憧れの国マダガスカル おすすめスポットベスト10

愛くるしい表情でこちらを見つめてくるカメレオン

アフリカ南東のインド洋に浮かぶ島 マダガスカル。ここでしか見られない動物や植物に出会える不思議な国。この国の雄大な自然が織りなす絶景は、旅人を魅了してやみません。世界で4番目に大きな島であるマダガスカルの旅は、高級リゾートホテルに宿泊してビーチでのんびりしたり、マダガスカル固有種の動物たちを探しにナイトサファリをしたり、魅力がたくさんあふれています。実はかつてフランス領土だったこともあり、食事もとてもおいしい国なのです。まだまだ旅行先としてはマイナーな国マダガスカルの知られざる魅力をご紹介いたします。

モロンダバ(ムルンダヴァ)のバオバブの並木道

『星の王子様』で知られる不思議な姿の木、バオバブ。

はるばるマダガスカルまで来たからには、この景色を見ずには帰れません。それがモロンダバにあるバオバブの並木道です。並木道といっても人が植えたわけではなく、自生している樹木で樹齢は100年以上。道はあとから人間がつくったものです。天に向かって手をのばしたような形がとっても特徴的。これほどバオバブが立ち並ぶ風景は世界広しと言えども、 ここマダガスカルだけです。夕暮れどき、バオバブの木々のシルエットの向こうに真っ赤な夕陽が沈む幻想的な風景に、ただただ感動します。朝日が昇る夜明けの時間帯だと他に観光客が誰もいなくておススメです。

ピュアな子供たちの笑顔にこちらもついつい笑顔になります。

モロンダバのある西海岸一体は、美しい海と真っ白なビーチが広がっていて、リゾート気分も味わえます。ここには漁業を営むヴェズ族が住んでおり、カラフルなピローグと呼ばれる丸木舟に乗って漁をする人々の姿を見かけることもあります。地元の人懐っこい子供たちとのふれあいも、この地を訪れる魅力のひとつです。

ペリネ特別保護区/モラマンガ

鳴き声が不思議な声の ボフィスフロッグ

ペリネ特別保護区は、首都のアンタナナリボから車で3時間。ここでは世界最大の原猿類であるインドリをはじめ、マダガスカル固有の爬虫類や植物、昆虫などを見ることができます。ナイトウォーキングサファリでは、とても小さいカエルのツリーフロッグなど夜行性の動物や昆虫を見ることができますので、ぜひ1泊してナイトウォーキングを楽しみたいところです。

歌を歌うような鳴き声が特徴的なインドリ

ペリネ特別保護区には、絶滅危惧種のインドリが自然のままで生息しています。ローカルガイドと一緒に動物たちが暮らす森の中に踏み入ると、響き渡る動物たちの鳴き声が聞こえてきます。ここではインドリまであと2、3メートルほどの距離まで近づくことができるのです。現地の人々はインドリを先祖の化身として考え、狩りをすることもしなかったそう。「神の遣い」とでも呼びたくなる、そんな雰囲気を漂わせるインドリに出会うことができれば、きっと良いことが起こるはずです。

キリンディー森林保護区/モロンダバ(ムルンダヴァ)

ベローシファカも触れられるほど近くで見ることができる。

野生動物を身近で見たいならキリンディー森林保護区がおすすめです。キリンディー森林保護区の森の木は背が低いので、木の上にいる原猿たちをとても近くで見られます。ここには8種類のキツネザル、鳥類やカメレオンなどが生息しています。

体長はなんと11~15cm。世界最小の霊長類のネズミキツネザル。

モロンダバからの日帰りも可能ですが、夜行性の動物も多いので、宿泊してナイトウォーキングに参加するのがおすすめです。世界最小の霊長類であるネズミキツネザルなどの夜の様子を知ることができます。星の光しかない、漆黒の夜の森をガイドさんと探検隊気分で散策できるのは、ワクワクドキドキの体験です。シーンと静まり返る夜の森に入れるのは、ここの宿泊者のみの特権です。宿泊施設は本当にシンプルですが、満点の星空と豊かな森に囲まれて眠るのはとても素敵な体験です。キリンディーに宿泊して、時間帯によって様々な表情を見せる動物達の姿を心ゆくまで楽しんでみてはいかがでしょうか。

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