【こんな国あります!!世界の秘境】ギニア観光ガイド

この国にモスリムが多いことがわかる、バカでかいグランドモスクがあった

グランドモスクの外観

グランドモスクの外観

コナクリのシンボルとも言われるのがグランドモスクです。ミナレット(尖塔)は細く長く150m~160mもの高さで聳え立ち、美しいモスグリーンのドーム屋根を持つクリーム色の壮麗なモスクなのです。セクティール大統領が1960年に建立。1984年にサウジアラビアにより修復されたそうです。

し、しぶい・・・グランドモスクの管理人

し、しぶい・・・グランドモスクの管理人

ギニアではイスラム教が主流で、モスクがいかに大切にされているかがわかります。このモスクの収容人数はなんと5000人。男性3000人と女性2000人もが一度に礼拝できるそうです。モスリムが多いのがよく理解できます。
巨大な礼拝場にはグリーンの柱がズラリと並んでいます。礼拝の時刻がネオンサインのように点灯して表示されているのも印象的でした。
コナクリで最大の観光スポットがこのモスクなのです。

ジャンベの太鼓発祥の地で体験!パワフルな演奏と踊り

ジャンベ(太鼓)演奏鑑賞

ジャンベ(太鼓)演奏鑑賞

ギニアに行くなら絶対聴いてみたかったのがジャンベと呼ばれる太鼓の演奏。ギニアが発祥の地で西アフリカの民族の伝統打楽器ジャンベは細長い太鼓で、両手でたたきます。ガイドさんに連れられてジャンベのセッションを聴きに行きました。4人ほどの男女が集まり、大きな太鼓と共に2人がジャンベをたたきます。ダンスを踊る人もいて盛り上がります。普通の民家の中庭で、洗濯物が干してあったり、子供たちが集まってきたり、村の長老らしきおじいさんも姿を見せました。素朴なムードの中で人々とのふれあいもまた楽しいもの。

ジャンベ(太鼓)演奏者と

ジャンベ(太鼓) 演奏者と

ジャンベの演奏が始まりました。迫力ある太鼓の音が体の中まで響いてきてすごい!!一番迫力がある上手な奏者はなんと細くて小柄な女性。すごくパワフルでびっくりです。ダンスもニコニコしながら激しく踊って見せてくれました。これぞアフリカの鼓動。感動的な時間。これを聴けただけでもギニアへ来てよかったと思いました。
ジャンベの演奏に酔いしれて、私はギニアが大好きになったのです。

パーニュと呼ばれるカラフルな布で洋服を作ってもらった

マルシェでパーニュを売る女性たち

マルシェでパーニュを売る女性たち

マルシェで圧倒的な魅力を見せているパーニュ屋さん。山積みされているパーニュと呼ばれるギニア独特の色柄の素敵な布地は、まるで色の洪水のように美しい世界を生み出しています。パーニュで仕立てたカラフルなドレスを普段着にしているギニアの女性たちが店番をしているのも見ていて楽しく、髪の毛の編み方も人それぞれ個性があって面白いのです。積み上げられたパーニュはカラフルでアフリカらしく魅力的なもので、どれもが欲しくなるものばかり。マルシェでパーニュを買ってワンピースなどをオーダーメイドもしてくれるそう。マルシェだと20ドルから25ドルでワンピースを作ってくれるからお買い得。

ドレスの仕立て屋さんにて

ドレスの仕立て屋さんにて

私も布地をお土産に買って、洋服をオーダーメイドしようとガイドさんに相談すると、せっかくなので、本格的なオーダーメイドをしてくれる生地屋さんに行けばいいと紹介してくれました。行きつけの生地屋さんは、マルシェのような露店ではなくて、一軒家の立派なブティック。マルシェで山積みされている布地とは違って、パリ直輸入モノなんかもあるセンスのいい生地がずらりと並んでいます。コットン素材のきれいな染布にも目を奪われたけれど、化繊ながら斬新な色柄の布地を発見。自分で作ってほしいデザインを描けば、それに近いものを作ってくれます。シルキー素材で柄が派手な分、カットはシンプルに、丈はひざ下10cmくらい・・などと注文を付けて、デザインも決定します。同柄のスカーフとセットで生地代が40万フラン(約40ドル)仕立て代が25万フランで、合計65万フラン(約65$)。それでも自分だけのワンピースが好きなデザインでオーダーできたから、かなり嬉しい気分。今でもちょっとした食事の時などに、そのワンピースは日本でも重宝しています。

ギニアへの行き方

コナクリのフィッシュマーケットにいた兄ちゃん

コナクリのフィッシュマーケットにいた兄ちゃん

ギニアの玄関口、コナクリの空港へは日本からは経由便を利用します。ターキッシュエアラインズの場合は、羽田からイスタンブールまで直行で所要12時間30分。そこからコナクリまで9時間35分。ただしイスタンブールでの乗り継ぎ時間が長めなので、日本からのトータル所要時間は34時間近くとなります。エチオピア航空の場合は成田からアジスアベバまで仁川経由で16時間40分。そこからコナクリへは経由便で9時間5分。こちらの乗り継ぎはちょうどいい時間で、トータル所要時間は29時間ほどとなっています。
パリから入るルートもあります。エールフランスがパリからシエラレオネのフリータウン経由コナクリへフライトを飛ばしています。かつてのフランスの植民地路線でしょうか。よってフリータウンからコナクリへ入る場合は大型の快適なフライトで30分ひとっ飛び。コナクリの後はまたパリへ戻る三角飛び周遊フライトとなっています。

ギニアフランの紙幣 2万フランは約2US$

ギニアフランの紙幣 2万フランは約2US$

ビザは事前に日本のギニア大使館で所得しておきましょう。ビザ申請時に黄熱病の予防接種の証明書であるイエローカードも必要なので、早めに接種しておくのがベター。予防接種は一度受けたら一生涯有効です。
こういう国では入国検査が大変で身構えるのですが、ここは入国カードも税関カードもなし。イエローカードもざっと見るだけでおしまい。指紋検査はあるものの意外にシンプルで、私の時は何も聞かれませんでした。
フランスの植民地だけあって通貨はギニアフラン。本土フランスではフランを使わなくなって久しいですが、こうした植民地だった国々ではフランという名の通貨が根強く残っているのです。1ドルが約1万フランなので、200ドル両替したら189万ギニアフランになってどっさり札束を抱えることになりました。

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