生のオランウータン

世界最大の仏教遺跡であるボロブドゥールのあるジャワ島、自然がそのまま残っているコモド島、スラウェシ島の秘境タナトラジャなど・・・インドネシアは1万を超える島々によって構成され、地域ごとに独自の文化と自然があり、様々な魅力に溢れています。北部のカリマンタンエリアには熱帯雨林が広がり、野生のオランウータンに出会える貴重な場所となっています。のそのそ歩く姿、バナナをほおばる仕草、人間味あふれる愛らしいオランウータンの住む森を訪ねてみませんか?

インドネシアで出会えるオランウータンは?

器用に木から木へと移動するオランウータン

器用に木から木へと移動するオランウータン

アジアで唯一の大型類人猿、オランウータン。昔は東南アジア広くに生息していましたが、木々の伐採や森林火災などによって森の破壊が進み、現在はインドネシアのスマトラ島とボルネオ島にのみ暮らしています。スマトラ島に暮らすスマトラオランウータンと、ボルネオ島に暮らすボルネオオランウータン。スマトラオランウータンは体がほっそりとしていて、面長な顔と長いヒゲが特徴です。一方でボルネオオランウータンは体が大きく、赤褐色の長い体毛と垂れ下がった喉袋が特徴的です。

お母さんにしがみつく子供のオランウータンが可愛い

お母さんにしがみつく子供のオランウータンが可愛い

今までオランウータンは2種類とされていましたが、2017年にスマトラ島の北部で「タパヌリオランウータン」という新種が確認されました。しかし新種に認定された時にはすでに絶滅危惧種に指定されていて、生息数は800頭未満といわれています。

森の住人に会える!「カリマンタン島」ってどんなとこ?

木に登ったまま様子をうかがうオランウータン

木に登ったまま様子をうかがうオランウータン

世界で3番目に大きな島であるボルネオ島。ブルネイ、インドネシア、マレーシアの3国に領土が分かれており、そのうちインドネシアの保有する領土であるカリマンタン島は3/4を占めています。広大なジャングルの中に様々な野生動物や200種を超える生き物が生息します。絶滅の危機に瀕した森の人、オランウータンの住処でもあり、世界の3/4ほどのオランウータンが暮らしています。野生のオランウータンに出会えるのはスマトラ島とここカリマンタン島だけなのです。

すぐ近くに野生のブタさんが近づいてきてびっくり!

すぐ近くに野生のブタさんが近づいてきてびっくり!

地盤沈下などの理由によりジャカルタからの首都移転先としても大きな話題となりました。
7~9月の乾季がベストシーズンなので、旅行に行くならこの頃が狙い目です。

ジャングルクルーズで野生のオランウータン探し!

クロトッと呼ばれる木造船に乗ってジャングルクルーズ

クロトッと呼ばれる木造船に乗ってジャングルクルーズ

タンジュンプティン国立公園へはクマイ港からボートに乗って向かいます。雰囲気満点のボートツアーはまさに本物のジャングルクルーズ!キャンプリーキーまでは4時間ほどかかるので、お菓子をつまみ、ワニやサルを探して周りを眺めながら進みます。このツアーは野生のオランウータンに会いにいきますが、ジャングルの中にはオランウータンだけでなく、固有の動植物がいっぱい。

鼻の長いテングザルに遭遇!意外にも美脚

鼻の長いテングザルに遭遇!意外にも美脚

鼻の長いテングザルやクロコダイルなど、カリマンタン島固有種の希少動物がたくさんです。いつ出会えるか分からないので、どきどきわくわくは止まりません。本当の秘境アドベンチャーを楽しみたい人にこそオススメです。

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