アンガマ マラ(Angama Mara)(マサイマラ動物保護区/ケニア)~アリスは陽気で頼れるサファリガイド!

ANGAMA MARA
ホテルのダイニングでアリスと記念撮影

ホテルのダイニングでアリスと記念撮影

テントロッジの室内。バルコニーからの眺めも絶景!

テントロッジの室内。バルコニーからの眺めも絶景!

現れたのはチャーミングで陽気なお姉さんガイドのアリスでした。ケニア・マサイマラ動物保護区のサファリロッジ「アンガマ マラ」で3日間通しで私たちのサファリガイドをしてくれた女性。顔立ちはとってもチャーミングで可愛いのに、体つきは男性顔負けで大きくがっしり安定感があります。
動物サファリで案内してくれるのは通常ドライバーガイドといって運転しながら動物を探して、その説明も一人でします。サバンナやブッシュの悪路を大きなサファリカーを操って走り回るタフな仕事なので、通常だいたい男性が多いのです。でもアリスはタンザニアの高級ロッジでのガイド経験もあって若いのに10年余りこの仕事をしているというベテランです。細かい三つ編みをまとめて冷え込む朝は毛糸の帽子をすっぽりかぶり、昼間日差しが強くなってきたらキャップを被っています。ケラケラとよく笑い、友達もいっぱいいて、いろんな情報網を駆使してたくさんの野生動物を見せてくれたのです。素朴で明るく頼りがいがあるガイドさんでした。

ライオンとキリンとハイエナのレアな3ショット

ライオンとキリンとハイエナのレアな3ショット

西マサイマラの丘の上に立つ最高級サファリロッジの「アンガマ マラ」は、サバンナを見下ろす風景が格別美しいロッジです。北と南にエリア分けされた各15の独立したテントロッジからなり、その室内の広さにはびっくりするほど。なにしろ100㎡以上あって、一続きのスイートの中には衝立で仕切られたバスルームとシャワースペース。大きく取られたバルコニーではインテントダイニング(ルームサービス)も可能です。双眼鏡でサバンナを見渡せる赤いロッキングチェアも2つ。網戸から風が吹き込んでくるし、シーリングファンもあるので、エアコンは要らないくらい心地よいのです。部屋からは感動的な日の出のシーンが楽しめ、早朝バルーンが飛んでいく風景も目の前に広がります。
ロッジはオールインクルーシブなので、3回の食事代も食事時のローカルビールやグラスワインも宿泊代に込みとなっています。部屋の冷蔵庫のドリンクも無料です。
3泊したのでお食事の方も気になるところですが、結果これだけは残念のひと言。ケニア人女性シェフのようで、ビーフはケニア人仕様で固くて味わいがなく口の肥えた日本人には合いません。料理のレベルが予想を超えて低いので、高級ロッジならシェフを選ばないとリピートしてもらえないのではと、唯一気がかりでした。

サバンナでピクニックランチは最高

サバンナでピクニックランチは最高

サファリは西マサイマラへの終日サファリドライブが最高でした。ピクニックランチを積み込んでオープンサファリカーでアリスさんが連れて行ってくれたのは、西マサイマラ(マラトライアングル)の果て。タンザニアとの国境の辺りまで走りました。通常のマサイマラとは違って、他のサファリカーの姿も見かけない静かなエリアです。悪路なので4WDのサファリカーでしか行けません。広大なサバンナを独り占めできるし、動物も独占できるのです。9月下旬でも驚くほど多くのヌーの群れに遭遇。ライオンにチーター、ハイエナなどもどんどん現れます。アリスの本領発揮で、土煙を上げてたくましく車を走らせます。
地平線の彼方までサバンナが広がる解放感の中、アリスが木の下でテーブルセッティングしてくれてのピクニックランチです。いろんな話をしながらランチを楽しみました。サファリガイドをしている旦那さんのこと、10歳になる娘さんがいるそうで、若く見えたのにびっくりです。
楽しい日々も終わりを告げ、チェックアウトの時、アリスは別れを惜しんで何度もハグしてくれました。車が見えなくなるまで手を振り続けてくれたのです。アンガマの思い出が素晴らしいものになったのは、まさにアリスがいたからだと、今にして懐かしく思い出します。

ホテル名アンガマ マラ(Angama Mara)
住所Suswa Mara Triangle Kenya
TEL254 730 630 630
部屋数30室
予算2名/1室利用の場合 1部屋 ひとり1250$~(オールインクルーシブ、サファリドライブ付き) ~(朝食あり)
設備(スパ、プールなど)プールあり

 

ペンギン案内人2号/井原 三津子

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